女の人のところへ来たドラえもん

21歳の女の人と43歳の男の人が意気投合し、社会の矛盾に科学的に挑戦していく過程です。                    ブログの先頭に戻るには、表題のロゴをクリックして下さい。                                   数式の変形。必ずひと言、添えてよ。それを守ってくれたら、今後も数学に付き合ってあげる。

数学基礎概説のエラータ(その34)

 現在2023年7月13日18時18分である。(この投稿は、ほぼ2736文字)

 なんとか、大幅に進めよう。

 『数学基礎概説』

の誤植と思われるもの。



 第9章


 225ページ

 1行目

◯ {(- \alpha) \subset o}

✕ {- \alpha) \subset o}  カッコがない。


 4行目

◯ {a < a’+k・b’}

✕ {a < a’+kb’}  ドットがない。


 7行目

◯ { \alpha + (-\alpha ) \ni (a’+(k_0+1)・b’)+(-a’-(k_0-1)・b’)=2・b’=b.}

✕ { \alpha + (-\alpha ) \ni (\alpha’+(k_0+1)・b’)+(-a’-(k_0-1)・b’)=2b’=b.}     {a} が、{\alpha} になってしまっているのと、最後から2番目のドット。


 13行目

◯ {- \alpha) > o.}

✕ {- \alpha) > o}  文末にピリオド。


 14行目

◯ {(\mathrm{i})} について

✕ {\mathrm{i})} について  カッコがない。


 14行目

◯ {\mathrm{(ii)}} について:{\alpha > o}

✕ {\mathrm{ii})} について:{\alpha > 0}  左カッコがない。さらに、{0} でなく、この場合、{o} にすべき。


 16行目

◯ {-\alpha \leqq o.}

✕ {-\alpha \leqq o,}  カンマでなくピリオド。


 18行目

◯ {\mathrm{(iii)}} についても {\mathrm{(ii)}} と同様に

✕ {\mathrm{iii)}} についても {\mathrm{ii)}} と同様に   開くカッコが2箇所無い。



 下から13行目

◯ {c < d ( \in \mathbb{Q})} なる

✕ {c < d  \in (\mathbb{Q})} なる  カッコの位置がおかしい。



 下から12行目

◯ {\alpha \geqq o, \beta \geqq o} より   この場合、{0} は、{o} とすべき。

✕ {\alpha \geqq 0, \beta \geqq 0} より



 下から4行目

◯ 証明完了マークが、必要。

✕ 18行目にある、証明終了マークと同じものが必要。



 226ページ

 2行目

◯ {(- \beta).} 文末にピリオド。

✕ {(- \beta)}


 4行目

◯ {\alpha・ \beta > o.} この場合、{0} は、{o} とすべき。

✕ {\alpha・ \beta > 0.}



 5行目

◯ {\alpha・ \beta < o.} この場合、{0} は、{o} とすべき。

✕ {\alpha・ \beta < 0.}



 下から11行目

◯ {\alpha \in \mathbb{R}-\{o\}} に対し ・・・ {\alpha^{-1} \in \mathbb{R}-\{o\}} この場合、2箇所の{0} は、{o} とすべき。

✕ {\alpha \in \mathbb{R}-\{0\}} に対し ・・・ {\alpha^{-1} \in \mathbb{R}-\{0\}}



 下から8行目

◯ {\alpha >o} のときと同様  この場合、{0} は、{o} とすべき。

✕ {\alpha >0} のときと同様


 下から6行目

◯ さらに {\alpha \in \mathbb{R}-\{o\}} に対し  この場合、{0} は、{o} とすべき。

✕ さらに {\alpha \in \mathbb{R}-\{0\}} に対し



 227ページ

 14行目

◯  {\alpha,\beta,\gamma \in \mathbb{R}} に対し  実数体のフォントにすべき。

✕ {\alpha,\beta,\gamma \in R} に対し


 19行目

◯  {\beta \odot \gamma ).}  oplus でなく、odot

✕  {\beta \oplus \gamma ).}



 下から9行目

◯  {\alpha ・\gamma + \beta ・ \gamma =}  2箇所ドットが、必要。

✕  {\alpha \gamma + \beta  \gamma =}



 下から8行目

◯  {(\alpha + \beta ) \gamma.}  文末にピリオド。

✕ {(\alpha + \beta ) \gamma}


 下から6行目

◯  {o, \gamma \geqq o }のとき   

✕  {0, \gamma \geqq 0 }のとき     この場合、2箇所ある、{0} は、{o} とすべき。



 今日は、3ページ進んだ。この本は、258ページまでなので、残り258-227=31ページである。索引も改良しようと思っているので、もう少し時間がかかるが、エラータを完成するのは、もう少しである。読者も、誤植が訂正されたこの本を、楽しみにしていて欲しい。

 現在2023年7月13日21時33分である。おしまい。