現在2022年11月6日21時44分である。(この投稿は、ほぼ6466文字)
寝る努力
私「眠い。寝る」
現在2022年11月7日3時31分である。
麻友「起きるの早過ぎ。何時に起きたの?」
私「2時36分」
若菜「ちょっとは寝る努力、したんですよね。布団の中で。でも、3時18分、『もうしょうがない、眠くなったら、寝よう』と、着替えた」
結弦「病院では、入院中、どうだったんですか?」
入院中
私「消灯は、22時。フルニトラゼパムを飲まされているから、ベッドで、すぐ眠くなる。だが、1時頃とかに、目が覚める。目が覚めてしまうと、眠るのは難しい。部屋で、電気は点けられない。前も話したかも、知れないけど、こうなると、蛍の光窓の雪。ボールペンを握りしめて、毎食、食事に付いてくる、献立表を持って、ナースステーションの明かりの届くところで、思い付いた計算を、始める」
麻友「例えば、どんな計算を、してたの?」
私「知ってるかも知れないけど、パスカルの三角形というものがある」
1
/ \
1 1
/ \ / \
1 2 1
/ \ / \ / \
1 3 3 1
/ \ / \ / \ /\
1 4 6 4 1
私「というように、右と左の数字を足して、下に書いていくと、
のように、見事に4乗の場合の係数が求まる。5乗でも、6乗でも同じ」
若菜「お父さんが、発見したの?」
結弦「もう知られてるなら、何を、計算してたの?」
私「4乗でなく、無限大乗を、考えていた」
麻友「無限大なんて、計算できないじゃない」
私「だから、パスカルの三角形から、ヒントを得ようとしていた」
若菜「そんなの、求まるんですかね」
私「計算していると、これは、 を、計算することだと、気付いた。これを、 で、 を、無限大とする。やっぱり最初は、を一番小さい無限である、数えられるものの限界に挑戦して得られた、可算無限(かざんむげん)と、してみる。可算無限を、 (アレフゼロ)と、表す。そうすると、問題は、
と書ける。私は、何日も、これを、求めようとしていた」
麻友「無限なら、
じゃないの?」
私「それなら、それを、証明したい」
結弦「『証明したい』か~」
私「そういう計算を、蛍の光窓の雪で、やっていると、看護婦さんが、セロクエル100mgと、リスパダール1mLという薬を、持ってくる。セロクエルは、今でも飲んでいる薬。一方リスパダール1mLというのは、容積で書いてあるように、液体のもの凄く苦い薬で、劇薬と、書いてある。探偵小説好きの人は、劇薬を飲んだら、即死ぬと思うかも知れないが、辞書を引いてみると、
劇薬
ごく少量でも容易に中毒を引き起こす薬物。使用量を過ごすと生命にかかわるので、厚生労働大臣によって指定され、みだりに使用することは禁じられている。劇剤。
量を守れば、大丈夫ということ」
若菜「それを、飲む?」
結弦「死ぬんじゃないかと、心配じゃなかった?」
私「みなと赤十字病院を、信頼しているから。それで、飲んで、看護婦さんが、「部屋に戻りましょう」というので、戻ってベッドに入り、『看護婦さんがいなくなったら、また蛍の光窓の雪やろう』と伺っていると、いつの間にか、眠りに落ちている」
私「ただし、それは、時刻が3時より前の場合」
結弦「3時より後だと?」
私「セロクエルは、翌朝起きられなくなるので、飲ませられない。この場合、ロラゼパムという、薬が、処方される。ところが、これは、なかなか眠れない。2回、蛍の光窓の雪やった日もあった」
結弦「3時過ぎると、睡眠薬のセロクエルは、飲めないんだ。だから、今朝(2022年11月7日)3時18分に、寝るの諦めたんだ」
私「そう。毎日、計算して、ある日、
だと、分かった」
麻友「証明したの?」
私「数学者にとって、当たり前のことだったんだ」
結弦「何日も、かかったのに?」
私「可算集合から、 への写像全体の集合は、連続無限 (アレフ)の濃度を持つ。疑う人は、ネットで、調べて見れば良い」
若菜「当たり前だったなんて、がっかり」
私「でも、それなりに、楽しんだ。いい夢見たよ」
ヤクルトレディ物語2
私「(その3)のときも、出納帳をスキャンして、見せていた」
若菜「字が汚くて、読めないです」
結弦「自分では、読めてるの?」
私「PayPay みたいに、電子決済していると、ちょっと、金額が多かったりすると、『あっ、なんか、騙されて、100円くらい、盗られたんじゃないかと、疑心暗鬼になってしまったりする」
若菜「お父さんでも、そうですか?」
私「この間の、ヤクルトレディに、PayPay で、払ったとき、
