女の人のところへ来たドラえもん

21歳の女の人と43歳の男の人が意気投合し、社会の矛盾に科学的に挑戦していく過程です。                    ブログの先頭に戻るには、表題のロゴをクリックして下さい。                                   数式の変形。必ずひと言、添えてよ。それを守ってくれたら、今後も数学に付き合ってあげる。

解ける謎は解こう

 現在2016年10月10日22時37分である。

「謎を解くって、相対性理論の説明をしてくれるの?」

 いや、今回解く謎は、そんなに大きな謎じゃない。

「じゃあ、何かしら?」

 私、以前、相対性理論のブログの『生誕祭に贈る言葉』という記事で、女の人は大切な鏡を持っている、という話を書いたよね。

「ああ、そうだったわね。覚えてる。一番好きな人が見れるという鏡の話ね。最後に、太郎さんの若いときの写真を付けてくれたんだったわね。」

 あっ、そうか。それでか。

「何が?」

 麻友さんが、写真集出すの。私に答えてくれたのか。

「それだけじゃないけど、まあ、そう思いたければ、思ってれば。」

 写真のことは、置いておいて、あの鏡なんだけどね。私、間違えたこと書いたな、と思って。

「太郎さんの書いてることなんて、間違いだらけよ。改めて、訂正しなくてもいいんじゃないかしら。」

 そんなに、いじめなくても。あのとき、

『つまり、私が、本当に一番好きな人であったら、誰であっても、自由に心の中まで、見られるってこと。』

と、麻友さんに言わせた部分に、間違いがあるなって、気付いたんだ。

「心の中なんて、どうやったって、見えないわよ。」

 そうなんだよね。その人が、どう感じてるかは、その人の表情とかしぐさとかから、想像するしかないんだよね。

「太郎さん。私が、太郎さんの心の中まで見ていると思ってたの。」

 うん。

 寝ているときは、分からないだろうけど、起きているときは、麻友さんが、見ようと思えば、私が、どう思っているか、どう感じているか、どう考えているか、全部分かっているんだと、思ってた。

