女の人のところへ来たドラえもん

21歳の女の人と43歳の男の人が意気投合し、社会の矛盾に科学的に挑戦していく過程です。                    ブログの先頭に戻るには、表題のロゴをクリックして下さい。                                   数式の変形。必ずひと言、添えてよ。それを守ってくれたら、今後も数学に付き合ってあげる。

最後から1番目くらいのサヨナラ

 現在2024年11月27日19時43分である。(この投稿は、ほぼ1731文字)

麻友「えっ、これどういう意味か分かってて、書いているの?」

若菜「最後から1番目、つまり、最後のサヨナラという意味ですよね」

私「そういうことだ」

結弦「まず、去年初め、この投稿があった。

mayuandtaro.hatenablog.com

そして、次に進んで、

mayuandtaro.hatenablog.com

があった。この勢いだとお終いかと思っていたら、こう踏みこたえた。

mayuandtaro.hatenablog.com

単なる遊びだったのかと、思っていたんだけど、今年(2024年)の最後に来て、卓袱台返しをしようというの?」

私「ちょっと気になるので、書いておくと、卓袱台返し(ちゃぶだいがえし)という言葉は、電子辞書の広辞苑にも、百科事典にも、載ってない。和英辞典や、和仏辞典に、載っているだけだ。もちろん、インターネットで調べれば、意味が書いてあるが、辞書も信じられない世の中になったか」

麻友「なんなのよ、サヨナラって。新しく綺麗な人、見つけた?」


私「今週の月曜日(11月25日)、通院だった。病院は、460円。そして、薬を待ちながら、『いつも1110円だったよな』と、小銭を50円玉2枚と、10円玉1枚、用意した。私の薬は、麻友さんのお父様の前で、見せたように、一包化するので、時間が掛かる。50分かかって、やっと呼ばれた。薬をチェックし、『960円です』と言われた。この段階では、『想定と違うなと、思いつつ、110円のため除けてあった50円玉1枚と、10円玉1枚を、渡し、『残りが大きいのですが』、と言って、1万円札を渡した。会計の人は、いつものことだから、『もちろん良いですよ』と言って、1万円受けとり、5000円札1枚と、1000円札4枚をくれて、最後に、『これで、終わりですねえ』と言って、100円渡してくれた。この100円が、私には、なぜもらったのか、分からないお金になってしまったのだ」

若菜「えっ、何が?」

結弦「どこも、トリックも、トラップも、なかったけど」

私「私は、『この100円は、何だ?』と、考えながら、リュックをしょい、バスで、横浜駅まで、30分乗ってきた。そして、バスを降りたとき、寒いと思った」

麻友「コート着てなかった!」

私「無料のパスポートの、障害者パスのお陰で、バス代を2度払う必要はなかったけど、とにかくもの凄いショック」

結弦「でも、どこが、間違いなの?」

私「間違いじゃ、ないんだよ。960円ですって言われて、60円払った。だから、後は900円なんだよ。それに、1万円差し出したんだから、9千1〇〇円お釣りで、間違いはないんだ」

結弦「そうだよねえ。でも、なんで間違えたんだろ」

私「これは、ひと言で言って、老化だよ。今日の題は、もう麻友さんと結婚できないと、諦めざるを得なくなったという報告なんだよ」

麻友「普通の人だったら、『たかが100円。ちょっと間違えたかな?』で、放っておくけど、1月に1円狂うことは、まれ。1年でも、100円も狂わない、出納帳つけてる太郎さんにとって、太郎さんの頭は、どんなときも、正常に動いていなければ、ならないのよね」

私「このまま、麻友さんが、私と結婚すると、私が詐欺に遭った場合、麻友さんの財産が、被害を受けることになる。そんなことに、なって欲しくない」

麻友「今後のことは、落ち着いて考えてみたら? 誰でも、老いが始まったかと、思う日が、いつか来るものなんじゃない? 私はまだだけど」

私「取り敢えず、今日は寝るよ。おやすみ」

若菜・結弦「おやすみなさーい」

麻友「おやすみ」

 現在2024年11月27日22時57分である。おしまい。