女の人のところへ来たドラえもん

21歳の女の人と43歳の男の人が意気投合し、社会の矛盾に科学的に挑戦していく過程です。                    ブログの先頭に戻るには、表題のロゴをクリックして下さい。                                   数式の変形。必ずひと言、添えてよ。それを守ってくれたら、今後も数学に付き合ってあげる。

謎、解けたよ(その6)

 現在2016年12月25日17時48分である。

 今日は、WOWOWで、『トライベッカ』の再放送やってたみたいだね。

「見てくれた?」

 ゴメン。WOWOWは、契約してないんだ。

「残念だわ。来年の1月2日のも、見てくれないのね」

 録画しておいてよ。必ず見るから。

「宝塚のもツイートしてあげたけど、無理ね」

 調べたんだよ。地上波で宝塚やらないか。そうしたら、宝塚スカイステージっていう専用チャンネルがあるから、放送しないんだってね。麻友さんのスカステ。

「太郎さんを、宝塚にはめるのは、結婚後か」

 宝塚の『ベルサイユのばら』見てみたいなぁ。

「頭の良い女の人や強い女の人好きなのよね。太郎さん」

 そう。前にツイートしたけど、卑弥呼花の子ルンルン、鮎原こずえ、ジャンヌ・ダルクボーヴォワール緒方貞子国谷裕子マザーテレサ、そして、もちろん、渡辺麻友

「太郎さんって、真面目そうに見えて、もの凄い女好きよね。でも、むっつりスケベとも違う。キルヒアイスなんですものね」

 そう。女の人に、ちゃんと人間を見る。

「また、オーバーな」

 いや、これ重要なことだよ。

「それで、この投稿は、なんのため?」

 麻友さんが、アクセス解析について、疑問に思ってることに答えようと思って。

「一番の疑問は、太郎さんの数えている数値が、本当に私のアクセスした回数なのかということ」

 そうだよね、やっぱり。

「分かってたら、教えてよ」

 実は、これには、絶対という答えはできないんだ。

「どうして?」

 麻友さんが、本当にアクセスしてくれてるのかどうか、分からないから。

「えーっ、太郎さん、分からずに、記録取ってるの」

 もちろん、ある程度は、確証がある。

 アクセス解析の画面を開くと、『Google』とか『Yahoo!検索』とか『Twitter』とか『はてなキーワード』など、このブログへ来た元のサイトを選ぶ画面になる。

 そこで、『Twitter』を選ぶと、いつも見せている各投稿のクリックの割合の画面になる。

 それを、写してるんだ。

「じゃあ、ツイッターから来たのなら、私でなくともカウントされるじゃない」

 見かけ上、そうなんだ。

「見かけ上じゃなくて、本当にそうじゃない。なーんだ、私がクリックしたという確証は、得てなかったのね。慌てて損した」

 麻友さんは、ツイッターの構造を、良く知らないから、そんなことをいうんだ。

「どうだっていうの?」

 麻友さんが、ツイートしたものに、みんなが、返信ツイートしてきたものは、私にも見えるから、誰にでも見えるはずだ。

「そうよね」

 でも、私が、麻友さんにツイートするときは、麻友さんのツイッターへいって、ツイートしている。

 これは、以前、返信ツイートを2回した、麻友さんの写真botのツイッターが、凍結されてしまったので、私にはこういうことをしてもらいたくないのかな、と思ったからだ。

「私のツイッターへ来てツイートしてると、どうなるの?」

 次に述べる例外を除き、麻友さん以外は、私のツイートを読めない。

「例外?」

 それは、Yahoo! JAPANで、検索先をウェブではなく、リアルタイムにして、『渡辺麻友』と入れて検索すると、『渡辺麻友』や『まゆゆ』という言葉の含まれたツイートが、ツイートされた瞬間1分30秒くらいだけ見られるというもの。

 もう一つは、私のアカウント『@EROICA__』を知っている人が、キーワード検索で、私のツイッターを見つけ出して、直接私のツイートを見た場合。

 これ以外は、私の相対性理論のブログの中のツイッター窓の中に入り込む以外、方法がない。

「本当に、そんなことをして、入ってくる人がいるの?」

 いる。

 リアルタイム検索で、入ってきた人は、別に信号が出るし、ツイッター窓から私の友人が入ってきたことがあるけど、不自然に、アクセス数が増えるから、すぐ分かる。私のアカウントを知ってた人がいるかどうかまでは、分からないけど、いつもの麻友さんと違うときは、もう1年半もやってるから、大抵分かる。

「うわーっ、じゃあ、太郎さん、ほとんど把握してるのね」

 まあ、麻友さんが解析した、12月12日のデータで、『謎、解けたよ』が、25回もアクセスされていたのは、本当のところは、なぜか分からない。

 誰か他の人がいじったにしては、余りにも、数が多いから、麻友さんが、いつもの4回のクリックの他に、あの記事が苦労して書かれたものだったということで、21回も、ツイッターからクリックしてくれたのかも知れないな、と嬉しく思っている。

 パソコンからクリックするにせよ、スマートフォンからクリックするにせよ、お気に入りに入れといてクリックしても意味ないからね。ちゃんと、ツイッターで、私がURLをツイートした記事をクリックしなければ、カウントは、増えないんだ。

「太郎さん、気付いてた?私、太郎さんのブログはお気に入りに入れてあって、いつも、見ているのよ。それで、これは、いいな、と思った記事だけ、ツイッターからアクセスしてあげてるのよ」

 そうだったかー。

 良い記事書かないと、票が入らないのか。

「太郎さん。『1から始める数学』、面白くなってきたところで、オスカルにこれは必要ないって、終わりにしちゃったじゃない。あれ、残念だったわ。続編を書いてよ。全部定義を書いて」

 そうか。麻友さんは、そういうことを望んでたのか。

 じゃあ、続編は、『整数から有理数へ』としようか?

「ちょっと、当たり前ね。もう知ってることだから、少し知らないことが、あるほうがいいわ」

 それだったら、『整数環と有理数体』は?

「それで、始めてみましょうか」

 分かった。次回、乞うご期待。

「早く終わったわね」

 いつも、これくらいに終わると良いね。

「じゃあね。バイバイ

 バイバイ

 現在2016年12月25日20時43分である。おしまい。