女の人のところへ来たドラえもん

21歳の女の人と43歳の男の人が意気投合し、社会の矛盾に科学的に挑戦していく過程です。                    ブログの先頭に戻るには、表題のロゴをクリックして下さい。                                   数式の変形。必ずひと言、添えてよ。それを守ってくれたら、今後も数学に付き合ってあげる。

仕事は、なかったらなかったで、やることは、あるものだ

 現在2022年7月28日20時53分である。(この投稿は、ほぼ3337文字)

麻友「もう一度、働くことについて、論じるの?」

私「それは、話を蒸し返すためでなく、建設的な目的のために、こういう投稿になったんだ」

若菜「お父さん、昨日、鶴見の駅ビルのCIALのドコモショップで、とんでもないことを、言ったんですよね」


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ドコモショップで、iPad を、操作して、『渡辺麻友』と、検索。

店員が、応対に来る。

私「ここに iPad(第9世代)と、iPad Air(第5世代)というのが、ありますが、(第5世代)というのは、あくまでも、iPad Air としての、第5世代なんですよね?」

店員「はい」

私「もの凄く、古いモデルなのでは、ないのですね」

店員「仰るとおりです。機種を選ぼうとされているのですか?」

私「本当は、iPad より、スマホを、買わなければならないのですが、こんなに古くて(3年前の麻友さんのお誕生日に買った、スマホである)・・・」

店員「メーカーも、色々ありますが、これは、Galaxy という機種です」

私「それは、日本のメーカーじゃないですよね」

店員「韓国のメーカーのものです」

私「えっと、サムスン?」

店員「はい。サムスン電子です」


ここから、なのだが、


私「ここに、ロシアのメーカーのものが、並ぶ可能性は、低いですよね」

店員「確かに、それは、当分ないと思います」

私「戦争してますからね。でも、アメリカとロシアって、戦争してますが、国際宇宙ステーションに関しては、アメリカの隊員が、ステーションに行きたいときに、ロシアのロケットを使っても良いし、ロシアの隊員が、ステーションに行きたいときに、アメリカのロケットを使っても、良いんですよね」

店員「えっと、そういうことに、なっているんですか?」

私「はい。そういう条約を結んでいるんです」

店員「それについては、ちょっと何も情報ありません」

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若菜「お父さん。それで、鼻高々で、帰ってきたのよね」

麻友「『なぜ働かなければならないの(その5)』で、言ってたことだけど、根拠は、あったの?」

私「一応、2つ根拠は、あった。ひとつは、子供の頃に読んだ、ロケットの図鑑(おじいちゃんが、パイロットだったりしたので、飛行機や飛行船やロケットの図鑑は、いくつもあった)で、『ソヴィエトは、敵対国ですが、宇宙では、協力し合います』と、書いてあったこと。もうひとつは、4・5日前に、インターネットのニュースで、国際宇宙ステーションでは、ロシア・アメリカは、協力する。と、書いてあるのを読んであったからだ」

結弦「お父さんが、その話をして、帰ってきた19時のニュースで、ロシアが、国際宇宙ステーションから、撤退するって、報じられたんだよね」

若菜「お父さん。あのニュース知ってたのかなあ? って、心配になった」

私「このニュース、録画しておこうと、21時の NHK のニュース、録画予約した」

麻友「情報が、錯綜としていたのよね。ロシアのプーチンさんの言うことと、ロシア宇宙当局の声明も、はっきりしないし、NASA も、コメントしてないみたいだったし」

私「インターネットで、調べてみて、ロシアが、独自の宇宙ステーションを、作るみたいで、それまで2年かかるから、2024年まで、国際宇宙ステーションで、仲良くやる。みたいな情報も、あった。あれを見て、ロシアは、ウクライナとの戦争を、2年以内に終えるつもりなんじゃないかと、思った」

