女の人のところへ来たドラえもん

21歳の女の人と43歳の男の人が意気投合し、社会の矛盾に科学的に挑戦していく過程です。                    ブログの先頭に戻るには、表題のロゴをクリックして下さい。                                   数式の変形。必ずひと言、添えてよ。それを守ってくれたら、今後も数学に付き合ってあげる。

なぜ働かなければならないの?(その3)

 現在2022年7月17日19時39分である。(この投稿は、ほぼ3176文字)

麻友「ビックリしたわね」

私「十分、ビックリした」

若菜「えっ、何があったんですか?」

麻友「インターネットを、あっちこっち、『渡辺麻友』と、検索していた。でも、驚くほど、情報がないのよね」

私「Yahoo で検索しても、Google で検索しても、知恵袋で、『まゆゆへのファンレターは、どこに送ったら良いのですか?』という2010年の質問への答えくらいしかない。目撃者がいないはずはないけど、皆、麻友さんを守る側に付いている」

結弦「それで、どうしたの? 5チャンネルでも、見た?」

私「5チャンネルも、見た。でも、7月になってからの言葉もあるけど、情報ゼロ」

若菜「じゃあ、情報がなかった。というのが、収穫?」

私「諦めて、Amazon で、『bourbaki』とか、検索した後、何も出てこないのが、分かっていたが、『渡辺麻友』と、検索した。卒業コンサートのブルーレイとか、Best Regards! というベストアルバムとか、もう良く知っているものばかり。『トライアングラー』という曲も、TSUTAYA で借りてきた Best Regards! に入っていた。マクロスFの主題歌をカバーしたのだとか、言ってたな。でも、この青いバックに、MAAYA SAKAMOTO と、書いてあるのは、何だ? 何が出てくるんだろう?」

結弦「えっ、それって、アマゾンミュージックへの、入り口だったんじゃない?」


麻友「太郎さん。知らなかったのよね。アマゾンミュージックって」

若菜「それが、ビックリですか?」

私「違う。アマゾンミュージックに、無料で入って、『渡辺麻友』と、検索した。だけど、無料だと、お目当ての曲の前に、別な曲がかかる。AKB48 の相当古い曲が、かかった」

結弦「どうして、古いと分かるの?」

私「前田敦子さんが、中央にいるからだ」

結弦「それで、ビックリしたのか」

私「そうでもない。前田敦子さんの向かって左に大島優子さんがいる。そして、右には、麻友さんがいるんだよ」

麻友「私が、あっちゃんの卒業アルバムの『1830m』で、あんなに綺麗に写してもらえたのは、とっくに信頼を勝ち得ていたからなのよ」

私「どれだけ、期待され、将来を、嘱望されていた逸材を、私は、手折ってしまったのか」

麻友「太郎さんだけの、問題では、本当は、ない。私が、1ファンの、好きになってはいけない人に、恋してしまったのも、罪深かった」


私「ここまでの描写、全部本当なんだよね。麻友さんが、前田敦子大島優子、の次のエースとして、擁立されていた。途中で、指原莉乃さんという磨かれていないダイヤモンドだったような人が現れスキャンダルの後、麻友さんの研鑽を追い越して、首位になり、地方(博多)と中央(秋葉原)の両方にクイーンが存在するという黄金時代を築いた」

麻友「太郎さんって、さっしーのこと、いつも褒めるのよね」

若菜「それに、嫉妬するようじゃあ、お母さん、小さいですよ」

麻友「だって、データにすると、どうしても、私より、さっしーの方が、上になるんだもん」

私「麻友さん。私が、指原さんを、表面的にしか知らないことを、見せつけてあげるよ。私は、麻友さんが歌った、ソロ曲や、AKB48での曲や、渡り廊下走り隊での曲を知っているから、どの曲を一番好きかは、簡単には答えられない。逆に、『サバの缶詰』を、歌いたがっているのも、知っている。でも、一方、指原さんと、カラオケに行った場合、どれを歌わせてあげれば、本人が喜ぶかは、1曲しか知らない」