ヤクルトレディ「PayPay のバーコード出してください」
私「スマホで、お嫁さんの待ち受け、水平線が斜めのまゆプラネットさんの待ち受け、サンタクロースの待ち受け、100点満点の笑顔の待ち受けと、スライドさせて、PayPay を、タッチ」
私「これですね」
レディ「スキャンします」
私「はい」
レディ「これで、登録して。あっ、駄目かな?」
レディ「もう一度、残高を、確認してください」
私「(1時間前に、チャージしてきたのに? と、一瞬むっとしながら)ウォレットを、タッチ(これは、以前残高だったボタン)」
私「5420円、入っていますが」
レディ「じゃあ、もう一度。ピッ」
レディ「今度は、大丈夫です」
私「私にすると、多く取られた気分。出納帳を、見てみると、以下に2枚見せるが、
下の出納帳
11月2日 70 4590 ワンダ
11月2日 3000 1590 PayPayチャージ(Pay 5520)
♣5420
11月2日 30 1560 出納帳スキャン
11月2日 100 1460 母へのへ ( 393 )
♣3242
11月2日 3178 PayP 3178 1460 ヤクルトレディ(PayPay 3342)
11月2日に、最初、ワンダモーニングショットを買って、財布の中4590円になった。PayPayへ3000円チャージして、出納帳を付けるとき、PayPayに5520ポイントチャージしてあると、勘違いした。なぜ勘違いしたのか、後で分かる。勘違いした日(2日だが)、このヤクルトレディが来た2日のスキャンした原稿は、まだなかった。(その2)のときのスキャン原稿は3日に生まれている。私の自宅に、スキャナーが、ないから1日ずつずれている」
母へのへは、貯金。100円増えて、393円になってる。
そして、ヤクルトレディに、ヤクルト400と、ヤクルトの発酵豆乳の代金3178円を、PayPayで、払った。PayPayの残りが、3342ポイントだろうと、出納帳に記入した」
麻友「計算が、合わないの?」
私「いつものことだが、出納帳を、付け終わったら、チェックする。財布の中は、確かに1460円、ピッタリ。結弦は、分かっているだろうが、『ヤッタ、俺って天才!』である。次、Suica 。またしても、『ヤッタ、俺って天才!』。次は、PayPay。アプリで、残高を見ると、スマホでは、2242ポイントとなってる。5520ー3178=2342ポイント、あるべきなのに」
若菜「それは、・・・」
私「最初、何かのポイントが、失効したのかと、考えた。だが、ちょうど100円、失効する?。おかしいなあ。ヤクルトレディが、ちょろまかした可能性は? もしそんなことができたら、PayPay の存在そのものが、大きく揺らぐ。大変なことになる。これまでの計算やり直そう。
この1つ前のページ(1枚目のスキャン原稿。上のものと同じ)。右下の11月1日と11月2日の辺り」
結弦「こんなの、合う方がおかしい」
私「計算は、全部合ってる。100円。盗まれたのかなあ?」
結弦「ヤクルトレディを、疑うの?」
私「ヤクルトレディに、『私を試したの?』と、言ってみようか?」
若菜「そんな…」
私「全部、何でも計算できる計算機で、確かめる。あっ、計算間違いじゃない。スキャン原稿の右下の下から7行目から5行目、
11月1日 173 Pay 173 390 電球(PayPay 2520)
11月1日 238 Suica 238 390 からあげクン(残 799)
11月1日 100 Pay 100 390 ワンダ
となっている。計算は、合っている。だが、3行目、買ったもの、ワンダモーニングショットは記入されている。だが、PayPayで、払っているのに、PayPayの残高を、書いていない。だから、私は、次ページで、PayPayの残高を、2520ポイントとして、計算してしまった。上の♣の印が付いているところで、100円ずつ、引かなければ、ならなかったのである」
若菜「それが、分かったときの、気持ちは、どんなだったのですか?」
私「ヤクルトレディを、疑わなくて、良かった~、って、思った」
麻友「太郎さん。きっと合ってるって、思ってたから、計算続けたのね」
結弦「お母さんも、そのひとりだった、ヤクルトレディを、信じてたんだね」
私「いや、疑ってたから、計算、続けたんだよ」
麻友「可愛くないのね。これも、『ヤクルトレディ物語2』と、できるのに」
応用問題
この日までの出納帳で、私の計算間違いを、指摘できるかな?
