現在2022年5月20日20時17分である。(この投稿は、ほぼ3828文字)
麻友「太郎さんに取って、クライオ電子顕微鏡が、すべてだったのか」
若菜「そりゃー、新しい技術を知ったのは、嬉しかったでしょうけど」
私「自分の妄想を、思い知ったのも、重要だったし、麻友さんの白い服も、十分問題だった」
結弦「それで、この題は?」
私「まず、『100分で名著』のボーヴォワールの『老い』の回は、4回分あった。5月11日に、最初の2回を、ポートで、観た。そのときの話が、先日の『ボーヴォワールと上野千鶴子にとっての老い - 女の人のところへ来たドラえもん』という投稿だ。そのとき、疑問点を解消してくれたのは、今日出てくる職員さんとは、別の人だ。まだ独身で、若い女の人だった」
麻友「まだ、疑問点があるの?」
私「5月13日は、第3回を、観たのだが、そのとき、私のスマホに、前回の投稿を表示して、『女の人の気持ちを知りたいので、後で応えてもらえないでしょうか?』と、スマホを渡しておいた」
結弦「なんで、そんな、ややこしいことするの? 職員さんは、パソコンあるんでしょ、インターネットで、見てもらえないの?」
私「そうなんだけどね。私が以前、SEO対策の仕方なんか、投稿したでしょ。そうしたら、『太郎さんにパソコン渡すと、SEO対策のために、自分のブログ検索し出す』。或いは、『内部の状態が分かる、ウイルスを侵入させようとするみたいだ』というようなことに、なっちゃったみたいで、ポートにサーバーまで、設置して、私にインターネットを触れなくしてしまったんだ」
結弦「お父さん。そんなSEO対策なんて、まだやってるの?」
私「私のメインブログは、『女の人 ドラえもん』とググるだけで、トップにヒットするくらい、有名になったから、もうSEO対策なんか、してない」
結弦「ウイルスは?」
私「そんな、もの凄いソフト開発できるほど、私、コンピューターに詳しくない。だから、『情報処理2種』に、落ちたほど」
若菜「今は、『基本情報技術者試験』と、言うんです。化石のような人ですね」
麻友「第3回というのは?」
私「堕胎罪(だたいざい)なんて言葉も出て来て、質問したいことを、もろに、上野千鶴子さんが、しゃべっていた」
若菜「だたいざいなんて、振り仮名振らなくとも良いのに」
私「私、胎児、という言葉を、逆に覚えていて、堕胎罪を、『だじざい』と、読んでいたんだ。今、『だじざい』と、入力して、いくらATOKで、変換しても、出てこなくて、電子辞書で、調べたんだ」
若菜「50歳まで、堕胎罪というものを、ほとんど知らなかった男の人が、いたという点で、天然記念物ですね」
麻友「それで、堕胎罪に関することを、聞いたのね?」
私「(その1)に当たる投稿の、
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私「だから、以前、男の人は、人間になるはずだったかも知れないものを、1日に何億も、捨ててる。だから、堕ろすのなんか、当たり前だと思ってるって」
麻友「若菜。女って、辛いわね」
若菜「お父さんみたいな人でも、こんなこと、言うんですものね」
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という部分を指して、『ここで、堕ろすのなんか、当たり前』と、言ってるじゃ、ないですか。こういう男の人は、女の人にとって、『こういう男の人とは、付き合いたくない』という対象になりますかね? と、聞いてみたんだ」
若菜「それ、応えてくれるの?」
私「まず、一瞬、意外な応えが、返ってきた」
職員さん「松田さんは、堕ろすという側の人間には、なりません」
私「最初、私は、『堕ろさなければならない子供を、孕ませてしまうような、男の人には、ならないでしょう』という意味かな? と思ったのだが、そうでないことに気付いた。私が、男なのだから、子供を堕ろすなんてことには、絶対ならない。と言っているのだと、分かって、『あっ、確かに、その通りですね』と、応えた」
若菜「ちゃんと、応えてくれるんだ」
結弦「そんな質問が、許される、環境なんだね」
私「その職員さんは、特別なんだ。麻友さんを好きになったとき(2015年4月)、
私「好きな人ができたんです。AKB48の人なんですけど」
職員さん「どのメンバーでしょうね?」
私「渡辺麻友さんです。美人に弱いもので…」
職員さん「男の人、みんなそうですよ」
