現在2021年4月7日21時15分である。(この投稿は、ほぼ2087文字)
私「『細胞の分子生物学』続かないんだよ。折角、麻友さんと楽しむための、『女の人のところへ来たドラえもん』のブログに移したのに、2回やっただけ。しかも、実質的に進んでない」
結弦「『フーリエの冒険』は、お父さんには、易しすぎるんでしょ」
若菜「でも、難しい話ばかりして、お母さんに嫌われたら、お父さんに取っては、元も子もないのよ」
私「そういうことなんだ。そして、今回、もうひとつ決心をした。『場の量子論を制覇しよう!』というブログの、『あまりの誤解』という投稿で、宣言した、「5つのブログで、麻友さん達3人を、5年後に成長した姿にする』という宣言を引っ込め、『場の量子論を制覇しよう!』で、フーリエと並行して、『量子力学の冒険』を、読んでいこう」
麻友「太郎さんに取っては、得るものがないのでしょ?」
私「そんなことはない。私は、日常会話で、物理学や数学の専門用語を、平気で使っているが、周囲の人が、それを、どう聞いているのかなど、興味がある」
結弦「僕が、『フーリエの冒険』のレポーターをやるんだったよね。お姉ちゃんは、『量子力学の冒険』のレポーターをやったら?」
若菜「ウッ、結弦は『フーリエの冒険』、お母さんは『数Ⅲ方式ガロアの理論』のレポーターやってる。私だけ傍観はできないわね。やってみようかしら」
麻友「そうすると、『細胞の分子生物学』は、完全にお払い箱ね」
私「現在、私は、ブルバキ『数学原論』、彌永『集合と位相』、グライナー『量子力学概論』、杉浦『解析入門Ⅰ・Ⅱ』と、5冊の本を、上に上げた本の他に、読んでいる。だが、『細胞の分子生物学』が、良い本で面白い本であることは、分かっているので、切り捨てたくはない。しかも、新型コロナウイルスは、変異株となって、再襲撃をかけて来ようとしている。分子生物学を学ぶのに、格好の時期であるのは、論を俟たない」
結弦「お父さん、投稿にはしてないけど、ブルバキも、『集合と位相』も、読んでるんだ」
若菜「グライナーの『量子力学概論』を読んでいるのなら、『量子力学の冒険』で、分からないところがあれば、どんどん、質問して良いのですね?」
私「もちろんだよ」
麻友「それで、『細胞の分子生物学』は?」
私「どうしても、相応しいブログを見つけられなかったので、新しいブログを作ったんだ」
結弦「えっ、9個目?」
私「そう。私のブログは、ほとんどが数学の話で、分子生物学を書く場所を見つけられなかったんだ」
若菜「何というブログですか?」
私「『『細胞の分子生物学(第6版)』を読もう』というブログだ。読者は、もちろん麻友さん達を想定しているので、今までのところは、軽く飛ばすよ。読みたかったら、ドラえもんのブログの『細胞の分子生物学(その19)』に、纏めてあるからね。まあ、若い麻友さんなら、覚えているだろうけど」
麻友「『フーリエの冒険』と、『量子力学の冒険』。今度こそ太郎さんの話が、分かるかも知れない。読んでみたいわ」
若菜「6年前に、ここからスタートしてたら、違ったかも知れませんね」
私「私は、この6年で、大量の科学での常識を、麻友さんに埋め込んだ。普通の大学1年生が読むのとは、全然違うだろうと思う」
結弦「科学での常識か。僕は、4月から、中学3年生になった。まだ何も科学について知らないけど、新型コロナウイルスを、原始的なマスクとか、透明なシートで、押さえ込んでいるこの社会を見ていると、科学って、まだまだ進む余地があるんじゃないかと、思えるな。今の科学の常識が、常識でなくなる日が来るかも知れない」
若菜「新型コロナウイルスは、人間の価値観を、大幅に改めさせましたね。でも、こういうときの方が、より、お金持ちはさらに良い暮らしになり、貧しい人は前以上に、貧困に陥りますね。大学生で、月13万円とかアルバイトで稼いでいた学生が、月に1万円稼ぐのが、やっとになった、という報道もありました。お父さんだったら、裕福な家庭だったのですから、アルバイト収入が減っても、平気で本を買っていたでしょうね」
私「もう、こんな社会、やめようよ。競争で、他の人を蹴落とすことを、目標に生きるなんて。小林りんさんの作った ISAK(UWC ISAK Japan)の優秀な学生なら、もっと良い、社会制度を、発案できるんじゃないのか?」
麻友「途中で、新しいブログなんて作ってたから、こんなに遅くなっちゃたのね。もう3時19分よ。本当に、21時に薬飲んだの?」
私「飲んだよ。だけど、少しは眠くなったけど、いつものように、眠くて眠くてとは、ならなかった。薬が遠慮したのかも」
麻友「馬鹿なこと言ってないで、すぐ寝なさい」
私「分かった、寝るよ。おやすみ」
若菜・結弦「おやすみなさーい」
麻友「おやすみ」
現在2021年4月8日3時23分である。おしまい。