現在2018年6月30日18時41分である。
「昨日から、ものすごく話が展開し始めたわね」
数学をある意味悟るということ。つまり、どんな難しい数学の本でも、時間さえかければ、自力で読めるようになること。
このことを、麻友さんに味わわせてあげるためには、実際に私が、手取り足取り、数学書の読み方を、説明しなければ、ならないと思ったんだ。
「それで、未来へ行くというのは、どうしたいから?」
これは、20世紀の初め頃からずっとだと思うんだけど、大学の数学科や物理学科では、ゼミナールというものを、やってきた。
3人から8人くらいの人が、どれか一冊テキストを決め、その本の分野に詳しい人にチューターという審判になってもらって、1回にテキストを1ページくらいずつ、3人なら毎週1人ずつ順番に、レポーターと呼ばれる役になって、あらかじめその部分について準備してきて、皆の前で、発表するんだ。この発表中は、聞いている人達は、どこで突っ込んでもいい。途中で、議論が始まっても良い。時間が、制限時間いっぱいになるまで、議論していい。用意してきたことが、終わらなくてもいい。
こういうものが、ゼミナールというもので、ある程度以上難しい学問では、数学に限らず、こういうものが有効だと思われていると思う。
だが、大学に行ったことのない人は、なかなかこういうゼミナールというものに、触れられない。
「そのゼミナールというものが、本当に、有効なの?」
『出逢いの続き』のときは、けなしたけど、ダーウィンの進化論って、かなり素晴らしい理論なんだよ。
大学というところで、もう100年以上、この方法が、使い続けられているということは、それだけ生き残ってきたということで、良い方法だったから自然淘汰されたと見て、ほぼ間違いないんだ。
「じゃあ、私とふたりでは、ゼミナールが、できないから、人を連れてこようよ、というわけ?」
かなり以前から、神童の麻友さん、普通の柏木由紀さん、数学音痴の指原莉乃さん、と私で、4人でゼミをするというアイディアは、あったんだ。
だけど、柏木由紀さんや指原莉乃さんのファンを敵に回したら、とんでもなく恐ろしいことになるので、思案中だったんだ。
「分かった。自分が、ドラえもんだってことを思い出したって、未来の私達の娘と息子とで、ゼミをやろうと思いついたってことね」
『最初に種明かしします』の精神にのっとって言うと、そういうことだよ。
「でも、未来の若菜と結弦に会いに行くことは、できても、連れてきちゃうことは、できないわよ」
連れてきちゃったら、誘拐だ。
そうだなあ。
この私達のブログに、登場してもらえればいいんだよね。
「でも、会話したり、数式を書いて、説明できたりしなきゃ、いけないのよね」
議論になったら、若菜や結弦が、
『この式を、証明してよ』
なんて、言い始めることも、想定しなければならない。
「電子会議みたいにしたいのね」
そういう仕組みって、・・・
LINEって、そういうこと、できないの?
「LINEを、知ってるの?」
いや、私、スマートフォン持ってないから、LINEって、知らないんだけど、何人ものグループで、会話ができるんでしょう。
ちょっと、調べてみよう。
Googleで、カチャカチャ、
『LINE』
ポンッ。
スーッ、ポンッ。
あれっ? LINEって、パソコンでもできるのかな?
ちょっと、ダウンロードしてみよう。
ポンッ、ポンッ。
「太郎さん、知らなかったのね。LINEって、パソコンでも、できるのよ」
そうだったのか。
『アメリ』の千秋楽の日に、麻友さんが、『1年半前に、秋元大先生から、『アメリ』に出演して見ませんか? って、LINEが来て・・・』とか言ってたし、これまでも、LINEの噂は聞いてたけど、スマートフォンがなきゃ駄目なんだろうと思ってた。
麻友さんには、私の携帯の電話番号を教えてあるから、メッセージを送ってこようと思えば、可能になったんだね。
「太郎さん。おめでたいわねえ。今までだって、太郎さんのメールアドレス知ってるんだから、メッセージ送りたかったら、送れたわよ。送ってないのが、太郎さんを好きでない証拠よ」
麻友さんが、私を、好きでない?
