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女の人のところへ来たドラえもん

21歳の女の人と43歳の男の人が意気投合し、社会の矛盾に科学的に挑戦していく過程です。

整数環

 現在2016年12月29日15時57分である。

「前回の投稿では、『整数環と有理数体』とするっていってたけど」

 うん。そうだったんだけどね。麻友さんに、もっと丁寧に説明しようと思って。

「整数は、分かるけど環って付くのは?」

 高校までの数学だと出てこないんだけど、足し算やかけ算の定義できる集合を、群(ぐん)とか環(かん)とか体(たい)と呼んで、まとめて性質を調べるんだ。

 整数は、その中で、環というものになってるんだ。

「そんなものを考えて、役に立つの?」

 いいんだよ。麻友さん。私には、何を質問しても。

 私も、同じように、疑問に思った。

「いつ?」

 高校1年生のとき。

横浜翠嵐高校のときね」

 そう。

 図書室で、『代数学辞典上』という本を見つけ、その本の巻末の『代数学小史』というのを読んでいたときだった。

代数学辞典 上―問題解法

代数学辞典 上―問題解法

「何を読んだの?」

 アーベルとガロアのことを読んだんだ。

「太郎さんの好きなアーベル」

 そう。ここで、アーベルが、5次方程式には、代数的な一般解が作れないということを証明した人だと知った。

「そこで、アーベルだと知ったということは、5次方程式が解けないということは、既に知ってたの?」

 うん。父が小学校のとき買ってくれた、ライフ人間と科学シリーズには、『数の世界』という本もあって、中学2年生のとき、これで読んで、知っていた。

数の世界 (1973年) (ライフ/人間と科学シリーズ)

数の世界 (1973年) (ライフ/人間と科学シリーズ)

 このシリーズの影響は、相対性理論だけじゃないんだ。

「お父さまは、本当に何重にも、種をまいていたのね」

 だから、京都大学を中退してきたとき、

『もう、学者になんかなれないんだから、諦めろ』

なんて父が言うのは、お門違いなんだよね。自分がまいた種なんだから。

「それで、アーベルと環とがどう関係するの?」

 『代数学辞典上』によると、5次方程式に代数的一般解がないことをアーベルが証明した。その死後、ガロアが、群論というものを発見し、どういうとき5次方程式が解けるかを判定する必要十分条件を、見つけた。と書いてあった。

「さっきの群ね。群を発見したのは、ガロアなの」

 それは、正しい理解なんだけどね、高校1年生のときの私は、そう取らなかったんだ。

「どう取ったの?」

 群論とかいうような、抽象的なものを考えたから、5次方程式が解けないなんていう結論が出てきたのだろう。私が、5次方程式の一般解というものを見つけてやろうじゃないか。と思ったわけ。

「太郎さんって、本当に勇ましいというか、向こう見ずというか・・・」

 でも、この説明ができるのは、私くらいのものだよ。

「この説明って?」

 環なんてものを考えて、役に立つの?という問いに、真正面から答えられるの。

「そこにつながってくるのか。どうなってるの?」

 横浜翠嵐高校図書室で、5次方程式のことを知って以来、私は、5次方程式を解こうと努力し始めた。

 まず、2次方程式は、麻友さんでも解けるでしょ。

{ax^2+bx+c=0}

は、答えはどうなるんだっけ?

「もう4年も、使ってないのよ。でも、確か、

{\displaystyle x=\frac{-b\pm \sqrt{b^2-4ac}}{2a}}

だったような・・・」

 さっすが、特待生。忘れてるかと思った。

「小さい頃やったことって、覚えてるものね。やっぱり、早期教育って、重要なんだわ」

 だから、若いうちに大学へ行っておけって。

「分かってるけど、現実は厳しいのよ。一度、引退するってのは」

 その気持ちも分かるけど。

「それで、2次方程式が解けたら?」

 次は、3次方程式でしょ。

「3次方程式の一般解ってどんなものなの?」

 簡単には、書けない。

「どんなものかだけ、見せてよ」

 じゃあ、

{ax^3+bx^2+cx+d=0}

で、

{\displaystyle x=y-\frac{b}{3a}}

とおくと、

{y^3+py+q=0}

という、2次の項がない方程式に変形できる。

 この係数から、

{\displaystyle t_1=-\frac{q}{2}+\sqrt{\biggl(\frac{q}{2}\biggr)^2+\biggl(\frac{p}{3}\biggr)^3}}