麻友「『恋するフォーチュンクッキー』なのよね」

私「麻友さんも、あの番組、観てたのかな? 本人が、

指原「『ヘビーローテーション』って言われると、がっかりなんですよね」

と、言ってたんだよね」

麻友「それ、『麻友』ノートに、メモしてあったの?」

私「これくらい覚えているよ。麻友さんが、凄く、柏木由紀さんと仲良いだろう。同じように、柏木由紀さんは、指原莉乃さんと、仲が良い。この友情を壊さないようにするには、どうしたらいいだろう? というのが、一番の関心事なんだよ」

結弦「もう、べったべた。これでも、一緒になれないの?」


麻友「結局、太郎さんが、まともに、お給料のある人だったら、問題なかった」

私「『普通に社長さんとか』だろう?」

若菜「でも、お母さんは、お父さんほど、家が裕福ではなかったように思えましたけど、お父さんの収入では、生活できない?」

結弦「ちょっと、お姉ちゃん。その情報は、どこから?」

若菜「お母さんが、ファンミーティングの First Contact で、100万円もらったら、どうしますか? という問いに、『貯金します』って答えたのよね。年収4,900万円の麻友さんが? って、みんな意外だったと思う」

麻友「その、4,900万円を、振り回さないで。あの1回なんだから」

私「もちろん、分かってるよ。あれは、広告収入が、ほとんどで、あの時期、雑誌やCMで、麻友さん、目が回るほど、忙しかったんだものね」

麻友「そんなことより、現実の話。太郎さんの年収は?」

私「1回目のとき、書いたよね。今年の6月15日に、国民厚生年金が 129,633 円と、年金生活者支援給付金 10,040 円 が、振り込まれていることを、書き取ったと」

麻友「それは、2カ月に1回なのね。6倍して、 129,633 円✕6 = 777,798 円 それから、10,040 円✕6 = 60,240 円 だから合計して、777,798 円 + 60,240 円 = 838,038 円。この83万円くらいが、収入?」

私「そうだ。あくまでも、障害年金だから、お医者さんが診断書を書いてくれて、受け取っている。この前言ったように、ビジネス鬱でなく、本当に誇大妄想は、起きるし、生活力がないから、狂言ではない」

麻友「この83万円というのは、もう少し、増えないの?」

私「余り良いことではないから、教えるのも、ためらわれるんだけど、私は今、障害の等級が、2級なの。それが、もっと悪くなって、1級になると、障害年金も、少し増えることは増える」

麻友「どれくらい、増えるの?」

私「1年に20万円弱だな。これねえ、83万円とか、90万円と、少しというのは、住民税非課税になるギリギリのところなんだ」

麻友「えっ、太郎さん。税金払ってないの?」

私「消費税は、払っているけど、住民税は、払ってない。というか、払えるんだったら、障害年金なんて、もらってない」

麻友「あっ、そうか」


麻友「でもねえ、先日太郎さんから、具体的な数値を聞いて、私なりに、調べてみたのよ。私、これでも、優等生なのよ」

私「ああ、むしろ、特待生だけど、どうなの?」

麻友「これは、あくまでも、真面目に結婚した場合なんだけど、太郎さんが、障害者よね。そうすると、家族に障害者のいる私は、税制面で、優遇が得られるのよ」

私「あっ、そうか。それは、一度も考えていなかった。麻友さんが、私を養うために、国からお金がもらえるんだ」

麻友「太郎さんに、長々話す必要は、ないわね。『W3M∞のシミュレート』なんて、メルヘンの世界に住んでないで、ちゃんと実社会で、生きましょ」

私「ちょっと、ビックリしてしまって、松山君のことは、今回書けなかった。また次回」

若菜・結弦「おやすみなさーい」

麻友「おやすみ」

私「おやすみ」

 現在2022年7月17日22時15分である。おしまい。