女の人のところへ来たドラえもん

21歳の女の人と43歳の男の人が意気投合し、社会の矛盾に科学的に挑戦していく過程です。                    ブログの先頭に戻るには、表題のロゴをクリックして下さい。                                   数式の変形。必ずひと言、添えてよ。それを守ってくれたら、今後も数学に付き合ってあげる。

数学基礎概説のエラータ(その32)

 現在2023年7月11日14時59分である。(この投稿は、ほぼ4072文字)

 なんとか、大幅に進めよう。

 『数学基礎概説』

の誤植と思われるもの。



 第9章


 208ページ

 2行目

◯ {\mathbf{W}(\varphi)=T} Wをボールド体に

✕ {W(\varphi)=T}


 8行目

◯ {p_i^{'}(\varphi(a_1,\cdots}

✕ {p_i^{'}(\varphi(a_1\cdots} 最後のカンマがない。


 下から7行目

◯ 単射

✕ 単写


 下から2行目

◯ {a_1 \cdots a_{r_i} \in S}

✕ {a_1 \cdots a_{{}_ir} \in S} 最後の{i} は、2重の添え字。



 209ページ

 12行目

◯ {\mathfrak{S}}{\mathfrak{T}}の中へ

✕ {\mathfrak{S}}{\mathfrak{T}}の中へ


 13行目

◯ {\mathfrak{T}}の部分代数系である

✕ {\mathfrak{T}}の部分系である


 14行目

◯ 関係{P_i} 小文字でなく大文字

✕ 関係{p_i}



 下から7行目

◯ {(u \in \omega \wedge v \in \omega \wedge}

✕ {(u \in \omega \wedge v \in \omega}



 210ページ


 1行目

◯ {F_{\dotplus}}

✕ {F \dotplus} ドットプラスが、やや大きい。



 5行目

◯ {\wedge \forall m \forall n (m \in \omega \wedge ・・・}

✕ {\wedge ( \forall m \forall n (m \in \omega \wedge ・・・} カッコが1つ多い。



 211ページ


 誤植無し


 212ページ


 1行目

◯ {\langle a,b \rangle , \langle a’,b’ \rangle}

✕ {\langle a,b \rangle , \langle a,b’ \rangle} ダッシュが必要。


 2行目

◯ {a \times b’= a’ \times b.} 文末にピリオド。

✕ {a \times b’= a’ \times b}


 下から10行目

◯ {\mathbb{Q}}

✕ {\mathbf{Q}} 有理数体の本来のフォントでない。(これは、あまり拘らなくて良い)


 213ページ

 3行目

◯ 中に移してうる,関係および

✕ 中に移してうる.関係および  ピリオドでなく、カンマ


 5行目

◯ {\mathbb{Q}}

✕ {\mathbf{Q}} 2つあるうちの、前のひとつが、有理数体の本来のフォントでない。(これは、あまり拘らなくて良い)


 6行目

◯ {(b \times a’).} 文末にピリオド。

✕ {(b \times a’)}


 16行目

◯ 除算{\div} まるは、いらない。 

✕ 除算{\stackrel{\circ}{\div}}



 214ページ

 誤植無し



 215ページ


 9行目

◯ {a \times c < b \times c.} 文末にピリオド。 

✕ {a \times c < b \times c}


 下から8行目

◯ {\sup_A(B) [=\min_A(ub_A(B)) ]} supを定義していると、思って欲しいので、こう書いたほうが、良いのでは? 私が、絶対正しいとは、言わない。

✕ {\sup_A(B) =[\min_A(ub_A(B)) ]}



 下から3行目と、下から1行目の、小さい有理数{\mathbb{Q}}のフォント

◯ {\mathbb{Q}} この本での共通の{\mathbb{Q}}のフォントにすべき

✕ {\mathbf{Q}}



 216ページ


 12行目

◯ 直前の性質 *2)により     *1)は、用いていない。

✕ 直前の性質 *1),*2)により



 下から13行目

◯ {ub_{\mathbb{Q}}}

✕ {ub_{\mathbf{Q}}} これまで同様、有理数体のフォントが、一定しない。


 下から6行目

◯ {n_0^2=2 \times n_1^2,~n_0 ,~ n_1 > 0}

✕ {n_0^2=2 \times n_1^2 ~~n_0 , n_1 > 0} カンマが、必要。


 下から1行目

◯ 矛盾をもたらす

✕ 矛盾をもたす



 217ページ


 11行目

◯ {ub_{\mathbb{Q}}}

✕ {ub_{\mathbf{Q}}} これまで同様、有理数体のフォントが、一定しない。あまり気にしなくても良いが。



 12行目

◯ {\displaystyle \frac{4}{3}(\in \mathbb{Q} )}

✕ {\displaystyle \frac{4}{3}(\ni \mathbb{Q} )}


 
 15行目

◯ {\sup_{\mathbb{Q}}}

✕ {\sup_{\mathbf{Q}}} これまで同様、有理数体のフォントが、一定しない。あまり気にしなくても良いが。



 16行目と17行目

{a_k} ・・・・・・・・・・{\displaystyle \biggl(a_k+\frac{1}{2^{k+1}} \biggr)^2 > 2}

{\displaystyle a_k+\frac{1}{2^{k+1}}} ・・・・・・{\displaystyle \biggl(a_k+\frac{1}{2^{k+1}} \biggr)^2 \leqq 2}


肩の指数2が、どちらも落ちている。221ページを、参照せよ。



 218ページ


 16行目

◯ ことが示されるので,以上・・・

✕  ことが示されるので、以上・・・段落が改まっているのではないので、行頭を字下げする必要はない。


 下から4行目

◯ としては,上限をもたない集合

✕ としては,前項上限をもたない集合   前項ではない


 同じく下から4行目

◯ {b \in \mathbb{Q}}

✕ {b \in \mathbf{Q}} これまで同様、有理数体のフォントが、一定しない。あまり気にしなくても良いが。



 219ページ


 1行目

◯ {(L,<)} 134ページでの順序の定義では、丸括弧だった。

✕ {\langle L,< \rangle}


 12行目

◯ {\sup_{\mathbb{Q}}(\mathrm{S})}

✕ {\sup_{\mathit{Q}}(\mathbf{S})} 有理数体は、他のところと同じもの、Sは、同じ行の同じ意味のSと、同じフォントにすべき。


 17行目

◯ 集合{\mathbb{R}}は直観的には  実数体のフォントを有理数体と同様に、揃えるべき。

✕ 集合Rは直観的には



 220ページ


 5行目

◯ ての{\mathbb{Q}}の1つの    有理数体のフォント

✕ てのQの1つの


 下から4行目

◯ {\forall_x(x \in A \Rightarrow \forall_y ( (y \in \mathbb{Q} \wedge x \leqq y) \Rightarrow y \in A) )}

✕ {\forall_x(x \in A \Rightarrow \forall_y (y \in \mathbb{Q} \wedge x \leqq y \Rightarrow y \in A) )}  ( と ) が、足りない。



 下から1行目

◯ {\forall_x \forall_y( (x \in A \wedge y \in \mathbb{Q}-A) \Rightarrow y < x)}

✕ {\forall_x \forall_y (x \in A \wedge y \in \mathbb{Q}-A) \Rightarrow y < x)}  ( が、足りない。



 以上。今回ここまで本文13ページ進んで、今日は終了。


 後は、本文48ページである。今月中に、終えるつもりである。

 現在2023年7月11日22時33分である。おしまい。