{\displaystyle t_2=-\frac{q}{2}-\sqrt{\biggl(\frac{q}{2}\biggr)^2+\biggl(\frac{p}{3}\biggr)^3}}

という2つの数を計算し、これらの3乗根のうち、その積が、

{\displaystyle -\frac{p}{3}}

となるものを、

{\root 3 \of t_1}

{\root 3 \of t_2}

とする。

 このとき、はじめの3次方程式、

{ax^3+bx^2+cx+d=0\ \ \ (a\ne 0)}

の解は、

{\displaystyle \left\{ \begin{array}{l} \displaystyle x_1=-\frac{b}{3a}+\root 3 \of t_1+\root 3 \of t_2 \\ \displaystyle x_2=-\frac{b}{3a}+\root 3 \of t_1\omega +\root 3 \of t_2\omega^2 \\ \displaystyle x_3=-\frac{b}{3a}+\root 3 \of t_1\omega^2 +\root 3 \of t_2\omega \end{array} \right. }

である。ただし、

{\displaystyle \omega=\frac{-1+\sqrt{3}i}{2}}

である。

「えっ、これが、3次方程式の一般解なの?」

 そう。

「使えないじゃない」

 うん。コンピューターで数値計算した方が、速い場合もある。

 でも、16世紀には、コンピューターなんてなかった。

「これが、見つかったのって、16世紀なの?」

 1535年頃、イタリアのニコロ・フォンタナという人が、解いたといわれている。

「じゃあ、フォンタナの解法なの?」

 本来なら、そうなるはずだけど、この解法をフォンタナから教わって、それを本に書いて出版した、カルダノの名を冠して、カルダノの解法と呼ばれている。

「どこの世界にも、有名になると得する人がいるのね」

 でも、歴史には、きちんと刻まれている。


「3次方程式が、分かったのが、高校1年生というのは、確かなの?」

 実は、私は、この頃から、新しく知ったことがあったとき、その日時を記録するようになった。

「じゃあ、その頃から、ノートがあるの?」

 最初は、B5のルーズリーフに記入していた。

「今でも、残ってるの?」

 うん。

「じゃあ、3次方程式の解法を知ったのは?」

 私のルーズリーフに、



3次方程式 一般解の理解 1987.9.18

     教職数学 代数 が引き金

             (中2に読んだタイムライフ数の世界からか)



と書いてある。

「わあ、本当に書いてある。その頃は、時間までは、書いてなかったのね。教職数学というのは?」

 これは、私が、高校の数学の先生が勉強する本を、翠嵐図書室で読んでるということなんだね。

「レヴェルが、違いすぎるわけね」

 数学に関してはね。

「それで、3次方程式の次は、4次方程式よね」

 うん。

 ルーズリーフで、



トリチェリの実験の完全理解  1987.10.18

  ぼくらはガリレオ が引き金(物理が好きにな本も参考になった)
           (中2の時からの問題)
   針の直径1mmの10cc注射針の計算も役にたった。



回転方物体の球積の考察    1987.10.22



{\displaystyle \frac{4}{3}\pi r^3} の考察  1987.10.23



4次方程式 フェラリの解法の理解    1987.11.27

                代入する変数が1つであることに驚く。
                判別式{D}を使うとは。



とある。

「うわー。太郎さん、どんどん発見してる。私が、いなくても、大丈夫なんじゃない」

 そういう発想をしちゃだめだよ。麻友さんは、大切なんだから。

「この調子で、5次方程式も解いちゃったの?」

 そんなに、この世界は、甘くない。

 私は、5次方程式が、解けないというアーベルの証明を見たくなる。

「当然よね」

 私は、『ガロア理論入門』という本を、横浜SOGOの本屋さんで、覗いてみた。

 当時は、東京図書から出版されていたが、絶版にしてしまったために、現在では、筑摩書房から出ているこの本。

ガロア理論入門 (ちくま学芸文庫)

ガロア理論入門 (ちくま学芸文庫)