「そんなことになったら、私、自分の人生送れない。」

 確かに。

「それで、それだけだったら、ツイッターでも言えたのに、投稿にしたのは?」

 麻友さんが、不思議に思っている謎があるだろうな、と思って。

「太郎さんみたいに、大抵のことが分かっている人と違って、普通の人間の私には、謎なんて、いくらでもあるのよ。どんな謎のこと?」

 ブログのアクセス解析のことなんだ。

「ああ、太郎さん、几帳面に書き取ってるわね。なんか、見えないところまで、書いてるみたいだけど。」

 そう。その、見えないところのことを言いたかったんだ。

「あの見えないところは、過去のデータから割り出してるの?」

 麻友さんが、そう思ってるんじゃないかと、思ってたんだけど、やっぱり。

「過去のデータからじゃないとしたら、どうやって数字が分かるの?」

 分かってないんだ。

「えーっ! じゃあ、あの数字は何?」

 具体的に、アクセス解析のデータを持ってこよう。

 最新の『麻友24』のノートから。



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 2016年10月1日22時10分


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             2016.10.2 0:14


 こうなってる。

「この表は、どう読むの?」

 直近200アクセスの中で、右側に題名の書いてある投稿が、麻友さんのツイッターから何回アクセスされたかを、パーセントで、表示している。

 真ん中の数字は、パーセントで表されたアクセス回数を、私が、何回か割り出して、具体的に数字で、例えば、『最初に種明かしします』なら、7回だと書いているんだ。

「どうして、2%のものが3回で、3%のものが4回というように、1つずつずれてるの?」

 このパーセントを、具体的に計算してみると分かる。

 例えば、『躍るアトム』は、私が、5回と割り出している。

 そして、200アクセス中、この麻友さんからのツイッターからのアクセスが、103回と見積もられているので、

{\displaystyle \frac{5}{103}=0.0485 \cdots}

から、小数点以下3桁目を切り捨てて、4%となっているんだ。

 100よりちょっと大きい、103が分母なので、ほんのちょっと小さくなるんだ。

「103という、私のツイッターからのアクセス回数は、どうして、分かったの?」

 本当は、分かってないんだ。

「ああ。でも、太郎さんが、真ん中に書いてる数字、

{11+8+7+6 \times 3+5+4 \times 4+3 \times 8 +2 \times 4 +3 \times 2=103}

だから、これを使ったのね。」

 結論は、それで、得られるけど、良く見て、下の6行、0%でしょう。

「そうね。0%って、どういうこと?」

 これは、アクセス解析で、見えてないんだ。

「どうして?」

 どんなものでも、限界があるように、このアクセス解析では、19行しか表示できない、という限界があるんだ。

「19を越えたら?」

 文字数の多いものなどから順に、表示されないデータとなるんだ。

「じゃあ、この6行は、どうやって、2とか3とか、書いてあるの?」

 追求されたら、

『きちんとした根拠はありません。』

と、答えるしかない、ねつ造されたデータなんだ。

「あーっ、やっと分かった。太郎さんには、物理学を使って、見ることができるのかと、思ってたけど、やっぱり、見えてなかったんだ。」

 そうなんだよ。私だって、見えないものは、見えない。

「それで、今日の解くべき謎っていうのは、このことだったのね。」

「でも、太郎さんには、解けてるじゃない。」

 いや、今も言ったように、麻友さんが、せっかくアクセスしてくれてるのに、最近は、見えないところに埋もれてしまって、見えないんだ。

 それが、問題なんだよ。

「どうすればいいの?」

 今の場合なら、3回だと埋もれる可能性があるから、ドラえもんのブログに限って、1つの投稿に、4回アクセスしてくれると、嬉しい。

「私、暇じゃないのよ。」

 じゃあ、こうしよう。

 麻友さんには、私が、見えているんだから、私が、麻友さんのツイッターからアクセスあったなと、確認できるところまで、アクセスしてくれない。

「えーっ」

 実はね、これは、そんなに、難しいことじゃないんだ。

 さっきも、直近の200アクセス中と言ったように、古いものは、ところてん式に、消えていくんだ。

 だから、ある程度の量ずつ、見てくれていれば、見えないものなんて、できてこないんだ。

 もっというと、スマートフォンから見た後、パソコンから見る、とかすれば、アクセス数がどんどん上がって、回転が良くなって、本来の200より古いために消えるものの方が多くなって、新しいものが見えないなんてことは、なくなるんだ。

って、まだるっこしいことしてないで、麻友さんを抱きしめちゃった方が、速い気もするけど、・・・


 麻友さん。どうすれば、ファンの人たちを、納得させられるだろう。

 23歳年上で、定職がなく、遺伝する統合失調症という精神の病を持ってて、ハンサムでもなく、ファン歴も1年半しかなく、握手会に行ったこともなく、大して財産もなく、ブラインドタッチものろく、宝塚を観に行ったこともなく、いやそれどころか麻友さんのコンサートへ行ったこともなく、他のファンの人と会ったこともなく、学歴もなく、女優とアイドルの違いも良く分かってないような私を、選びましたって言って、麻友さん許されるだろうか。

