女の人のところへ来たドラえもん

21歳の女の人と43歳の男の人が意気投合し、社会の矛盾に科学的に挑戦していく過程です。                    ブログの先頭に戻るには、表題のロゴをクリックして下さい。                                   数式の変形。必ずひと言、添えてよ。それを守ってくれたら、今後も数学に付き合ってあげる。

数学基礎概説のエラータ(その27)

 現在2023年3月24日17時03分である。(この投稿は、ほぼ1560文字)

 『数学基礎概説』の誤植と思われるもの。




 179ページ

 まず、前回の179ページの括弧でくくる提案だが、{\{~\}} では、集合の要素にしてしまうので、

 9行目

◯ {\varphi \in A^{\circ B}-( \{a_0\} \times B )}

✕ {\varphi \in A^{\circ B}-\{a_0\} \times B } 間違いではないが、括弧でくくった方が、分かり易い

とした方が、良いかも知れない。


 180ページ

 既に記述。


 181ページ

 3行目

◯ {0 \leqq h`g^{-1}(0)}

✕ {0 \leqq h(g^{-1}(0))}


 7行目

◯ {\eta \leqq h`g^{ー1}(\eta) < h`g^{ー1}(\xi).}

✕ {\eta \leqq hg^{ー1}(\eta) < hg^{ー1}(\xi)} 2箇所のバッククォートと、文末のピリオドがない。


 8行目

◯ {\forall_{\eta} (\eta < \xi \Rightarrow \eta < h`g^{ー1}(\xi)).}

✕ {\forall_{\eta} (\eta < \xi \Rightarrow \eta < hg^{ー1}(\xi)).} 1箇所バッククォートとが、抜けている。



 9行目

◯ {\forall_{\eta} ( \eta \in \xi \Rightarrow \eta < h`g^{ー1}(\xi)).}

✕ {\forall_{\eta} ( \eta \in \xi \Rightarrow \eta < hg^{ー1}(\xi)).} 1箇所バッククォートとが、抜けている。



 10行目

◯ {\xi \subset h`g^{ー1}(\xi). したがって \xi \leqq h`g^{ー1}(\xi) が成立する.}

✕ {\xi \subset hg^{ー1}(\xi). したがって \xi \leqq hg^{ー1}(\xi) が成立する.} 2箇所バッククォートとが、抜けている。


 下から4行目

 証明終わりのマークがない。


 182ページ

 誤植なし。



 183ページ

 10行目

◯ 行末に証明終了マーク

✕ 2行目のような、マークが、必要。


 11行目

◯ {\mathbf{Fn}}

✕ {\mathrm{Fn}}


 184ページ

 4行目

5文字目のピリオドは、カンマ。


 下から15行目

証明終了マークが、必要。


 185ページ

 4行目

◯ (定理 {7.21})で

✕ (定理 {7.20})の系で


 186ページ

 6行目

◯ {f_{\oplus}= \mathscr{F}_ {\oplus} \upharpoonright (\omega 
\times \omega )}

✕ {f_{\oplus}= \mathscr{F}_ {\oplus} \upharpoonright \omega}



 今日は、ここまで。

 現在2023年3月25日23時04分である。おしまい。