 そうしたら、第1ページに、

『体の概念は既知としている・・・』

と、書いてあったのだ。

「あっ、さっきの群と環と体のうちの体ね」

 私は、そのとき、体の定義を一応知っていたが、群や環や体などのない数学を築こうとしていたのだから、この本は許せなかった。

「買わなかったの?」

 うん。

「えーっ、じゃあ、どうやって勉強するのよ」

 本は、1冊しかないわけではない。

「他の本を探したの?ガロア理論の本。えっ、ガロア?太郎さんの愛読書ナンバー3って・・・」

 そう。そうやって見つけたのが、『数Ⅲ方式ガロアの理論』なんだ。

数III方式 ガロアの理論

数III方式 ガロアの理論

「その頃は、新装版ではなかったんでしょ」

 うん。

 ハードカバーだった。

 でも、新装版は、最初のところに1ページ著者の矢ヶ部巌(やかべ いわお)さんが書き加えているけど、内容は同じ。

 私のは、こんなになってしまった。

f:id:PASTORALE:20161003055430j:plain

「それで、それで、体がなくても、数学はできるの?」

 実は、この本は、群も環も体もない、高校3年生のところから始まる。

「いつ買ったの?」

 この本には、購入日は書いてないんだ。

 まだ、当時は、買った本に日付を記入する習慣は、なかったんだ。

「読み始めたのは?」

 1988年3月には、読み始めてる。

「それは?」

 翠嵐で、お別れ会をしてもらって、新幹線で広島へ向かう車中で、読み始めようとしているからなんだ。

「高校2年生になる頃、もう読み始めてるのね。予備知識は足りてたの?」

 実は、私の翠嵐での数学の先生が、授業をゆっくりやったために、数Ⅰの範囲にあったにもかかわらず、三角関数の授業をまったくしないまま、学年末を迎えてしまったんだ。

「じゃあ、みんなはどうしたの?」

 2年生になってから、

三角関数知らないっていって、すっごく困った』

って、クラスの人みんなから、ハガキをもらった。

「太郎さんは、当然困らなかったのよね」

 うん。中学2年のとき、この前ツイートした、『数学がみえてくる』という本で、読んであったし、公文でもやってたから。

数学がみえてくる―初等数学読本

数学がみえてくる―初等数学読本

「イヤミねー。数学での苦労が、ほとんどないんだもの」

 そんなこというけど、麻友さんも、今、発表になったけど、ちゃんと『夢の紅白選抜』で選ばれている。

 麻友さんが、落選することを心配するファンは、ひとりもいないし、麻友さん自身も、自分が落選する心配なんてしてない。

 他のメンバーが、選ばれるかどうかだけ気にしてる。イヤミよねー。

「私達は、そういう意味で、選ばれた人間になっちゃってるわね」

 まあ、小学校のときからの、麻友さんの努力をけなす人はいないから、これからも、その上に築いていったらいい。

「高校のときの太郎さんが、まだまだだったというのは、さっきのノートにも表れてるわね」

 あっ、気付いた?

「うん。『物理が好きにな本』は『物理が好きになる本』だし、『回転方物体の球積』は『回転放物体の求積』が、正しい。5行で3箇所も、文字を間違えてる」

 そうだね。

「それで、あんなにボロボロにして読んで、体は、必要なの?」

 あの本では、5次方程式に挑み、次々に武器を開発していく。そして、置換(ちかん)というものを定義する。実は、これが、後になって、置換群(ちかんぐん)と呼ばれるものになることが分かり、群というものは、必要なものなのだと、私にも分かった。

「だとすると、環も体も、必要というわけ?」

 うん。そういうことだ。

 私は大学に入る前の、高校2年生で、そこまで分かってた。クラスのみんなが、どうしてあいつが、と思ったのは当然だね。

「それが、原因で、統合失調症を発病するなんて・・・。でも、私に会えたのか」

 そうだよ。そういうふうに、前向きに考えなきゃ。

「今日の話は、環という概念が、必要だ、という予告だったのね」

 そう。

 今日は、まだ、『環』とはどんなものか、話してない。

「太郎さんに取っては、中学2年の頃から、こんな感じだったのね」

 そう。麻友さんにとっては、一月以内に、内容も分かる。私と同じではない。

「今日も、応援してくれて、ありがとう」

 大晦日も、健康で。

「おやすみ」

 おやすみ。

 現在2016年12月29日22時39分である。おしまい。

謎、解けたよ(その6)

