数学基礎概説のエラータ - 女の人のところへ来たドラえもん

　現在２０２１年１１月７日２０時４０分である。（この投稿は、ほぼ２１１３文字）

麻友「これも、忘れそうなの？」

私「『ＮＫとＢＧの要約』の中の、数学基礎概説eratta.pdf というファイルに保存することにしたけど、私、 ${\TeX}$ 打つの遅いし、段々、疲れてきた。麻友さん手伝ってよ」

麻友「若菜と結弦も、手伝って」

結弦「どこからですか？」

私「既に、エラータを６１ページまで作ってあるが、 ${\TeX}$ で打てなくて、泣く泣く飛ばしたものが、３４ページからある。ブログ本文で、説明しながら指摘する」

誤植と思われるもの

３４ページ

８行目

◯　　　　　　　　　　　　　　　　↓の点点点
${\Gamma \rightarrow B_1 \vee(B_2 \vee \cdots \vee (B_{n-1} \vee B_n) \cdots )}$
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝（ ${NK}$ ）　　　　①

✕
${\Gamma \rightarrow B_1 \vee(B_2 \vee \cdots \vee (B_{n-1} \vee B_n) )}$
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝（ ${NK}$ ）　　　　①

１１行目

◯　　　　　　　　　　　　　　　↓の点点点
${\Gamma \rightarrow B_1 \vee (B_2 \vee \cdots \vee (B_{n-1} \vee B_n) \cdots )}$
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝（ ${NK}$ ）　　　　①

✕
${\Gamma \rightarrow B_1 \vee (B_2 \vee \cdots \vee (B_{n-1} \vee B_n) )}$
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝（ ${NK}$ ）　　　　①’

３７ページ

９行目

１６．（右増）について：

　の図で、（Ｊ１４）が適用されている推論の線は、いくつかの推論を組み合わせているので、２重にする必要がある。

　また、１６．でなく、１６°

１７°（右減）について：

の図について、最下式、カッコが足りない。

◯
${\Gamma \rightarrow B_1 \vee (B_2 \vee \cdots \vee ( B_{n-1} \vee ( B_n \vee A)) \cdots )}$

✕
${\Gamma \rightarrow B_1 \vee (B_2 \vee \cdots \vee B_{n-1} \vee ( B_n \vee A) \cdots )}$

１９°

${\vee}$ が抜けている。

◯
${\Gamma \rightarrow B_1 \vee(B_2 \vee \cdots \vee ( B_n \vee A)) \cdots )}$

✕
${\Gamma \rightarrow B_1 \vee(B_2 \vee \cdots ( B_n \vee A)) \cdots )}$

また、右の上２行。最後の点点点が抜けている。

◯
${A,\Pi \rightarrow C_1 \vee (C_2 \vee \cdots \vee (C_{p-1} \vee C_p) \cdots )}$

✕
${A,\Pi \rightarrow C_1 \vee (C_2 \vee \cdots \vee (C_{p-1} \vee C_p) )}$

５７ページの図には、少なくとも５箇所の誤植がある。だが、罫線の引き方が良く分からないので、上手く指摘できない。

私「今日は、ここまでに、しよう」

結弦「どういう読み方をしたら、こんなに誤植が、見つかるの？」

私「全部、ノートに写しているからだよ」

若菜「自分が、間違えているとは、思わないのですか？」

私「固有名詞などは、どうしようもない。NKのKが、何の略かは、NKsummary.pdf の最後で触れたけど、ここには、書けない。ただ、この本は、ロジックの本だ。論理を追っていけば、『あれっ、おかしいな？』ということになる」

麻友「私に、説明しようとすれば、エラータも、進むのね。でも、位置合わせに、スペースキーを使うのは、素人の証拠よ」

私「仕方ないんだ。これからしばらく、これで続ける」

結弦「それより、まだ『数Ⅲ方式ガロアの理論』のガイドブックの方が、良い気もするけど」

私「もう眠くなっちゃった。おやすみ」

若菜・結弦「おやすみなさーい」

麻友「おやすみ」

　現在２０２１年１１月７日２２時４３分である。おしまい。