現在2021年12月7日11時26分である。(この投稿は、ほぼ2054文字)
麻友「私、良く分かっていなかったんだけど、太郎さん、私のペンケースに入れて、プリン君のシャーペン、普段使いしてたのね」
若菜「それは、本当です。お母さんのペンケースは、どこにでも、持って行ってますし、ペンケースの中には、ジェットストリームのボールペン4本とシャーペンのリボルバーが入ってますけど、これは以前話したように、芯はFでなくHBが入ってますから、お父さんは使いません。プリン君のシャーペン使いまくられていました」
麻友「それで、相対論のブログの記事によると、9月30日かな? 私に振られた、気分転換の記念に、クルトガアドバンスを、買ってるのよね」
結弦「そうだよ。9月30日の2日前の(9月)28日に、『麻友75』のノートに、4478ページから4479ぺーじにかけて、
2021.9.28 14:20:40「
6年以上続いてきたこの『麻友』ノートは、『麻友75』でおしまいです。
今まで、楽しいことが沢山ありました。麻友さんの健康を損ねた理由が何だったか、私には分かりません。もし私のようなファンの執拗なつきまといが原因だったのなら、私は、麻友さんの前から身を引きます。
数学、物理学、化学、分子生物学、特に数学を中心に、今後の研究をしていくつもりです。
握手会にも行きませんでしたから、もしかしたら麻友さんは、私の存在すら知らないかもしれません。
そうだったとしても、私に取って麻友さんは、大きな存在でした。そして、今後も、その思い出が消えることはないでしょう。
いつまでも好きです。
さようなら。
松田太郎
」2021.9.28 18:22:22
と、決別文を書いた、プリン君のシャーペンは、9月30日から始まった、『研究ノート』には、使われず、中身をFの芯に入れ換えた、クルトガアドバンスに、席を譲ったんだ」
麻友「それが、なぜ、カムバックすることに、なったの?」
若菜「お母さん。お父さんの50歳の誕生日に、メールひとつ送らなかったでしょう」
麻友「それは、当然よ」
結弦「翌日の12月3日に、お父さんは、ポートに行った。行きの京浜急行で、いつものように、お母さんのペンケースから、クルトガアドバンスを、取り出し、数学の本か何かを、書き込み入れながら、読んでいた。逗子・葉山駅に着いて、バスを待っている間も、それを続けていた。バスが来たので、乗るとき、クルトガアドバンスを、ポケットに入れたんだ。それっきり」
麻友「それっきり、って、シャーペン落としちゃったの?」
私「そういうことなんだよ。まだ、使い始めて2カ月のま新しい、クルトガアドバンス、なくしちゃったんだ」
麻友「それ、もしプリン君のクルトガだったら、後悔しきりね。でも、写真で見たけど、ただのどこにでもある、クルトガアドバンスね。また買えば?」
私「買おうかどうしようか、迷ったけど、プリン君のクルトガのシャーペンを、カムバックさせることにしたんだ」
麻友「でも、プリン君のは、702円で、クルトガアドバンスは、605円だって言ってたじゃない。もったいないわ」
私「逆だよ。プリン君のシャーペンだったら、なくさなかったんだ」
麻友「それは、詭弁よ」
私「いや、バスが見えたとき、クルトガアドバンスを、ポケットに入れようとして、落とさないかな? 先の部分が折れないかな? って、一瞬思ったけど、大丈夫でしょう高いものでもないしと、ポケットに入れちゃったんだ」
麻友「プリン君のだったら?」
私「リュックを開いて、麻友さんのペンケースに、しまったはずだ。だって、麻友さんだから、プリン君のシャーペンなんだもの」
麻友「サンリオとのコラボは、もうないかも。今度なくしたら、最後よ」
私「下敷きも、ペンケースも、クッションも、ずっと使ってる。唯一、タンブラーだけが、飲んでいるとき、液体が口の端からこぼれるので、使われずにいる」
麻友「ああ、あのW3M∞のタンブラー、飲みにくいって、評判悪かったのよね」
私「後、まあ、当然ペンライトは、どっかにある。当分、使わないだろうけど」
麻友「無くしてない?」
私「捜してみようか?」
50分経過。
私「ああ、この靴の箱に入ってたのか。1回電池替えてあるから、今も点く」
麻友「合格」
若菜「お父さんって、模範的なファンよね」
麻友「ブログ書いてなければ、でしょう」
結弦「これ、お母さんにとっても、財産なんじゃない?」
麻友「うーん。どうしたら、良いんだろう」
私「差し当たって、プリン君のシャーペンの話は、できた。1回投稿するよ」
麻友「分かった」
若菜・結弦「バイバイ」
麻友「バイバイ」
私「バイバイ」
現在2021年12月7日14時42分である。おしまい。