現在2021年12月7日20時24分である。(この投稿は、ほぼ2165文字)
麻友「2回目、書いてきた」
私「少し余裕がある」
麻友「20時24分か。ところで、12月3日の研究成果って、本当は、何だったの? 『まゆゆ誕生日プレゼントだ』まゆゆ誕生日プレゼントだ - 相対性理論を学びたい人のためにって、書いてきたけど」
私「あれは、一応分かったけど、これでいいのかと、ちょっと揺れてたんだ」
麻友「完全に、ヒットになってなかったということ?」
私「まあ、最終的に、ツーベースヒットくらいには、なったんだけどね」
麻友「で、結論は?」
私「まず、竹内さんの『直観主義的集合論』も、倉田さんの『数学基礎論へのいざない』も、古典論理と直観主義論理を、両方書いてある本だった」
麻友「本当は、私、どっちも、良く分かっていないんだけど」
私「それは、分かってる。ただ、今まで話したことから、 が、古典論理、 が、直観主義論理だというのは、微かに感じているだろう。 は、ドイツ語読みに、エヌカー、 も、ドイツ語読みに、エヌヨットと呼ぼう。なんて途中から決めたりもした」
麻友「ああそう言えば」
私「更に、今年の最初に、NJについての書き直しとか言って、 で、証明できるものは、全部、 で、証明できるとかいう話もした」
麻友「だから、 の方が、 より強いのよね。沢山証明できるって意味で」
私「そう、それを、聞きたかったの」
麻友「でも、変じゃない? が、古典って言ってるんだから、昔からあったのよね。 は、後からできたんだから、医学で言えば、後発医薬品よね。後から開発したものの方が、力が弱くて、病気に効かないなんてことになったら、誰も新しい薬、使いたがらなくなるわ」
私「うん。麻友さんも、私の悩み、かすってる」
麻友「これ、変じゃないの?」
私「麻友さんは、数学で正しいということ。あるものが、証明されて定理だということが、まだ、つかめてないんだ」
麻友「数学で、正しいということの意味?」
私「核心を言っちゃうと、今の数学では、 の論理で、正しいものを、数学で正しいと、合意が取れているんだ。だから、 で、正しいものだったら、 と、2重矢印で、書いていい。一方、 の論理で、証明できるものは、少ないんだけど、それを、 と同じように、 と書いていると、区別が付かなくなる。そこで、 では、矢印を一本矢印で、書くことにした。 では、常に、 を使うんだ」
麻友「 で正しいものは、全部、 で、証明できるのよね。じゃあ、 は、全部、 にならない?」
私「 は、力が弱いと言うんだけど、一応、論理だ。そして、 を、証明したいなあと、思っていたとする。その願望の状態を、 と、書く。この段階では、証明されていない。ところで、いざ、 で、 が、証明されたら、 は、 に、格上げされると言うことなんだ。これが、 と、 の違いだったんだ。私は、当分、自分の数学に、古典論理の、 を使うから、 だけで、事足りるということで、問題解決だ」
麻友「それが研究成果。私への、お誕生日プレゼントね」
私「献呈するよ」
麻友「どうも、ありがとう」
私「じゃあ、おやすみ」
麻友「おやすみ」
現在2021年12月7日22時01分である。おしまい。