 現在2016年12月25日17時48分である。

 今日は、WOWOWで、『トライベッカ』の再放送やってたみたいだね。

「見てくれた?」

 ゴメン。WOWOWは、契約してないんだ。

「残念だわ。来年の1月2日のも、見てくれないのね」

 録画しておいてよ。必ず見るから。

「宝塚のもツイートしてあげたけど、無理ね」

 調べたんだよ。地上波で宝塚やらないか。そうしたら、宝塚スカイステージっていう専用チャンネルがあるから、放送しないんだってね。麻友さんのスカステ。

「太郎さんを、宝塚にはめるのは、結婚後か」

 宝塚の『ベルサイユのばら』見てみたいなぁ。

「頭の良い女の人や強い女の人好きなのよね。太郎さん」

 そう。前にツイートしたけど、卑弥呼花の子ルンルン、鮎原こずえ、ジャンヌ・ダルクボーヴォワール緒方貞子国谷裕子マザーテレサ、そして、もちろん、渡辺麻友

「太郎さんって、真面目そうに見えて、もの凄い女好きよね。でも、むっつりスケベとも違う。キルヒアイスなんですものね」

 そう。女の人に、ちゃんと人間を見る。

「また、オーバーな」

 いや、これ重要なことだよ。

「それで、この投稿は、なんのため?」

 麻友さんが、アクセス解析について、疑問に思ってることに答えようと思って。

「一番の疑問は、太郎さんの数えている数値が、本当に私のアクセスした回数なのかということ」

 そうだよね、やっぱり。

「分かってたら、教えてよ」

 実は、これには、絶対という答えはできないんだ。

「どうして?」

 麻友さんが、本当にアクセスしてくれてるのかどうか、分からないから。

「えーっ、太郎さん、分からずに、記録取ってるの」

 もちろん、ある程度は、確証がある。

 アクセス解析の画面を開くと、『Google』とか『Yahoo!検索』とか『Twitter』とか『はてなキーワード』など、このブログへ来た元のサイトを選ぶ画面になる。

 そこで、『Twitter』を選ぶと、いつも見せている各投稿のクリックの割合の画面になる。

 それを、写してるんだ。

「じゃあ、ツイッターから来たのなら、私でなくともカウントされるじゃない」

 見かけ上、そうなんだ。

「見かけ上じゃなくて、本当にそうじゃない。なーんだ、私がクリックしたという確証は、得てなかったのね。慌てて損した」

 麻友さんは、ツイッターの構造を、良く知らないから、そんなことをいうんだ。

「どうだっていうの?」

 麻友さんが、ツイートしたものに、みんなが、返信ツイートしてきたものは、私にも見えるから、誰にでも見えるはずだ。

「そうよね」

 でも、私が、麻友さんにツイートするときは、麻友さんのツイッターへいって、ツイートしている。

 これは、以前、返信ツイートを2回した、麻友さんの写真botのツイッターが、凍結されてしまったので、私にはこういうことをしてもらいたくないのかな、と思ったからだ。

「私のツイッターへ来てツイートしてると、どうなるの?」

 次に述べる例外を除き、麻友さん以外は、私のツイートを読めない。

「例外?」

 それは、Yahoo! JAPANで、検索先をウェブではなく、リアルタイムにして、『渡辺麻友』と入れて検索すると、『渡辺麻友』や『まゆゆ』という言葉の含まれたツイートが、ツイートされた瞬間1分30秒くらいだけ見られるというもの。

 もう一つは、私のアカウント『@EROICA__』を知っている人が、キーワード検索で、私のツイッターを見つけ出して、直接私のツイートを見た場合。

 これ以外は、私の相対性理論のブログの中のツイッター窓の中に入り込む以外、方法がない。

「本当に、そんなことをして、入ってくる人がいるの?」

 いる。

 リアルタイム検索で、入ってきた人は、別に信号が出るし、ツイッター窓から私の友人が入ってきたことがあるけど、不自然に、アクセス数が増えるから、すぐ分かる。私のアカウントを知ってた人がいるかどうかまでは、分からないけど、いつもの麻友さんと違うときは、もう1年半もやってるから、大抵分かる。

「うわーっ、じゃあ、太郎さん、ほとんど把握してるのね」

 まあ、麻友さんが解析した、12月12日のデータで、『謎、解けたよ』が、25回もアクセスされていたのは、本当のところは、なぜか分からない。

 誰か他の人がいじったにしては、余りにも、数が多いから、麻友さんが、いつもの4回のクリックの他に、あの記事が苦労して書かれたものだったということで、21回も、ツイッターからクリックしてくれたのかも知れないな、と嬉しく思っている。

 パソコンからクリックするにせよ、スマートフォンからクリックするにせよ、お気に入りに入れといてクリックしても意味ないからね。ちゃんと、ツイッターで、私がURLをツイートした記事をクリックしなければ、カウントは、増えないんだ。

「太郎さん、気付いてた?私、太郎さんのブログはお気に入りに入れてあって、いつも、見ているのよ。それで、これは、いいな、と思った記事だけ、ツイッターからアクセスしてあげてるのよ」

 そうだったかー。

 良い記事書かないと、票が入らないのか。

「太郎さん。『1から始める数学』、面白くなってきたところで、オスカルにこれは必要ないって、終わりにしちゃったじゃない。あれ、残念だったわ。続編を書いてよ。全部定義を書いて」

 そうか。麻友さんは、そういうことを望んでたのか。

 じゃあ、続編は、『整数から有理数へ』としようか?

