女の人のところへ来たドラえもん

21歳の女の人と43歳の男の人が意気投合し、社会の矛盾に科学的に挑戦していく過程です。                    ブログの先頭に戻るには、表題のロゴをクリックして下さい。                                   数式の変形。必ずひと言、添えてよ。それを守ってくれたら、今後も数学に付き合ってあげる。

持ち上がった卵(その4)

 現在2016年3月24日22時44分である。

 麻友さんの、22歳のお誕生日が、近付いているね。

「22歳は、良い年になるかしら?」

 良い年にしようとしてるじゃない。

「どういうこと?」

 一昨日、MINISTOPで、雑誌コーナーに行ったら、この雑誌が読める状態でおいてあったんだ。

 それで、麻友さんのところだけ読んだら、

『気温9度で、『暑いっ!』って言って、周囲に気を遣ってた。』

って、書いてあったよ。

「あの日、寒かったのよ。すごく。」

 私、気温9度で、水着って、有り得ないから、温度目盛りが違うんじゃないかって、調べちゃった。

「どういうこと?」

 例えば、麻友さんが、普通に使っているのは、セルシウス度と呼ばれるもので、水の凝固点、つまり凍る温度を、0度として、沸騰する温度を、100度とした目盛りなんだ。

「それは、知ってるけど。他にもあるの?」

 今は、違いすぎるから、話さないけど、凝固点を、273.15ケルビン、沸点を、373.15ケルビン、とする絶対温度目盛りというのがある。

「昔、『戦う!書店ガール』の最終回に、それについて書いてきたんじゃなかったかしら。」

 うん。よく、覚えていたね。

 麻友さんに、羽が生えているんだって書いたんだったね。

 そして、温度目盛りには、これ以外にも、ファーレンハイト度というものもある。これは、華氏(かし)と呼ばれるものだ。

 でも、華氏9度は、摂氏マイナス12.7度だった。

「何が、やりたいのよ。私が、撮影した日は、本当に、摂氏9度だったのよ。」

 それは、分かってる。だけど、大好きな麻友さんが、寒さに震えていたとき、私が、何もできなかったなんて、歯がゆい。

「どうするのよ。」

 一番、暖かくなりそうなのは、レオミュール度、というので測って、9度だったとしたものなんだ。

「9レオミュール度って、摂氏何度なのよ。」

 11度。

「ほとんど、暖かくなってないじゃない。もう、許さない。」


 一昨日、ここまで書いてあったから、今日の18時には、完成するだろうと思っていた。

「私、待ってたのよ。どうしてこんなに遅いの?」

 実は、今日(2016年3月26日)になったら、熱があるみたいで、気分が悪かったんだ。

「冷えたの?」

 あとで、麻友さんのツイート見たら、横浜スタジアムで、コンサートで、寒かったと書いてあった。

「私の身代わりに、風邪を引いてくれたって言いたいの?」

 麻友さんの身体が、少しでも、温まったのなら、それでいいかなと。

「その気持ちだけで、十分よ。」

 珍しく優しい!

「自分の誕生日だから、他の人にも優しくしてるのよ。」


 卵の実験なんだけど、一昨日(2016年3月24日)に思い付いたように、実際に実験することにした。

 思いの外、大変で、23分もかかってしまった。

 動画を、埋め込むね。

「23分も、見るの?」

 大好きな、私が、じっくり23分見られるのだから、良いじゃない。

「そんなに暇じゃないの。」

 じゃあ、20分くらいまで、飛ばせば良いよ。

 これだよ。

卵の実験youtu.be

 実験の解説は、次回ね。

「またー!」

 あぁ、麻友さんのお誕生日以内に、ツイート出来なかった。ごめんね。

「じゃ、お体お大事に。」

 おやすみ。

「おやすみ。」

 現在2016年3月27日0時01分である。おしまい。