と、応じてくれた人で、その職員さん自身が、美人の職員さんだったので、『女の人達、救われないな』と、私は、思ったのだった」
結弦「救われないな、というのは?」
私「美人じゃなきゃ、この世界では、認められないってことだよ」
麻友「その職員さんが、特別というのは?」
私「相対論のブログの『ジェーン・エア』の投稿のときの職員さんでもあるんだ。当時は、トントンへ行ってたけど」
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結弦「しかし、お父さん。好きになったアイドルが、素敵だからって、結婚して、子供も産んでって、全部、ブログ小説書いちゃうなんて、大胆だよなあ」
私「そのことなんだけどね。結婚するのは、もちろん良いんだけど、W3M∞のシミュレートとか、やったじゃない。あれを、麻友さんがどう思ってるのかなあ? と思ってね」
麻友「まあ、あれは、太郎さんからの、提案に過ぎないけど、何か、思うところがあったの?」
私「あのことに関して、トントンの職員さんに、質問してみたんだ」
若菜「えっ、どういうふうに、聞いたんですか? 2日丸ごとデートって、どう思いますかって?」
私「まあ、ほとんど同じような聞き方をした」
若菜「えっ、真面目に応えてくれるんですか?」
私「それは、自立を目指す人のお手伝いをするための、施設だから。就労継続支援って、究極的にそういうことでしょ。それに、多分あの職員さんは、ある程度私のブログを読んであったと思う」
結弦「そんなのとんでもないって?」
私「いや、
職員さん「まず、普通の、芸能人とかでない、人たちだったら、そんな、家族もあるのに、デートなんてことは、ないですよね」
私「(アバンチュールなんていう言葉もあるくらいだから、一生に1度や2度は、あるかも知れないけど、まあ、日常では、そういうことは、ないな、と思って)はい、そうですね」
職員さん「松田さん、芸能人が、デート実際にするっていう番組とか、観たことありません?」
私「(なーんだ、他の人が、もうやってるのか。じゃあ、ハードル下がったな、と思いながら)そういう番組があるんですか。知りませんでした。じゃあ、麻友さんは芸能人ですから、問題ないわけですね」
職員さん「松田さんが、思っているようなことに、なるかどうかは、分かりませんけど」
と、きちんと、応えてくれた」
麻友「その会話をしたのは、今年(2020年)の1月16日なのよね」
私「なぜ知ってるんだ?」
麻友「太郎さんが、1月3日と4日に、『W3M∞のシミュレート』を、書いて、私も、退路を断たれた思いだったの。その上、太郎さんは、デートさせてあげられる、なんて喜んでいると、トントンから、連絡が来たのですもの」
私「麻友さんは、そんなアバンチュールみたいなことは、嫌なの?」
若菜「それは、アバンチュールだから、いいんです。あらかじめ時間を決めて会うのが、デートですね。定義にうるさいお父さん流に言うと」
結弦「お母さんは、本当はAKB48というところを、ちょっと勘違いしてたというのは、ファンの間では、有名な話じゃない。お父さんの言うようなことは、普通、不倫って、言われることなんだよ。不倫というのが、倫理に反することだと言っても、お父さんには、分からないのかな?」
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(相対論のブログの『ジェーン・エア』という投稿より)
麻友「この話しのときの、職員さんか。太郎さん、人とのめぐり会いでは、確かに、ついているわね。いや、太郎さんも言ってたけど、太郎さんの人生で、ついてなかったのは、統合失調症になっちゃったことだけね。私が、例え、このまま身を引いても、太郎さんに取って、7年も溺愛した女の人として、美しい思い出になるのですものね。私、このまま、消えたいわ」
私「麻友さんは、そう逃げたいだろう。お互い、いつかこういう日が来るのは、予想していたはずだ。2020年5月31日、いや2020年1月から、麻友さんは、私の前から消えている。それでも、私の気持ちを引っ張るのは、なぜなのか。麻友さんは、私に、後ろ髪引かれる思いが、しているのだろう。私は、年収1000万円でなく、年収1000円だ。もういい、これ以上は、無理なんだ。完全に、麻友さんにおぶさるつもりで、これから生きていく。恥ずかしいとか、言っていられない。好きなんだよ。麻友さん。一緒になろう」
現在2022年5月20日22時15分である。おしまい。