「ちょっと、当たり前ね。もう知ってることだから、少し知らないことが、あるほうがいいわ」

 それだったら、『整数環と有理数体』は?

「それで、始めてみましょうか」

 分かった。次回、乞うご期待。

「早く終わったわね」

 いつも、これくらいに終わると良いね。

「じゃあね。バイバイ

 バイバイ

 現在2016年12月25日20時43分である。おしまい。

謎、解けたよ(その5)

 現在2016年12月24日21時03分である。

「太郎さん。教えてよ!」

 ふぇっ? 何を?

「あの、アクセス解析の表よ」

 また、トライしたの?

「もうちょっとで、解けるのよ」

 どこまでやったの?

「この前は、こうだったわよね」


2016年12月12日18時25分


18%   21   謎、解けたよ
 6%    7   持ち上がった卵(その5)
 5%    6   最初に種明かしします
 4%    5   1から始める数学(その8)
 4%    5   相対性に破れたスパイ作戦(その2)
 4%    5   ブログトップ
 4%    5   持ち上がった卵(その4)
 4%    5   1から始める数学(その2)
 3%    4   躍るアトム
 2%    3   持ち上がった卵(その3)
 2%    3   持ち上がった卵
 2%    3   解ける謎は解こう
 2%    3   右がどっちか答えるまで10分かかる少年
 2%    3   1から始める数学(その13)
 2%    3   躍るアトム(その3)
 2%    3   1から始める数学(その6)
 2%    3   1から始める数学(その5)
 2%    3   持ち上がった卵(その2)
 2%    3   1から始める数学(その9)


 うん。

「これと、『解ける謎は解こう』で、太郎さんが書いていた数値を、見比べたの」


1388ページ

 2016年10月1日22時10分


10% 11/103 ブログトップ
 7%  8     持ち上がった卵(その5)
 6%  7     最初に種明かしします
 5%  6     1から始める数学(その8)
 5%  6     持ち上がった卵(その4)
 5%  6     1から始める数学(その2)
 4%  5     躍るアトム
 3%  4     持ち上がった卵(その3)
 3%  4     持ち上がった卵
 3%  4     右がどっちか答えるまで10分かかる少年
 3%  4     1から始める数学(その13)
 2%  3     躍るアトム(その3)
 2%  3     1から始める数学(その6)
 2%  3     1から始める数学(その5)
 2%  3     持ち上がった卵(その2)
 2%  3     1から始める数学(その9)
 2%  3     1から始める数学
 2%  3     1から始める数学(その7)
 2%  3     躍るアトム(その2)


 0%  2     1から始める数学(その12)
 0%  2     1から始める数学(その14)
 0%  3     1から始める数学(その15)
 0%  2     『シン・ゴジラ』のインパク
 0%  3     1から始める数学(その11)
 0%  2     相対性に破れたスパイ作戦



             2016.10.2 0:14


「太郎さん。上手いことやってるわね。1個数字の大きいクリックの数を、1つ小さいパーセントの数にするために、100よりちょっと大きい数で割るって言ってたの、あのときは、意味が分からなかったけど、自分で計算しようと思ったら、分かったのよ」

 分かったか。表示はされてないけど、クリック数にカウントされている、見えないデータを、組み込んだんだ。

 そうすると、麻友さんの表は、どうなる?

