女の人のところへ来たドラえもん

21歳の女の人と43歳の男の人が意気投合し、社会の矛盾に科学的に挑戦していく過程です。                    ブログの先頭に戻るには、表題のロゴをクリックして下さい。                                   数式の変形。必ずひと言、添えてよ。それを守ってくれたら、今後も数学に付き合ってあげる。

結婚生活をシミュレート

 現在2021年10月28日20時23分である。(この投稿は、ほぼ2394文字)

麻友「『結婚をシミュレート』は、散々やったじゃない」

私「それは、結婚までだよね。新しく、もう駆け落ちもして、失敗もして、同棲もして、やっぱりこの人となって、ひと目をはばかる必要がないように、婚姻届を出して、結婚した後、ふたりは、どうしているだろう? というシミュレートだよ」

麻友「あまり、無茶苦茶すると、ストーカーで、訴えることもできるのよ」

若菜「そこは、分かっているだろうと、思いますけど、一体どんな生活を、思い描いているのですか?」

私「ちょっと、韓国の住まいでは、思い描けないので、日本のどこかにさせてね」

麻友「もう」

私「『3年目の浮気』なんていう歌もあるから、結婚生活3年目としよう」

結弦「その強引さが、文章だから、許されて、いるのかなあ」

麻友「始め大日刊紙だったのが、月刊誌になって?」

私「そう、そこが、重要なの。その行為って、旧約聖書でも、女を辱めたと、書いてあって、女の人に恥ずかしい思いをさせるものなんだ、と思い込みがちだけど、それは、一部の人に取ってだけで、女の人の側が、楽しめるものであると、分かってないといけない。これは、相対論のブログで、淀川さんの話を書いたとき、話したよね」

麻友「女の人が、『まあ!』って、喜ぶって話ね」

私「そうそう。麻友さんの大日刊紙だったのが、というのも、良い表現使っていて、あれを、決して嫌がっていないというのが、伝わってくる」


麻友「そこが、重要だったのか。それで、浮気するというの? どっちが?」

若菜「お父さんが、浮気するんですか? 3年で?」

麻友「私は、浮気なんてしないわよ」

私「誰が、働いて、お金を得ているのか、或いは、お金はもうなくなっているのか、麻友さんの財産と、私の障害年金を、合わせれば、生活できるのか、などは、もうちょっと後で、考えよう」

若菜「まあ、それには、雑誌『ゼクシィ』を、買っても、答えは、得られないでしょう」

麻友「月刊誌に、なってるから、1月に1回、凄く優しくしてくれて、お風呂も洗ってくれるというわけ?」

私「そもそも、母が、私を、大学で、一人暮らしさせて、障害を負った後も、父と母が、ひとりで生きて行かれるようにしてくれたのは、無意味ではないんだよ。お風呂くらい、私が、毎日洗って上げるよ」

麻友「じゃあ、洗濯も、頼めるということ?」

私「これ、今回の最高の、忍び刀」

麻友「えっ、何?」

若菜「何か、武器が飛び出すんですか?」

私「麻友さん、洗濯どうやってるの? クリーニング屋さん?」

麻友「えっ、それは、・・・。そもそも、太郎さんどんな洗剤使っているの?」

私「エマール」

麻友「ぷっ、男の人が、エマール? そんな高級な服、持ってないくせに」

私「分かっている。前居た住所のときは、アクロンを使っていた。それに対しても母が、『高級な洗剤過ぎる』と言っていた」

麻友「そうなのよ。もっと、デリケートな服を洗うための、洗剤なのよ。アクロンはライオンの、エマールは花王の、看板商品なのよ。でも、太郎さんだったら、粉末の洗剤でも、いいはずよ」

私「母は、そうも言った。一度など、家を使わせてくれていた、もう死んだ祖母が、新聞屋にもらってしまった、大量の粉末の洗剤を、使ってくれと、10箱くらい渡されたが、それほとんど使った後、またアクロンに戻した」

若菜「それ、女の人のお化粧と同じで、綺麗になりたいというプライドの現れなんでしょうかね?」

私「若菜、まだ分かってないな。実績を作るということが、重要なんだよ。麻友さんから、洗濯を任されるというのは、大切な服だから、ないかも、しれない。でも、『洗剤何使っているの?』と、聞かれて、先日入れた、詰め替えの袋を、見ながら、さらっと『エマールだよ』と、言えた方が(少なくとも数学的には)、エレガントじゃないかい?」

結弦「実績と言うことでは、『ホーキング・・・』」

麻友「それは、言わないで、あげましょう。ケンブリッジ大学のあのシリーズが、理学書であると共に、古典でもあるから、英語の本を1冊も訳した経験のない太郎さんに、いきなりというのは、無理だった。でも、戦友の人は、大変だったはずよ」

私「そうなんだよね。コメントの返事を、メールで書いたんだけど、ちょっと、返事がなくて、大丈夫なのかな? と思っている。あの人、ナッシュみたいに、スパイみたいなところもあって、良く分からないんだよね」


麻友「洗剤だけで、語り明かすの?」

私「父だったら、『アクロンとエマールの違いについて、レポート書け』と、なっちゃうけど、私は、レポートにするより、麻友さんと語り合いたい」

麻友「語り合ってもいいけど、太郎さんと私の語彙が、余りにも、違うのよね。共通集合つまり『{W \cap M}』が、少ないのよ。この記号、何て読むの?」

私「『{\cap}』が、キャップ(cap)、『{\cup}』が、カップ(cup)、って、言うんだ。帽子と、コップに、似てるでしょ」

麻友「万国共通?」

私「英語圏では、通じるし、ほとんど大丈夫だろうけど、最初は恐らく、ブルバキが、採用しているだろうから、フランス語で、何というのか、残念ながら、折角買った、電子辞書の和仏辞典で、分かりませんでした」

麻友「こういう風に、お互い寄り添う心があれば、大丈夫なのかしらね」

私「取り敢えず、22時12分になったので、今日は、ここまで」

若菜・結弦「おやすみなさーい」

麻友「おやすみ」

私「おやすみ」

 現在2021年10月28日22時14分である。おしまい。