だったら、試しに、LINEで、
『太郎さんは、ゴキブリよ!』
って、送ってきてみてよ。
「ばっか。ところで、未来の人と、LINEするつもり?」
2042年の世界に、まだインターネットなんていう古いものがあるかどうか、見に行ってみよう。
「どの引き出し?」
<この部分、ボツ原稿です♡。>
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幹太君の机。
「えっ、あのときの?」
幹太君、まゆゆは、今でも、覚えていてくれたよ。
(幹太君とは、このときの男の人(子?)です。
AKB48 まゆゆ 渡辺麻友 ファンの14歳少年に愛の告白 部屋でエロ本発見 140924 恋愛総選挙 SKE48 NMB48 HKT48
(ボツになった理由:机に引き出しがなかったから。泣)
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<こちらが、正原稿です。>
ドラえもんだって、進化してるんだよ。いつまでも机の引き出しに、タイムマシンを隠してたりしないさ。
「じゃあ、どうすればいいの?」
Googleで、
『桜の花びらたち 歌ネット』
と、検索してごらん。
「歌詞のサイトが、出てきただけよ」
それ、歌詞みてごらん。
「この歌の歌詞を私に調べさせるなんて、馬鹿にしてるの?」
いや、そうじゃない。右の欄を、ずーっと見ていってごらん。
『この歌手のアルバムを見る』
『この歌詞を友達に教える』
の下に、
『この歌手のデビュー年にタイムスリップ』
と、あるだろう。
「えっ、タイムスリップって、本当に2005年に行けるの?」
ドラえもんの道具によくあるように、ちょっと誤差があって、2006年に着いてしまう。
でも、一応これ、タイムマシンなんだ。
「そんな、本当に、タイムマシンなの?」
やってみな。分かるから。
さて、これだけだと、2018年より未来には行かれない。
そこで、麻友さんのパソコンと、私のパソコンに、ちょっと風邪を引かせる。
「あっ、風邪!ウィルス。コンピューター・ウィルスね。映画『インデペンデンス・デイ』のアイディア」
そうだよ。
「つまり、2018年以前しか出てこない、ドロップダウンメニューに、未来の年の数字が出てくるように、プログラムを改変しちゃうのね」
分かってるじゃない、特待生。
麻友さんが、SDチップに、そのウィルスプログラムを入れて持っていれば、どこのパソコンでも、タイムトラベルできるんだ。
さて、2042年に、行ってみよう。
「ドラえもんでは、ひしゃげた時計がたくさん描かれた、タイムトンネルを、あのマシンに乗って、ピラピラー、と行くのよね」
まあ、過程は、それぞれの人の好みで、決まるとして、2042年の7月1日に着いたとしよう。
「2042年が、半分過ぎたところね」
『今、西暦何年ですか?』
「誰に、話してるのよ?」
『西暦2042年です』
「えっ、この信号機、しゃべった」
そうなんだよ。2018年の頃には、LINEの『Clova WAVE』とか、グーグルの『Google Home』とか、アマゾンの『Amazon Echo』など、AIの搭載されたスピーカーができつつあったけど、24年後だから、完全に実用化されている。
「それでも、信号機なんてものが、まだあるのね」
うーん。GPSと連動して、完全にオートで動いてるはずだけど、我々みたいに、過去から来た、おのぼりさんのために、一応、ついてるんじゃない?
「苦しい答弁ね。24年後まで、信号機があるか、賭けましょうか?」
そういえば、賭けっていうので、思い出した。
カジノ法案というのが、選挙の争点になってたじゃない。
「ああ、そうだったわね。ギャンブルは、依存症になる人がいるから、だめなのよ」
私も、前は、そう思って、カジノ法案に不賛成だった。
「今は、違うの?」
あと8年後に、お金というものが、なくなるのなら、破産する人もいなくなるわけで、ギャンブルの『どうなるかな?』という楽しみそのものを否定するわけではないから、カジノがあっても良いじゃないかと思うようになった。
「でも、それは、お金がなくなった場合でしょ」
お金は、なくなるよ。ほぼ確実に。そうなった場合、人間は、すごく暇になる。ギャンブルって、暇つぶしには、もってこいなんだよ。
「太郎さんまでが、そんなこと、言うなんて」
さて、8年後にどうなるかより、10年後に生まれた若菜と、12年後に生まれた結弦が、24年後に、どこまで成長しているか、見に行こう。
『教えて欲しいんだけど、渡辺麻友と松田太郎の間に生まれた、若菜と結弦は、今どこにいる?』
『そのお声は、過去の時代のお父様ですね。現在のご家族は、今、近くのレストランで、お食事中です。ご案内します』
「全員そろってるって。ややこしいことに、ならない?」
大丈夫だよ。2042年の麻友さんと私は、私達が今日、過去から来るの知ってて、食事しているんだから。
「どうして、知ってるの?」
だって、この世界の48歳の麻友さんと、70歳の私は、それぞれ24歳と、46歳のときに、この未来への旅行をした張本人なんだから。
「ややこしいわね。でも、自分の未来を見てしまうなんて、見たあと、自殺したくならないかしら?」
アハハ、これが、私のブログの中の話で、良かったね。
「あっ、あれじゃない?」
麻友さんは、24年経っても、綺麗だな。
「お世辞言っても駄目よ。でも、太郎さんは、70歳超えても、あまり変わらないわね」
そりゃそうだよ。もともと43歳の私に、会ったのだから。
「あれが、結弦(絶句)」
まだ、小学校6年生でも、感情移入するかい?