「こうなるの」


 麻友さんの解答


2016年12月12日18時25分


18%   24   謎、解けたよ
 6%    8   持ち上がった卵(その5)
 5%    7   最初に種明かしします
 4%    6   1から始める数学(その8)
 4%    6   相対性に破れたスパイ作戦(その2)
 4%    6   ブログトップ
 4%    6   持ち上がった卵(その4)
 4%    6   1から始める数学(その2)
 3%    5   躍るアトム
 2%    4   持ち上がった卵(その3)
 2%    4   持ち上がった卵
 2%    4   解ける謎は解こう
 2%    4   右がどっちか答えるまで10分かかる少年
 2%    4   1から始める数学(その13)
 2%    3   躍るアトム(その3)
 2%    3   1から始める数学(その6)
 2%    3   1から始める数学(その5)
 2%    3   持ち上がった卵(その2)
 2%    3   1から始める数学(その9)


 0%    3   1から始める数学
 0%    3   1から始める数学(その7)
 0%    2   1から始める数学(その12)
 0%    2   1から始める数学(その14)
 0%    3   1から始める数学(その15)
 0%    2   『シン・ゴジラ』のインパク
 0%    3   1から始める数学(その11)
 0%    2   相対性に破れたスパイ作戦
 0%    3   躍るアトム(その2)

「太郎さんは、見えないデータを、6個書いてたけど、私は、前回太郎さんが見えると書いてたのに、今回見えなくなっている、『1から始める数学』と『1から始める数学(その7)』と『躍るアトム(その2)』を加えて、9個見えないデータがあるとした」

 それで、見えないのも含めて、クリック数の総合計は?

{24+8+7+6 \times 5 + 5 + 4 \times 5 +3 \times 5}

{+3 \times 2 +2 \times 2+3+2+3+2+3 = 132}

だから、132なの」

「お願い。どうして?」

 いやー、素晴らしい。さすが、特待生だ。

 民主党野田佳彦(のだ よしひこ)首相が、負けると分かっていて、国会を解散させるとき、

『私が、小学生のとき、前の学期より成績の下がった通信簿を父に見せたら、父がとても褒めてくれました。素行の欄に、『野田君は、正直の上にバカの付くような、正直な人です』と、先生が書いてくれていたんですね。そんな私が、近いうち解散すると言っていながら、ウソを付くわけがない。解散しましょう』

と言って、公約から100日目に、ちゃんと解散した。

 麻友さんの答案も、それに匹敵する。実験結果をちゃんとすべて正直に公表するというのは、ものすっごく重要なことだよ。

「分かってるの?」

 それが、分からなかったら、歴史上最高の数学者で物理学者なんて、言わないよ。

 2%で同じはずなのに、クリックが3回のものと4回のものが混ざっていることだろ?

「太郎さんには、やっぱり分かるのね」

 麻友さんは、計算が合わないから、『持ち上がった卵(その3)』から、『1から始める数学(その13)』までの5段を、クリック3回にしようとした。

{\displaystyle \frac{4}{132}=0.030303\cdots}

が、2%にならないから。

「そうなの。つまりこういうこと」


 麻友さんの改善案


2016年12月12日18時25分


18%   24   謎、解けたよ
 6%    8   持ち上がった卵(その5)
 5%    7   最初に種明かしします
 4%    6   1から始める数学(その8)
 4%    6   相対性に破れたスパイ作戦(その2)
 4%    6   ブログトップ
 4%    6   持ち上がった卵(その4)
 4%    6   1から始める数学(その2)
 3%    5   躍るアトム
 2%    3*  持ち上がった卵(その3)
 2%    3*  持ち上がった卵
 2%    3*  解ける謎は解こう
 2%    3*  右がどっちか答えるまで10分かかる少年
 2%    3*  1から始める数学(その13)
 2%    3   躍るアトム(その3)
 2%    3   1から始める数学(その6)
 2%    3   1から始める数学(その5)
 2%    3   持ち上がった卵(その2)
 2%    3   1から始める数学(その9)


 0%    3   1から始める数学
 0%    3   1から始める数学(その7)
 0%    2   1から始める数学(その12)
 0%    2   1から始める数学(その14)
 0%    3   1から始める数学(その15)
 0%    2   『シン・ゴジラ』のインパク
 0%    3   1から始める数学(その11)
 0%    2   相対性に破れたスパイ作戦
 0%    3   躍るアトム(その2)



「*を付けた5つを3回にすると、総合計は、{132-5=127}だから、127で割ることになる。そうすると、全部数値が説明できるのよ。」

 そう。

 麻友さんが、並の優等生なら、

『これこそが、模範解答だ』

という顔して、持ってくるだろう。

 でも、麻友さんは、数値の合わない解答を、わざわざ持ってきた。

「だって、私、あの5段が、クリック4回だって、知ってるのだもの」

 聞いてあげよう、どこから分かるの?

