現在２０２３年１月２０日２１時４７分である。
麻友「太郎さん。この題は、何？」
私「この言葉には、続きがあるんだ。
『剣はペンよりも強し だが、科学を暴力に使うのを止めるのも、正しい科学の知識のある人間である』
としたんだ。（２０２３年１月２０日２１時５７分）」
若菜「意味することは、表面だけでは、世界平和ですよね」
私「このブログの初回の、『初めに種明かしします』で、何のためのブログかを、麻友さんに話している。私が、このブログに託したのは、世界中の人が、１分ほど、目をつぶって、『馬頭星雲へ行きたい』と、願ったら、もう白けちゃって、戦争なんか放り出しちゃうだろうという予想だった。でも、この期待は、裏切られた。ウクライナとロシアの戦争で、クリスマスだけは、停戦したが、また戦闘は始まっている。そればかりか、平和国家として最後の砦の日本が、増税するほど国防費を増やそうとしている」
結弦「徹底的な平和主義のお父さんにとって、どうも雲行きが怪しくなってきたね」
私「私にとって、戦争をして良いのは、死んだ人を生き返らせられる科学が、生み出されてからだ。それが出来ないのなら、戦争をやっちゃだめだ」
麻友「太郎さんは、どうやって、それを訴えるの？ 署名運動とか？」
私「そんな生ぬるい方法が、駄目なことは、歴史が証明している」
若菜「確かに、署名で戦争が終わったことなんて、ないですね。でも、方法がないのに、要求だけを叫ぶ、お父さんではないですね」
私「方法として、今私が思い浮かべているのは、２つだけだ。
１つ目は、死んだ人を生き返らせられる科学を、生み出すこと。
２つ目は、プライベートなこと、というものを、なくすこと。
このどちらかだ」
結弦「どうして、プライベートと、戦争が、関係あるの？」
私「恋愛関係のもつれとか、怨恨での殺人の場合、その殺人は、普通、警察で、止められる。だが、戦争というのは、相手の人間が、憎いとか、相手の国の特定の人に、恨みがあるわけでもないのに、敵国の人間だからとか、自分を殺しに来るかも知れないから、というように、その人を殺したいわけでもないのに、殺している。プライベートな本心では、殺したくなくてもだ。だから、もっと、プライベートな感情を、オープンにする社会にしようと言うんだ」
若菜「まだ、埋め切れていないギャップが、たくさんありますが、プライベートなこと、ということに関し、お父さんは、次の長い投稿で、考えを表明しています」
27182818284590452.hatenablog.com
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「それで、太郎さん。『これからの教育』として、何を提案するの？」
どういう言葉で表現しようか、考えたんだけどね、『プライベートなこと、なんていうことに、そんなに重要さを感じない人に育つ教育』と、今、言葉にした（２０１９年７月４日１１時２０分）。
小林「個人情報などが、もの凄く大切にされるようになった今の社会で、そういうことを、言うんですか？」
若菜「あー、お父さん。時代より、７年、先走ってる」
結弦「お父さん。今、４７歳でしょ。今年生まれてれば、７年後に小学校２年生で、
『プライベートなこと、というのは、昔は、その人の尊厳に関わるものとして、大切にされていましたが、インターネットで、何でも調べられる時代になって、もはや、その人が、心の中で、どう思っているかだけが、プライベートなこととなっていました。ところが、ＭＲＩ（磁気共鳴撮影法）の進歩によって、その人が今何を考えているかも、分かるようになったので、もはや、プライベートなこと、というものは、なくなりました。だから、『プライベートなこと』という言葉は、もう死語です。でも、ほんの数年前までは、大事にされていた言葉なのですよ』
と、道徳の時間に習って、幸せな人生が、送れたのに」
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（相対論のブログの『「子どもの多様性を伸ばすこれからの本当の教育とは」に寄せて』という投稿より）
若菜「カギ括弧の使用法が、現在のブログと異なるので、戸惑うかも知れませんが、誰の言葉かというのは、余り気にせず、勢いで読んだ方が、却って、お父さんの言いたいことが、分かると思います」
結弦「そうすると、例えば、岸田総理大臣にしても、急に軍備増強、増税、なんて言い出したけど、本心から、そう思っているのかどうか、分からないということなんだね」
私「並べてみると、
バイデン大統領が、就任したのは、２０２１年１月
岸田総理大臣が、就任したのは、２０２１年１０月
安倍元総理大臣が、暗殺されたのは、２０２２年７月
だよね」
麻友「えっ、日本に、国防費をもっと出させるよう、アメリカ大統領が、警告として、元首相を、暗殺したってこと？」
私「特待生の勘が当たっているかどうか、プライベートなことがなくなってから、検証してみようね」
若菜「今日の投稿は、これで、終わりです。お父さんが、この投稿をSNSで、拡散して欲しいと思っているかというと、それは、微妙です。そもそも、所詮１ブログ記事ですし」
結弦「お父さんの本当の望みは、世界平和万人平等が、実現することなんだよな」
麻友「じゃ、おやすみ」
若菜・結弦「おやすみなさーい」
私「おやすみ」
現在２０２３年１月２１日１８時２３分である。おしまい。
