現在2022年9月6日19時44分である。(この投稿は、ほぼ2304文字)
麻友「『数学基礎概説』のエラータ。作ってるわね」
私「ちょっとだけど、投稿してみた」
若菜「お父さん。分数の割り算、やらないんですか?」
私「それよりも前に、小数の表し方を、定めておいた方が、良いと思わないか?」
若菜「 みたいなのを、聞きたかったんだけどな」
私「もうその歳なら、計算機使って、いいだろう。聞きたかったことを、やってみな」
若菜「 が、 になることを、聞きたかったのよね。あっ、でも、スマホの計算機で、 は、 だから、やってみると、 。それから、 は、 だから計算してみると、 。ここで、確かめたかったのは、 が、 なのかどうかなのよ。でも、お父さんが、計算機使えば良いって、言った。試してみよう」
若菜「まず、 を、そのまま計算する。 割る で、 の個数なんて、どうでも良いのよ。ずっと続いているのを、表示できる最後の桁で、四捨五入しただけなんだから。そうすると、 これが、もう一方と、一致すればいいのね」
若菜「それでは、 を、計算する。あらかじめ、 を、計算しておいて、 お父さんが、最後の計算するとき、ボタンを押す、手が震える、って言ってたけど、本当ね。目標は、 で、 行け! 。あれっ? どこか、間違えた? あっ、掛けるか、 ボタン押してた」
若菜「仕切り直して、 行け! 。\(^_^)/・・・」
麻友「太郎さん。若菜が、やったみたいよ」
私「あの計算は、深刻な問題を、明らかにしたんだ」
結弦「どういうこと? 分数は、小数があれば、いらないということ?」
私「そういうことじゃない。実は、麻友さんに、そのまま、やってもらえるように、私は、上の若菜の計算を、全部、スマホの計算機で、逐一計算していたんだ。そして、スマホの計算機のキーが、非常に押し間違いやすいということに、気付いた。いわゆる電卓というものは、計算のスペシャリストとして、ボタンの押し間違いを減らすように、色々考えられたものだった。ところが、スマホというのは、押し間違えたら、削除して、書き直せば良い、という感覚で、作られていて、非常に計算間違いし易い。上で、最後に若菜は、掛けると割るを間違えたことになっているが、私は、その上の、 で、小数点以下第1位の を打ち忘れて、 と、してしまい、どこで間違えたか分からず、泥沼にはまった」
麻友「太郎さん。あの通り、計算しているんだ。だから、迫力あったのね」
私「納得したか? 若菜」
若菜「はい。でも、計算機は、スマホに入ってて、便利なものなんですけどねぇ」
結弦「今日は、お姉ちゃんの日だったな」
私「じゃ、おやすみ」
若菜・結弦「おやすみなさーい」
麻友「おやすみ」
現在2022年9月6日21時46分である。おしまい。