「太郎さんの10月1日のデータからよ」

 そうだね。

 ここに、持ってこよう。



1388ページ

 2016年10月1日22時10分


10% 11/103 ブログトップ
 7%  8     持ち上がった卵(その5)
 6%  7     最初に種明かしします
 5%  6     1から始める数学(その8)
 5%  6     持ち上がった卵(その4)
 5%  6     1から始める数学(その2)
 4%  5     躍るアトム
 3%  4#    持ち上がった卵(その3)
 3%  4#    持ち上がった卵
 3%  4#    右がどっちか答えるまで10分かかる少年
 3%  4#    1から始める数学(その13)
 2%  3     躍るアトム(その3)
 2%  3     1から始める数学(その6)
 2%  3     1から始める数学(その5)
 2%  3     持ち上がった卵(その2)
 2%  3     1から始める数学(その9)
 2%  3     1から始める数学
 2%  3     1から始める数学(その7)
 2%  3     躍るアトム(その2)


 0%  2     1から始める数学(その12)
 0%  2     1から始める数学(その14)
 0%  3     1から始める数学(その15)
 0%  2     『シン・ゴジラ』のインパク
 0%  3     1から始める数学(その11)
 0%  2     相対性に破れたスパイ作戦



             2016.10.2 0:14


「この#を付けたところから、その4つが、クリック4回だと分かるわ。もちろん、太郎さんの解析を信じた場合よ。それから、『解ける謎は解こう』は、10月11日の投稿だから、この中になかったとしても、おかしくない」

 うん、うん。良く考えてる。

「でも、なぜ? 間違っている人が、1位になって、なぜちゃんと正しく書いた私が、1位になれないの?」

 私は、さっきの優等生を、1位にしたりしないよ。

「でも、私のじゃ、数字が合わないから、100点にならない」

 私だったら、さっきの優等生は、80点。麻友さんを、90点とする。

「じゃあ、100点の答案というのは、どんなものなの?」


 私のノートを完全公開しよう。

  私の解答


 1492ページ


2016年12月12日18時25分


18%   25   謎、解けたよ
 6%    9   持ち上がった卵(その5)
 5%    7   最初に種明かしします
 4%    6   1から始める数学(その8)
 4%    6   相対性に破れたスパイ作戦(その2)
 4%    6   ブログトップ
 4%    6   持ち上がった卵(その4)
 4%    6   1から始める数学(その2)
 3%    5   躍るアトム
 2%    4   持ち上がった卵(その3)
 2%    4   持ち上がった卵
 2%    4   解ける謎は解こう
 2%    4   右がどっちか答えるまで10分かかる少年
 2%    4   1から始める数学(その13)
        ←ココ苦労したぞ。
 2%    3   躍るアトム(その3)
 2%    3   1から始める数学(その6)
 2%    3   1から始める数学(その5)
 2%    3   持ち上がった卵(その2)
 2%    3   1から始める数学(その9)


 0%    3   1から始める数学
 0%    3   1から始める数学(その7)
 0%    2   1から始める数学(その12)
 0%    2   1から始める数学(その14)
 0%    3   1から始める数学(その15)
 0%    2   『シン・ゴジラ』のインパク
 0%    3   1から始める数学(その11)
 0%    2   相対性に破れたスパイ作戦
 0%    3   躍るアトム(その2)


「えっ、これ、どういうこと?」

 麻友さんは、同じ2%の表示のものに、3回クリックのものと、4回クリックのものがあるのを、変だと思った。

 ところが、逆に私は、10月1日のデータから、3回のクリックのものと4回のクリックのものが、混じっていることに気付き、わざと割り算したとき、混じるようになる総合計は、いくつだろうと探した。

「ちょっと待って、わざと混じるですって?