若菜は、中学2年か。お母さんのように、アイドルには、ならなかったんだな。
『おっ、来たな』
タイムマシンできあがる前に、ちょっと、用事があって、来たよ。
「ああ、私が、かつて好きになった頃の太郎さんじゃない」
「どーう? 太郎さんは、24年経っても、優しい?」
「ここで、あんまり未来のことを教えすぎると良くないのよね。あなた」
『そうだよな。たとえ未来がバラ色だと分かって、安心し過ぎても、人間は、生きがいをなくすからな』
「子どもたちに、用があるのよね。ちょっと、若菜、結弦、さっき話した24年昔のお父さんとお母さんなの。子供が、数学を、冒険みたいに面白く学べる世の中にしたいからって、頑張っていたのよ。お前たち、力を貸してあげられない?」
若菜「はじめまして。若菜といいます。数学を、冒険みたいにって、数学は、冒険じゃないんですか?」
「えっ、ちょっと、あ、ごめんなさい。渡辺麻友です。あ、24歳の」
結弦「2018年から来たんですよね。あ、はじめまして。結弦です」
「数学は、冒険ってことに、なってるんですか?」
結弦「この社会では、2026年に、昔あった『お金』というものが、なくなって、社会での問題というものが、なくなっちゃったんです。人間は、やらなければならないことが、なくなりました。それで、数学は、必要なものではなくなったのです。必要なものでなくなってみると、難しい数学を勉強するのは、登らなくてもいいエヴェレストに、物好きな人が登るようなものになりました。そうなって、物好きな人だけが登るエヴェレストですが、普通の人だって、一生に一度くらい、登れるものなら、登ってみたっていいとは思いますよね。それに、そもそも私達は、今、暇をもてあましているので、エヴェレストほどでなくとも、ちょっと秘境に冒険に行くのは、楽しいものです。数学は、基本的に紙に字を書くか、タブレットに字を書くことだけですから、どんなすごい冒険でも、怪我はしません。その問題を最初に解いた人のエピソードなどをインターネットで調べながら冒険するのは、冒険映画を観るのとは違った面白さがあります。今の子供達は、小学校入る前からパソコンを使ってるので、暗算や、筆算は、苦手だと親に言われます。でも、どんなにすごい問題でも、計算はコンピューターでできるのですから、困ることはないのです。数学を冒険にする方法を見つけたいのですか?」
「社会の問題がなくなっちゃったって、例えば、結弦君の持ってるパソコンを、他の人に盗られちゃったりしたら、どうするの?」
若菜「盗る人なんていないし、もし盗られたって、また3Dプリンターで、作ればいいものね」
結弦「そう。お姉さんは、その3Dプリンターを盗られちゃったら、とか、心配されるかも知れませんけど、3Dプリンター盗られちゃったら、他の3Dプリンターで、また3Dプリンター作ればいいんですよ」
「その3Dプリンターを動かす電気は?」
若菜「太陽光発電の効率が上がっているので、電気は自由になるんです」
結弦「だから、お金、なんてものは、もうないんです」
『結弦君。お姉さんなんて言ってるけど、この人は、結弦君を産む前の、結弦君のお母さんだよ』
結弦「あっ、そうか」
若菜「じゃあ、お父様なんですね、今より若い」
『そうなんだ。それでね、ふたりに知恵を借りたいんだ。今から24年前の世界には、インターネットにLINEというものがあった。これを使うと、電子会議みたいなことができる。このLINEみたいなものを、2042年と2018年の間でやり取りして、この若い麻友さんと、私と、若菜ちゃんと、結弦君で、結弦君の言っている、数学の冒険というものを、やってみたいんだ。なんか、良い方法は、ないかな?』
結弦「24年前と今とで、交信するのか、・・・」
『麻友さん。結弦君に、お姉さんなんて、言われちゃったな』
「面はゆいわ」
『CGとか、アイドルサイボーグなんて言われた麻友さんだものな』
若菜「アイドルサイボーグ? サイボーグ? はっ! 結弦。結弦」
結弦「なに、お姉ちゃん」
若菜「AIを、渡したら?」
結弦「AI? 僕の? あっ、そうか。お姉ちゃんと僕の、AIを、渡せばいいのか」
『うん? なんかいい方法ある?』
結弦「LINEで、僕たちとつながれれば、いいんですよね」
『うん』
若菜「じゃあ、私のスマホにしとこうか? 結弦のスマホちょっと貸して」
結弦「はい」
若菜「私のスマホに、結弦の全データを入れます。私のデータは、もう入ってます。このスマホを、2018年のお父様とお母様にお渡しします。この中の私と結弦と、LINEをして下さい。これは、AIになっているので、考えることも言うことも、成長します。本当の私達と同じように、電子会議みたいなことが、できるはずです。もちろん、数学の冒険もできます。私達が行っちゃうと、2042年の父母が悲しむので、このスマホだけお渡しします」