結弦「戦争が、終わっちゃえば、今まで通り、仲良くできるから、国際宇宙ステーションを、2年で撤退するという表明も、なかったことにできる。というわけか」

私「ただ、私は、1つ残念だったんだ」

若菜「何が、ですか?」

私「ロシアが、国際宇宙ステーションに、いる間に、私の、『1=0 day』が、実現できないかな? と、思い付いたから」

麻友「何その、『1=0 day』って、いつ思い付いたの?」

私「分からないかな。お金を、『1円』持ってても、『0円』と、同じとするってこと」

結弦「えっ、でも、『100=99=98=・・・=2=1=0』と、なるじゃん」

私「BINGO!」

若菜「あれっ、これいつもの、お金をなくすって言う、話じゃないですか?  あれは、2019年から7年後。2022年の今からだと4年後で、2026年でしたよね。そうすると、ロシアが、国際宇宙ステーションから撤退する2024年より、後ですね。『1=0 day』とか言っているものの実現が、難しくなる?」

麻友「太郎さん。最初に確認しておきたいわ。『1=0』って、数学的に、本当は、どういう意味なの?」

私「正式には、数学では、これは、(つまり『1=0』は)、文脈によって、意味が、異なる。ただ単に、『1 と 0 を、等しいと置きます』という定義のこともあるし、『等しいはずのないものが、等しいという結論が得られたので、この論理の使い方は、矛盾を含んでいます。という結論が得られたのだ』と解釈することもある。数学でも、文脈で判断しなければ、ならないこともあるんだ」

麻友「その、太郎さんの、お金をなくす年を、『1=0 day』なんて、名付けたのに、理由があるの?」

私「『D day』、とか、『X day』、とか、あるけど、D とか X が、何の略か、分かりにくいことが、多いんだ。だから、小学生でも分かる、数式にした。外国の人が、偶然私のブログを見ても、あれ? これ何だろうと、周辺を、自動翻訳させるかも知れない」

若菜「お父さんが、今日、この投稿を、完成させたかったのは、今朝、このニュースが、出されていたことに、気付いたからですね。


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[ワシントン 27日 ロイター] - 米航空宇宙局(NASA)高官は27日、ロシア側から独自の宇宙ステーションを建設・運用するまでは国際宇宙ステーション(ISS)からの離脱を望んでいないとする通知を受けたと明らかにした。

ロイターに対し、NASAとロシア国営宇宙開発企業ロスコスモスとの関係は「通常通り」とした。

ロスコスモスのボリソフ新社長は26日、2024年以降にISS計画から離脱することを決めたとプーチン大統領に報告した。

ロスコスモスは27日、ロシア宇宙当局高官のインタビューをウェブサイトに掲載。同氏は、ロシアが計画する独自の宇宙ステーション「ROSS」が運用されるまでISSにとどまる必要があると指摘した。ROSSが軌道上で完成するのは28年の見通しという。


news.yahoo.co.jp


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私「そうなんだ。ロシアの独自の宇宙ステーションの運用が、当初の2024年が、2028年にずれ込むという。これなら、『1=0 day』が、間に合う」

麻友「お金に苦労したことのない太郎さんが、なぜそこまで、お金に拘ったのかしらね」

私「やっぱり、ありきたりだけど、高橋みなみさんの中学の制服のエピソードが、心に刺さったのと、麻友さんが、感情をなくすほど、激務をしていたのを、見過ごせなかったことだな」

麻友「たかみなが、喜ぶは」  (日本語では、この場合「たかみなが、喜ぶわ」とするのが正しいと知った。次の投稿で、知ったいきさつを、書くつもりである)

麻友「仕事を、してなくても、やることは、あるのね。太郎さんを見ていると、そう思うわ。お金を、なくしても、社会は成り立つのかも知れないわね」

私「今日は、もう23時22分だから、これで、おやすみ」

若菜・結弦「おやすみなさーい」

麻友「おやすみ」

 現在2022年7月28日23時24分である。おしまい。