女の人のところへ来たドラえもん

21歳の女の人と43歳の男の人が意気投合し、社会の矛盾に科学的に挑戦していく過程です。                    ブログの先頭に戻るには、表題のロゴをクリックして下さい。                                   数式の変形。必ずひと言、添えてよ。それを守ってくれたら、今後も数学に付き合ってあげる。

どうだったの?(その2)

 現在2023年1月19日20時23分である。(この投稿は、ほぼ1469文字)

麻友「さっき、凄い大喜びしてた」

私「そうなんだ。月曜日に、京野先生のところへ行って、鬱状態だと話し、セロクエルという薬を、1錠多くしたのだったよね」

麻友「翌日の火曜日は、ポートに起きて行かれず、作品作りが出来なかったと、悔しがってた」

私「昨日の水曜日は、目覚めたのが、12時12分。手帳に、『昨晩は、なかなか眠れなかった』と、メモしてある」

若菜「凄い手帳ですね。何でも、メモするんですね」

私「そのときの気分による。空欄の日もある」

結弦「今日は、ポートに行っても行かなくても、良かったんだろう?」

私「本当は、明日の『お汁粉パーティー』に出たいから、今日は、温存しても良かった。起きられたら行こうと思って眠った」

若菜「良い身分ですね」

私「朝、すっごく気持ちよく起きられたんだよ。それで、シャワー浴びて、ポートへ行った」

麻友「なんだ、起きられるんじゃない。それとも、薬のせい?」

私「ポートでも、気分よく起きられました。と、しゃべった」

若菜「何が、切っ掛けだったんでしょうね」

私「ブログを書こうと、手帳を開いて、どうして、あんなに、気持ちよく起きられたのかな?と、メモを読んだ」


『CADのタブレットを、買う夢を見て起きた』


私「これだけじゃ、分からないよね」

麻友「CADって、あの図面を描くもの?」

私「メモでは、オブラートに被せてあって、オブラートを被せた本人も忘れていたのだが、実は、時期は、1998年頃の、栄信工業の情景が、バックなのだ。しかも、ひとりでなく、社長の娘さんの宮本雅子さんと、CAD で、図面を描くためのタブレットを、恐らく2人で、秋葉原へ、買いに行ったということになっているんだ」

若菜「それ、全部、夢なんですよね。本当に1998年にあったことではない」

私「私が、雅子さんから、AutoーCAD だけが、CAD ではない、ということを、教わったり、入社早々、AutoーCADのタブレットを、見つけてくれと言われたことは、本当なのだが、買いに行ったなどということは、ない」

結弦「それで、どうして夢の話なんて、話しているの?」

私「19日の私の手帳のメモの上に、『8:54 起きる』と、ある。これを見て、なぜ早く起きられたか、合点が行ったんだ」

麻友「8:54と、いうことは、9時前よね」

私「そうなんだよ。9時前なんだ。私は、良い身分で、目覚ましは、9時にかけてある。それより前に、目が覚めるなんて、普通有り得ないようだが、私は、思い出したのだ。大学へ行って、ペースを狂わせてしまうまで、私は、朝7時に起きようとか目覚ましをかけた場合、翌朝、目覚ましが鳴る数分前に、目が覚めて、それで、うなされずに、時計が鳴ったのを止めて、気持ちよく起きていたんだ」

麻友「つまり、楽しい夢を見て、目覚めたところで、時計が鳴れば、人間は、気持ちよく起きられると」

結弦「ドラえもんの道具としては、一応成立するけど、こんなの、マンガのなかでしか、有り得ないよ」

若菜「大喜びしてたのは、これですか」

麻友「太郎さんから、その時計の遺伝子を、見つけ出せれば、科学になるのかなあ」

私「差し当たって、明日、『お汁粉パーティー』に行けるよう、寝るね。おやすみ」

若菜・結弦「おやすみなさーい」

麻友「おやすみ」

 現在2023年1月19日21時22分である。おしまい。