女の人のところへ来たドラえもん

21歳の女の人と43歳の男の人が意気投合し、社会の矛盾に科学的に挑戦していく過程です。                    ブログの先頭に戻るには、表題のロゴをクリックして下さい。                                   数式の変形。必ずひと言、添えてよ。それを守ってくれたら、今後も数学に付き合ってあげる。

計算をたどる

 現在2023年1月12日21時37分である。(この投稿は、ほぼ782文字)

麻友「今日も、数学の話?」

私「ちょっと、愚痴っちゃうかも。まだ、鬱の中なんだ」

若菜「ポートで、ノート広げてたのに、何も書かなかったじゃないですか」

私「ポートで、後30年あっても、持っている本を全部は、読めないな。と思ったりしてたんだ」

結弦「全部?」

私「ブルバキランダウに絞っても、読めないかも」

結弦「それは、仕方ないな」


私「家に帰って来て、数学の定理を、ひとつひとつ、何が仮定で、何が結論か、明確にして、全部書いて、さらに、{\TeX} で、打って行くことなどを、考えた」

若菜「{\TeX} じゃなくて、お父さんの言う記号論理学で、推論できるように、Mathematica で、そういう推論の言語を、プログラミングできないんですか?」

私「記号論理による証明か。できなくは、ないかも知れないけど、味気ない証明だな」

結弦「{\mathbf{BG}}で、推論を計算できない?」

私「どうなんだろう。確かに、コンピューターは、速くなって行っているけど、人間の証明に追い付けるかなあ?」

麻友「証明を見つけるとしたら、どうするの?」

私「最短の証明を、目標の式をみつめながら、作って行く。ということになると、思うんだ。結論からね」

麻友「少しは、アイディア浮かんでいる」

私「でも、{\Rightarrow,\vee,\wedge,\neg,\exists,\forall} で、証明を作るのは、非現実的かもね。コンピューターが打ち出したものを、それが何か、読み取れない」

麻友「今日は、眠そう。もう寝たら?」

私「じゃ、解散」

 現在2023年1月12日22時41分である。おしまい。