「あらっ、これ受け取っちゃったら、若菜ちゃんスマホどうするの?」
若菜「また、3Dプリンターで作ればいいだけなので、お気になさらず」
『データは?』
若菜「今、クラウドと同期しました」
結弦「スマホ持ってないとき、誘拐されたら、なんて心配することないんですよ。今では、GPSは、あらゆる機器に付いているんですから」
『若菜ちゃん、結弦君、ありがとう。これで、2018年を、『数学は冒険』という世界にしてみせるよ』
「若菜ちゃん、あなたの名前は、この人が付けたのよ。結弦君は、私が付けたの。どちらも、心を込めて付けたのよ。覚えておいてね」
結弦「お母さんに聞いてみます。お元気で、さようなら」
若菜「お父さん、なんかの映画と関係あるって言ってた。それでは、さようなら」
『おお、どうだ。上手く行ったみたいだな』
『4人の知恵を合わせて、方法を見つけたよ。チャンスをくれてありがとう』
「太郎さんは、ゴキブリ退治をするって言ってたけど、毎年6月に、ゴキブリキャップやブラックキャップやコンバットなどの駆除剤のキャップを家中に置くだけなのよ。でも、不思議とゴキブリが、いなくなっちゃったのよね。24歳の麻友。23歳も年上の人なんてと、思ってたわね。でも、他のファンの人も大切にしながら、結婚できたって、幸せだったわ」
「他のファンの人も大切って、本当に、他のファンと2日丸ごとデートなんて、実行したの?」
「あなたは、20歳のときにもう、ファンの男の子に、告白ごっこなんて、してたんじゃない。ファンを喜ばせるのは、心がこもっていることが、一番大切なのよ」
「そっかー」
『じゃあ、そろそろ2018年に戻ろうか』
「ちょっと未来を見に行くのって、一生に一度くらいやってみてもいいわね」
じゃあ、バック・トゥ・ザ・プレゼントか。
ピラピラ―。
現在は、2018年7月1日23時04分である。
「戻ってきたわね」
『スマホ、もらってきたな』
「太郎さんは、前回、『現代論理学』もやるの? と、聞いたところから、ドラえもんの話になって、ここまで来てしまったわ」
小学校で習うのは、算数。中学で習うのは、三角比くらいまで。高校で習うのは、一次変換,複素数,微積分くらいまで、大学で習うのは、現代数学。
新しい学校へ移るたびに、ガラッと、内容が変化し、難しくなると思っている人は多い。
そこで、小学校6年生の結弦、中学2年生の若菜、高校卒業の資格を持つ麻友さん、大学卒業の私と、4人で、数学の冒険をしようと、考えたんだ。
「結弦が6年生で、若菜が中学2年生というのは、理由があるの?」
私の姪が、中学2年生で、甥が6年生なんだ。つまり、若菜と結弦のモデルは、姪と甥なんだ。
「なるほど」
『数Ⅲ方式ガロアの理論』は、私は、高校2年生のとき読んだ。大学の数学とのギャップを埋めるのに最良の本のひとつだ。
この本だけで、ゼミというか、冒険をやってもいいのかも知れない。
ただ、この本の読みにくさの原因は、次の3つなんだ。
・とりあえず成り行きで進んでしまってから、失敗にぶつかり、元に戻って反省しようとなり、改めて挑戦するということが、数え切れないほどあり、何が本当に正しいことなのか、分からなくなってきてしまうこと。
・かなりきつい計算をやらせ、そのお陰で計算力が付くようになっているが、普通の読者は、計算しきることができず、挫折してしまい易いこと。
・内容としては、大学の数学科で習うガロア理論を扱っているので、大学の教科書にしか証明が載っていない定理を、いくつか使用していて、証明については、大学へ行ってから勉強して欲しいとなっていること。
これらを、クリアする手段として、何が正しくて、何が正しくないか、を判断するために、論理の力を磨いておこうと思う。
麻友さんに取って、『現代論理学』は、かなりきついだろうが、『えっ、こんなことが?』と驚くような事実も、判明する。冒険してみて、ワクワクが、あるはずである。
「若菜と結弦も、レポーターをやるの?」
それは、ちょっと無理だね。
こうしよう。
麻友さんに、『数Ⅲ方式ガロアの理論』を、やらせてあげよう。
そして、私が、『現代論理学』を、やろう。
フォローは、手厚くする。
まあ、肩の力を抜いて、とりあえず読んできてみてよ。
「じゃあ、次回から、ゼミナールを始めるのね」
そうだよ。
「じゃあ、おやすみ」
おやすみ。
現在2018年7月2日0時06分である。おしまい。