女の人のところへ来たドラえもん

21歳の女の人と43歳の男の人が意気投合し、社会の矛盾に科学的に挑戦していく過程です。                    ブログの先頭に戻るには、表題のロゴをクリックして下さい。                                   数式の変形。必ずひと言、添えてよ。それを守ってくれたら、今後も数学に付き合ってあげる。

フーリエの冒険(その12)

 現在2022年10月31日18時30分である。(この投稿は、ほぼ2857文字)

結弦「昨日、フーリエ、書かなかった(怒)」

目次って

私「凄いんだよ、目次って。このツイートは、消えるかも知れないけど、

後で、ビックリすると、思う」

私「さらに、『柳の下にいつもどじょうはいない』の2匹目を狙って、脚注というボタンを、タッチしてみた。そうしたらね。こういうこと*1が、出来るように、なったんだよ」

私「面白く、ない? 冗談じゃない。今まで、はてなブログで、{\TeX} や、{\LaTeX} で、半角で、((xー2))^2ー((xー3))^2=((xー2)+(xー3))((xー2)ー(xー3))と、打ったりすると、

[tex:{*2^2-*3^2=*4*5}]

みたいになって、化けるので、バグがあるんだと思ってた。例えば、見たければ、

27182818284590452.hatenablog.com


それが、実は、はてなの『脚注』って、半角の括弧を2重に使ってくくると、そのくくった部分が、脚注になるという仕組みになってたんだ。ひとりでに、他のところへ、行ってしまうのは、バグではなかったんだ」

チューター

麻友「確かに、面白い。分かるまでの過程も、説明してるし、学習参考書みたい。でも、今、欲しいのは、『フーリエの冒険』の、チューターなのよ」

私「そうだった。検索の仕方を、教えると言ったのは、読者の中には、『フーリエの冒険(~その11)』を最初から読みたいなんて、思ってしまう人がいるかも知れないから。もう知っている人も多いだろうけど、このブログのプロフィールの下に、『ブログ内検索』というものがあって、『記事を検索』の窓に、例えば、『フーリエの冒険』と入れて、リターンすれば、このブログの中を、全文検索してくれる。ただ、グーグルなんかほどは、融通が利かないので、『ふーりえの冒険』とか、間違えると、ヒットしない。さらに、表示しきれなかった場合は、一番下に、『次のページ』というのが、出るんだけれど、『だったら、ページの上にも、「次のページ」というのが、あれば、良かったのにー』と、思うのだが、まだそこまで、行ってない。もうひとつ、コメントは、検索対象外である」

結弦「さすが、チューター」

フーリエ

若菜「じゃ、始めましょ」

結弦「『ア・イ・ウ・エ・オ』の違いを目に見えるようにするには、万国共通語の数式を、使う。数式で、空気の振動の、音を、表したい。色々の振動が、混ざっている。その混ざり具合を表すのが、フーリエらしい。混ざっているというのは、太陽の光が、虹の七色の光が、混ざっているというのと、似ているみたい。そこまで、テキストにあって、僕が、色によって、屈折率が違うと、言いだしたから、

mayuandtaro.hatenablog.com

の星の話とかになった。結局、テキスト14ページで、止まっていた」

本当の光の速さ

麻友「あのときの、ガラスの中の本当の光の速さって、どうなるの?」

私「実は、真空中の光の速さというのが、答えなんだ」

若菜「だって、ガラスの中なのに、真空中って、矛盾してません?」

私「だから、ファインマンの本で、『屈折率の本質』って題で、1章割いているんじゃない。ファインマン節、炸裂だよ」

麻友「太郎さん。ファインマンを尊敬してるものねえ」

峰不二子登場

私「ここで、高尚な話をしているところを、ぶち壊しなんだけどねえ。こんな話がある。真空中の光の速さって、どれくらいだっけ?」

麻友「覚えてるわよ。秒速30万キロでしょ」

私「厳密には?」

若菜「何が、言いたいんですか? 峰不二子なんて、ルパン三世ですよね」

私「日本語って、すっごく便利。全部話すと、真空中の光速度は、厳密に、

{\displaystyle c=2.997~924~58 \times 10^8 \mathrm{m/s}}

なんだ」


結弦「お父さんが、さっきの話ぶち壊してまで、この話したって、何か意味があるはずだ」

若菜「あっ、気付いた。これ、{10^8} いらないんだ。

{\displaystyle c=299~792~458 \times \mathrm{m/s}}

なんだ」

麻友「憎くなく、不二子や」

若菜「お母さん。なにボケてるんですか」

麻友「えっ、だって。そう読める」

若菜・結弦「エーッ!」

私「物理定数を、覚えるのに、本当に、日本語って、便利。綺麗な女の人は、一度や二度振られたって、麻友さんや、不二子や、みーんな、憎くない。そう覚えてみたら?」

若菜「9桁、覚えてるんですか?」

私「覚えようと思わなくても、いっつも使ってれば、しまいには、覚えちゃうよ」

結弦「カッケー」

野菜ジュース

麻友「フーリエ!」

結弦「光の次は、野菜ジュース。色んな、味の表現が、あるなあ」

若菜「男の人だったら、さわやかって、すごくいいわよね」

結弦「机の上が、すっきりしてるって良い」

麻友「ウィスキーって、まろやかって、凄い褒め言葉らしいのよね」

私「麻友さんのお父様の前で、語ったように、美味しいお酒というのを、褒めるのに、まろやかですねって、平凡なんだよ。兎に角、ウィスキーって、例えば、ザ・マッカラン25年は、ほんのちょっと口に含むと、もの凄く複雑な味がする。『こんな味がする』なんてものじゃ、ないんだ」

麻友「そうだったわね。でも、今日は、もう22時37分。寝た方が良いわ」

結弦「テキストで、1ページ消化した。これも、成果だ」

麻友「じゃあ、おやすみ」

若菜・結弦「おやすみなさーい」

私「おやすみ」

 現在2022年10月31日22時42分である。おしまい。

*1:こういうこととは、こういう風に、脚注が、付けられること。

*2:x-2

*3:x-3

*4:x-2)+(x-3

*5:x-2)-(x-3