{\displaystyle \frac{3}{132}=0.02272\cdots}

{\displaystyle \frac{4}{132}=0.03030\cdots}

{\displaystyle \frac{3}{133}=0.02255\cdots}

{\displaystyle \frac{4}{133}=0.03007\cdots}

もうちょっと、

{\displaystyle \frac{3}{134}=0.02238\cdots}

{\displaystyle \frac{4}{134}=0.02985\cdots}

やったー。総合計が、134なら、二重になる」

 最後の追い上げは、凄かったね。

「そうだったかー。私の正しいデータを、もっと正しく生かす方法があったかー」

 麻友さんは、正しいやり方をしてたんだよ。

 実際、麻友さんの答案と、私の答案で、違うのは、1番上の『謎、解けたよ』と2段目の『持ち上がった卵(その5)』だけだ。

「私の答案は、これだけど」


 麻友さんの解答


2016年12月12日18時25分


18%   24   謎、解けたよ
 6%    8   持ち上がった卵(その5)
 5%    7   最初に種明かしします
 4%    6   1から始める数学(その8)
 4%    6   相対性に破れたスパイ作戦(その2)
 4%    6   ブログトップ
 4%    6   持ち上がった卵(その4)
 4%    6   1から始める数学(その2)
 3%    5   躍るアトム
 2%    4   持ち上がった卵(その3)
 2%    4   持ち上がった卵
 2%    4   解ける謎は解こう
 2%    4   右がどっちか答えるまで10分かかる少年
 2%    4   1から始める数学(その13)
 2%    3   躍るアトム(その3)
 2%    3   1から始める数学(その6)
 2%    3   1から始める数学(その5)
 2%    3   持ち上がった卵(その2)
 2%    3   1から始める数学(その9)


 0%    3   1から始める数学
 0%    3   1から始める数学(その7)
 0%    2   1から始める数学(その12)
 0%    2   1から始める数学(その14)
 0%    3   1から始める数学(その15)
 0%    2   『シン・ゴジラ』のインパク
 0%    3   1から始める数学(その11)
 0%    2   相対性に破れたスパイ作戦
 0%    3   躍るアトム(その2)


 私は、最初、麻友さんの解答のようなものを作り、総合計がこのままじゃ、縮退が起こらないと思って、上の方にちょっとたしたんだ。

「縮退が起こるって?」

 これは、本当は、物理学で、一つの場所に、二つ以上のものが入った状態をいうんだ。

 同じ2%のところに、3回クリックと4回クリックの2つが同居してるでしょ。だから、3回クリックと4回クリックが縮退しているっていうわけ。量子力学を研究するとき、何度も出てくるよ。

「でも、どうして上にたそうと思ったの?」

 麻友さん、小学校で、円グラフとか棒グラフとか習わなかった?

「やった気もするけど」

 あのとき、半端が1パーセント出ちゃったときは、その他が多ければ、その他へ、その他が少なかったら、一番割合の多いところに、加えちゃって良い。と、習わなかった?

「ふーん。小学校で習ったこと、太郎さんは生かしてるんだ」

「でも、太郎さん自身、『←ココ苦労したぞ。』って書いてるってことは、何度もやり直したのね」

 そうだよ。

 麻友さんに見せるときは、結果だけのことが多いけど、何倍も計算してるんだ。

「大変な問題だったのね。5回かかったのが分かる」


「それで、ひとつひとつ問題が、片付いていくけど、お誕生日に高額なプレゼントをしてもらった理由は、聞いてなかったわ」

 あの2冊の本を校閲したことに関して、私は、1円ももらってないんだ。

「えっ、仕事じゃなかったの?」

 その報酬として、蝋人形の麻友さんのところに連れてってもらったんだ。

「それだけじゃないんでしょ。太郎さんは、信用を買ったんでしょう」

 “まゆマーケット”のとき、その話はしたね。

「ちゃんと、ホーキング-エリス訳しなさいよ」

 うん。


「あと、二人の間に、大きな橋がかかった、というのは、なんだったの?」

 アクセス解析を調べていて、麻友さんも気付いただろうけど、クリック2回のものは、ほとんど埋もれるでしょ。

「そうね」

 だから、私には、麻友さんが2回しかアクセスしてくれないと、アクセスがあったかどうか、分からないことが多かった。

「だったら、自分でアクセスして、回数を増やせば良かったんじゃない?」

 実は、はてなブログでは、自分は、カウントされないんだ。

「えー、そうなの?」

 そう。

 ただ、あの橋がかかったというのは、はてなブログから、ログアウトして、アクセスすると、カウントされることを知り、それを利用して、過去の分からなかった記事を調べたら、どれも麻友さんが、2回ずつアクセスしてくれていたことが分かったということなんだ。

「オーバーね」

 だって、麻友さんが読んでくれなきゃ、このブログ書く意味ない。

「私達、どうなるのかしらね」

 今さら、難しく考えることはないよ。

「さあ、クリスマスプレゼントを、交換しましょ」

 私からは、この投稿だ。

「ありがとう。私からは、来年のコンサートのチケットよ」

 ありがとう。

 いい夢が見られそうだ。おやすみ。

「おやすみ」

 現在2016年12月25日0時51分である。おしまい。