最後のところ。本当は、11月6日に、ワンダ飲むのに、11月5日に、もう書き始めている。5段目の『ワッフルコーンは秋山さんへのおごり』というのは、500円詐欺をしたとき、秋山さんが、『こりゃー、松田さんに、今度ワッフルコーンでも、奢るでなく、奢らされてもらわなきゃな』と、冗談のように言ったのを、実現させた、ものである。
上でも挙げた、10月27日から11月2日までの分(上のと同じもの)。10月28日、麻友さんとのシミュレートで現れた、ラーメン屋花月嵐(かげつあらし)へ、偵察に行き、ラーメン藤崎家というのを、食べている。今回も、クーポンで、大盛りにしてもらった。
(その3)の綺麗すぎると思われるからと、スキャンしたもの。計算が、合わず、どうしてもと、調べていて、PayPayでも、ワンダ(私が、ワンダと書いたら、通常、ワンダモーニングショットのこと)を、買っていることが判明し、今さら書き直せず、赤ボールペンで、修正した。
(その3)の計算の仕方を見せる遡りの一環で、引き続き、10月16日から10月20日の分。
さらに遡りその2、10月12日から10月16日の分。後半クレジットカードの引き落としの計算をしている。
さらに遡りその3、10月5日から10月12日の分。右下の欄外に、4282冊+13冊と、父の本のリストを、13冊入力して、520円もらったことが、メモしてある。4282冊というのは、2015年頃から、その日までの累計。
さらに遡りその4、9月30日から10月5日の分。いよいよ、上の欄外に、クレジットカードの引き落とし額を、チェックしている部分が、出てくる。このときまでは、マイナンバーカードの健康保険証との連携の最大2万ポイントなどがなかったので、クレジットカードを使っていて、大変だった。今でもリボルビング払いは、返しているが、所詮6万円とかなので、返す当てはある。
さらに遡りその5、9月24日から9月30日の分。ブルバキの Topologie générale 5 à 10 を、諦めて、図鑑『宇宙』を、買ったのが、左の上2段目に、見て取れる。ところが、右ページ9月24日に、ちゃっかりブルバキの『位相5~10』注文している。そして、右ページ最下段。9月30日に到着している。
さらに遡りその6、右上9月19日に、洗剤エマールを、買っている。いつぞやの高級すぎる洗剤を、本当に使っている。
リボルビング払い
クレジットカードを、使うと、リボルビング払い中だとどんどん先延ばしになるので、いつまで経っても、返済しきれない。私の場合、毎月11000円ずつ返済しているので、はてなブログ1008円/月、マイクロソフトOneDrive、224円/月、So-net、4928円/月が、引き落とされるので、6160円は、毎月組み込まれるので、11000円ー6160円=3840円ずつしか、返済できない。それで、クレジットカードを使わず、アマゾンの本は、現金購入のアマゾンギフト券で、マックの支払いは、PayPayで、ということにしたのである。
ただまあ、私くらい、丁寧に出納帳をつけていないと、なんで、こんなにお金が出ていくのだろうと、謎のままだろうけど。
麻友「太郎さん。計算強いのは、分かった。ゴルバチョフが、生き返ったかどうかは、兎も角、マックで、三羽ガラスだったのでしょう。もうひとりは、何という人だったの?」
私「宮田さん、という人。多分、この本の著者だと思う」
麻友「有名な、人なのねえ」
若菜「有名な、お母さんが、そんなこと、言うのですか」
結弦「地震は、気になるけど、この連載、これで、終わりにしたら?」
私「そうするか。じゃあ、ここまで、ここを、過ぎず」
それは詐欺です ー完ー
現在2022年11月7日22時33分である。おしまい。