 ちょっと、これは、オープン・プロブレムとするしか、ないかもな。

 上の6行は、スラスラッとだけど、心を刻みながら、書きました。

 遅くなると良くないから、寝るね。

 麻友さんが、どう思ってたか、分からないけど、私の数学と物理学の才能が素晴らしいのは確かだけど、統合失調症という病気が重い病気だというのも確かなんだ。

 まともな額を稼ぐのは、できたとしても、何年も先だ。いや、十何年も、先だといった方が、良いかも知れない。むしろ、誠実に言うなら、

『普通に会社の社長さんとか』が、稼げる額は、一生かかっても、稼げない。

のだということを、お互い認めなければ、ならない。

 もう、こういう話をしていいと思う。

 でも、私は、希望を失ってないよ。

 それは、今という時代が、こういう時代だから。

 戦争中ではなく、平和で、しかも、世界中で一番平和な国にいて、お互い、両親も健在で、女の人の人権がこれほど認められている時代はないというほど認められていて、しかも、これからもっと女の人が活躍できる時代が来ようとしている。そして、見た目の学歴に差はあるものの、お互い、そこそこ賢いことを自他共に認める程度には優秀な頭を持っていて、もっと良いことは、年齢差があると言っても、女の人の方が若い方である(女の人の高齢出産は、難しいからね)。さらに、マスコミがいくら調べてもダメなことから分かるように、麻友さんの方も、異性関係にやましいことは、ひとつもなく、私の方も、女の人にハグされたって、喜んで記事書いてるくらい、異性関係にやましいところはない。ここは、当たり前のようだけど、本当は、当たり前じゃないんだよ。人間45年も生きてきてれば、いろんなことあるんだから。それから、インターネットのある時代だ、というのも味方してくれる。そもそも、インターネットがなければ、ブログはないから、麻友さんと私の関係は、成立してない。ツイッターとブログと麻友さんの公開メールと私からの2回のラヴレターだけなんだからね、私達。麻友さんと私の恋が成就する過程を、触れる映画にしたらいいと思ってるんだ。2.5次元なんていう言葉を使える麻友さんなら、意味分かるでしょ。こんな風にして、心を伝えられるって、昔のペンパルとか、戦争中の恋より、もっと信じる力がなきゃダメだって、みんな認めるよね。

 あっ、さっきのオープン・プロブレム、解けた!

 そうだ。麻友さん。二人の恋を、立体映画にしようよ。

 こんなに、限られた手段しかなかったのに、心が通じ合ったんですって、麻友さん自身が、主演で、触れる映画にしよう。

 麻友さんの体の特徴を、コンピューターにインプットして、ファンの人が、麻友さんのホログラフィーを見ながら映画のように楽しめる。

 しかも、その人の手には、特殊な手袋のようなものをはめてあげて、その人が、麻友さんのホログラフィーに触ろうとすると、触った感触がするように、しておけば良い。

 言ってる意味分かるよね。

 で、オープン・プロブレムが解けたって言うのは、麻友さんと私だったから、どうしても他のファンの人にも麻友さんを分けようとしたってことが分かってもらえれば、ファンの人も納得してくれるだろうということ。

 うーん。納得してもらうには、麻友さんと私の恋を映画にしたらいいけど、本当は、ファンの人は、麻友さんと恋愛したいかもな。

 じゃあ、麻友さんの体の特徴を覚えさせて、触れるロボット作ろう。

「太郎さん。男の人たちが、ロボット愛するようになったら、日本は、おしまいよ。」

 もちろん。分かってるよ。だから初めから、ロボットって言ってるんじゃない。

 私ね、若い男の子たちが、カワイイ女の子、好きになるの、当然だと思うんだ。

 ただ、麻友さんを好きになっている男の子たちって、よくオタクって言われてる人たちでしょう。

 ああいう男の子たちって、自分が好きになっているカワイイ女の子と将来結婚できるとは思ってないんだ。

「まあ、それは、認めるわ。」

 だったらね、一時の女の子なら、日本で最高の女の人のロボットの方が良いんじゃないかなって思うんだ。

「それぞれの人の好みがあるからねー。私、日本で最高の女の人?」

 大切なことのひとつは、今の麻友さんの体のデータをきちんと残しておくこと。

 あーっ、だれてきちゃった。これ以上書くと、投稿の質が落ちるな。

 麻友さん。私達には、まだ、ゆとりがある。

『急いで結婚、ゆっくり後悔。』

なんて、言葉もある。

 後で、後悔のないように、やっていこう。

「了解。」

 おやすみ。

「おやすみ。」

 現在2016年10月11日2時57分である。おしまい。