女の人のところへ来たドラえもん

21歳の女の人と43歳の男の人が意気投合し、社会の矛盾に科学的に挑戦していく過程です。                    ブログの先頭に戻るには、表題のロゴをクリックして下さい。                                   数式の変形。必ずひと言、添えてよ。それを守ってくれたら、今後も数学に付き合ってあげる。

ゆっくりしゃべろう

 現在2024年2月13日20時50分である。(この投稿は、ほぼ3431文字)

麻友「太郎さん。鬱状態なんじゃない? 6日連続、音沙汰なかった」

若菜「2月6日の深夜が、最後でしたね」

結弦「9日は、ボーリングだったけど、行ったの?」


私「確かに、投稿もしてない。鬱状態だったんだな」

麻友「私、他の人に、もらわれて行っちゃうわよ」

私「そんな、意地悪。今日は、ちょっとビックリすることがあって、インターネット開いたんだ。麻友さんが、他の人のところへ、行ってしまうなんて」

若菜「でも、2020年5月31日に引退してから、もうすぐ4年。お母さんも、ずっと静かにしていられるのかどうか?」

私「あっ、いや、静かにしていられるなら、静かにしていても、いいんだ。『正直言うと、麻友さん本当に辛いんだったら、芸能界引退したって、いいと、私は、思う。人間って、そう簡単に死なない。少なくとも、麻友さんには養わなければならない子供なんていない。しがらみはあるかも知れないけど、結婚でサッパリ身を退いて、ひとつも後腐れのなかった、山口百恵のような人生も、ありだと思う。未来のことは、本当に分からないから』と、書いたのは、私だから(
Coming Soon!! - 相対性理論を学びたい人のために
)」

麻友「そう。太郎さんは、優しい。でも、この人が、悪い女の人も、いたでしょうに、52歳まで、キスひとつしたことがないまま、生きてこられたのは、どうしてなのか、知りたくもなるわ?」

私「そこそこ、綺麗な女の人の場合、ホストに夢中になって、だらしない生活をするというのは、有り得る。同様に、そこそこイケメンの男の人なら、女の人に好かれれば、身を持ち崩すのは、有り得ることだ。でも、私は、容姿も優れなかったし、風俗店へ行くのなんか、絶対、嫌という、潔癖な人間だった。微かに希望があったとしたら、鎌倉のとらいむに行っていたときの女の人との関係かな?」

麻友「あの、英語の絵葉書やり取りした人?」

若菜「その人は、ご主人が、いらしたんですよね」

私「そう。結婚後、フランスへ留学させてもらったとか、理由は分からないが、別居していた」

結弦「この間のクリスマスイヴみたいに、そういう機会は、なかったの?」

私「そういうことは、無理だと、今回のクリスマスイヴで、はっきり分かったんだ」

結弦「分かったって?」

私「恋人達が、クリスマスイヴに、良いことするって言っても、ぶっつけ本番で、そういうことは、上手く行くはずないんだ。あらかじめ、この人と決めた人と、モチベーション高めて行って、何度もそういうことを、繰り返していなければ、上手く行くはずないんだ。そうでなければ、ただの暴行になってしまう」

若菜「そういう意味では、この間のクリスマスイヴも、無意味ではなかった」


私「とらいむの人のときは、麻友さんにも話したかも知れないけど、私の母が、コンサートに行くのも猛反対で、施設長さんが、間に入ってくれた。一応母も納得したが、施設長さんが私に、「『落ち着いた人なので』と、言って、納得してもらったわよ」ということだったので、その後、カラオケに行ったりしたが、それ以上にはならなかった。実は、これには、笑い話があって、カラオケに行って、その女の人が最初に歌ったのが、『私はピアノ』という歌だった。ところが、私はこの歌を知らなかった」

麻友「サザンオールスターズなんて、太郎さんのレパートリーじゃ、ないものね」

若菜「お父さんが、好きになった女の人と、上手く行くには、どうしたら良いんでしょうね?」

私「お互いに、良く知り合ってる麻友さんが、私のところに来てくれれば」

結弦「ここまで、手放しに褒めるのは、お母さんだけなんだけど、お母さんが、数学や物理学を分かっていないのは、どう捉えているの?」

私「どこかで、折り合いを付けなければならないと、思っている。完全に文系人の母は、工学部へ行ったが、持ち前の記憶力と真面目さで、優秀な成績で卒業したが、数学が楽しいものに思えなかった。麻友さんにこの苦しみは、味あわせたくない」

麻友「じゃあ、私、数学勉強しなくて良いの?♡」

私「寂しいけど、麻友さんと一緒になるためには、その条件を呑まなければならないかもな」


麻友「太郎さんの気持ち、尊重するわ。説明してくれたことの10分の1でも、分かると太郎さんは嬉しいのね」

私「そうなんだよ。今日は、ここまでにしよう」

 現在2024年2月13日22時27分である。おしまい。