女の人のところへ来たドラえもん

21歳の女の人と43歳の男の人が意気投合し、社会の矛盾に科学的に挑戦していく過程です。                    ブログの先頭に戻るには、表題のロゴをクリックして下さい。                                   数式の変形。必ずひと言、添えてよ。それを守ってくれたら、今後も数学に付き合ってあげる。

それは詐欺です(その2)

 現在2022年11月2日13時06分である。(この投稿は、ほぼ3134文字)


私「大丈夫。逮捕されてはいない」

麻友「予告まで、書いてたから、捕まりはしないと思ってたけど」

ヤクルトレディ

若菜「わざわざ、出納帳、スキャンしに行ったのですか?」

私「もっと、切実な問題が、あったんだ。実は、後で話すけど、昨日、秋山さんに、ダブル肉厚ビーフバーガー頼まれたとき、PayPayで、1000pt払っちゃったんだよ。もちろん、千円受け取ったんだけど、今朝、6時37分に起きて、『今日のポートで、交通費1500円は、大丈夫かな?』と、手帳を見たら、『ヤクルトレディ』と、メモがある」

結弦「いつも、木曜日だよね。今日、水曜日だよ」

私「明日、文化の日で、祭日なんだよ。だから、2週間前に、次回は、水曜日に来ますと、言われてたんだ。カレンダーも渡されてた」

麻友「ちょっと、出納帳、解析してみてよ」

私「これね。

今の場合、昨日のは、右の下の方、日付の隣は、支出、その隣が、入金、その隣が、財布の中身なんだ。下から11段目に、支出の方に、3000円とあって、右に、財布の中が、1960円になってる。用途は、『母へのへ( 3593 )』となってる」

結弦「そう読むのか」

若菜「じゃあ、現金、ほとんどないじゃないですか。だから、詐欺を働いたんですか?」

私「それは、全然、別な話」

麻友「『母へのへ』って、何?」

私「麻友さんに、前話したように、母への借金を、返したいから、少しずつ貯めてるんだけど、今回みたいなことに、なって、使ってしまう。だから兎に角、ヤクルトレディには、払える」

若菜「じゃあ、大丈夫だったんですね」

ヤクルトレディ物語

私「それがー、2週間前に、『小銭じゃなくって、できるんですか?』と、聞いたら、『PayPay は、大丈夫ですよ』と、言われて、『じゃあ、次回は、PayPay 試してみます』って、約束しちゃったから、楽しみにしてるだろうなあ~と、考えてたんだ」

麻友「お人好しにも、程があるわ。向こうは、プロよ。何十軒も回ってるのよ。PayPay なんて、太郎さんが、初めてのはずないわ」

私「それは、分かってる。だけど、名案が、浮かんだんだよ。7時頃、だったんだけど、『ヤクルトレディは、10時前には、来ない。まだ、3時間ある。どう考えたって、ローソンで、チャージできる』ってね」

若菜「花月総持寺の向こうのコンビニですか?」

私「PayPay は、セブンイレブンか、ローソンでないと、チャージできない。だから、ミニストップより、ちょっと離れた、ローソンで、3000円チャージして、帰りにミニストップで、出納帳スキャンしたんだ」

結弦「それで、どうしたの?」

私「帰ってきて、シャワー浴びて、服を着替えたんだ」

麻友「私以外の女の人のために、そこまでするの?」

私「違う。違う。昨日、クォリティの高い投稿書いて、薬のために、着替えることも出来ずに、眠ったから、シャワー浴びなきゃ、体臭がすごいだろうなと、思ったんだ」

麻友「だったら、良いけど」

若菜「でも、お母さん。ヤクルトは、日本シリーズでは、負けちゃったけど、このエピソード、『ヤクルトレディ物語』ですよ」

麻友「私が、ヤクルトさんだったらでしょう?」

結弦「そういう問題じゃ、ないと思うけどなあ・・・」

どの言語がいいの?

麻友「あっ、昨日、日本語が良いとか、英語が良いとか、言ってたわね。でも、結論は、出てなかった」

私「実は、壮大な実験をした団体が、あるんだ」

若菜「理論物理学者のお父さん、他の人に、実験、頼む」

結弦「語学の実験? ちょっと、この本見せて、

フーリエの冒険

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パラパラ、載ってないか」

結弦「じゃ、この本、見せて、

量子力学の冒険

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パラッ、あ、書いてある。


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『日本語、英語、韓国語、スペイン語、フランス語、中国語、ドイツ語などたくさんのことばを自然に習得しようというクラブなんだ』

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              (『量子力学の冒険』2ページより)

つまり、実験したのは、ヒッポファミリークラブ。沢山覚えちゃった方が、良いって?」

私「結弦、最初だけ見ただろう。

フーリエの冒険

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の巻末に、『英語版のための序文』って、付いてる。

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『トラカレの研究の母体は、ヒッポファミリークラブ(トラカレ生は全員そのメンバーだ)(註)~』

(註)ヒッポファミリークラブの日常活動

 現在、ヒッポファミリークラブでは、21のことば(スペイン語、韓国語、英語、日本語、ドイツ語、中国語、フランス語、イタリア語、ロシア語、タイ語、マレーシア語、ポルトガル語インドネシア語、広東語、アラビア語ヒンディー語台湾語トルコ語スウェーデン語、スワヒリ語ベトナム語)を自然習得する活動を実践している。(後略)

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            (『フーリエの冒険』451ページより)

と、書いてある。大人には、外国語学習は、できないと、良く言われている。でも、しばらくおしゃべりを、聞いていて、ちょっとしゃべってみたりすると、実は、大人でも、外国語、しゃべれる。ただ、ネイティブの発音には、ならない。だって、ネイティブって、その土地で生まれた人って、意味だもの。そしてね、赤ちゃんの頃から、21の言葉を聞きながら、育つと、21の言葉のネイティブになる」

麻友「私、間違い、見つけたわよ。万国共通語を、忘れてる。『数式』って、あったわよね」

若菜「ああ、特待生、切れまくり」

結弦「ちょっと、聞きたいんだけどさあ。数学で、これを表したいのに、表せないときって、どうするの?」

私「前に話したかも知れないけど、私の大学時代(1993年頃)、ある数学者が、モチーフっていうものを、提唱したんだけど、それを、周りが理解できなかった。周囲の人間が、色々考えて、『こういうことですか?』って、聞くんだけど、本人は、『いや、そうじゃない』と、言うので、本人も、周囲も、困っていた。もちろん、『数学辞典(第3版)』にも載ってなかった」

若菜「どうなったんですか?」

私「色んな数学者が、頑張って、きちんと定式化した。親友たちがくれた『数学辞典(第4版)』には載っている。それで、今では、

こんな本まで、ある」

結弦「数学でも、一時的に、どうすることも、できないことが、あるんだ。そうすると、一時的に、モチーフって、流行語に、なってたんだね」

私「流行語大賞、取ってたかもな」

結弦「オモシレ~」

若菜「この本、今年(2022年)の3月14日発売みたいですよ」

結弦「ああ、大魚を逃した」


麻友「予告を、ほとんど、消化してないけど、もう2758文字。一旦投稿したら?」

私「そうするか」

 現在2022年11月2日21時12分である。おしまい。