現在2022年3月10日19時48分である。(この投稿は、ほぼ2908文字)
麻友「どうして、わざわざ、『一度言いたかったこと』なんて、題にするの?」
私「漢字が読める中学生や、高校生は、読んでもいいけど、この前、日本語大シソーラスという辞典で、『あそこ』という言葉を、『生殖器』と表せば良いと調べたように、あまり性的なことに、まだ関わり合いたくないという中学生や、高校生は、読まない方が、良いかも知れない。実際、私は、高校を卒業した後になってまで、こういう話は、したことがなかった。だから、ブログなどに書いているのだが、まあ、『今は、ちょっと』という人は、読まなくても良いかも知れない」
若菜「性の話をする、お父さんは、余り見たくないなあ、と、お母さんも、思っているのに」
結弦「僕は、本来、今年、高校に合格している。『数学ガール』の、ミルカさんみたいな人、いないかな?とか、思っている年頃で、性の話を、あからさまにされてもなあ」
私「そう。人間って、忘れるんだよね。実は、前回の投稿で、
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麻友「3番目のお父様へのメッセージというのは、どんなことを、書きたかったの?」
私「湘南に合格した日の夜、結弦が、結弦のお母さん、つまり私の妹と一緒に、電話して来たんだよね。そのとき、妹が、『知ってたから、解けたよ』って、言わないの?って、言って、結弦が、説明しにくそうに、『傾きを求めるときのことが、書いてあったの知ってたから、解けたんです』とか言ったんだ」
若菜「分かりました。お父さんが、ブログで、微分の話で、傾きを求めていたのを、読んでいたということですね。このブログは、一応、書かれ続けていることは、知られているけれども、お父さんのお母様も、お父さんのお父様も、姪御さんも甥御さんも、読んでいないことに、なっているという暗黙の了解が、これまで、あったのですね」
私「そうか、そうなんだろうな。中学生は、『線の傾き』という時点で、普通、分からなくなるんだろうな。思い出してきた、高校受験では、『
というのが、2点 , を通る直線ですよ』というのを、宝物のように、教わるのだった」
麻友「太郎さん、実際の生徒に触れると、頭、回転し出す」
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(このブログのプログラミングの力 - 女の人のところへ来たドラえもんという投稿より)
というやりとりが、あった」
若菜「覚えています」
私「私の頭が、大学の数学のモードになりきっていたから、傾きといえば、微分と、勝手に動いてしまったのだが、後から指摘されたところによると、私が、以前渡した、『高校への数学』で、読んだらしい。このときのだ」
27182818284590452.hatenablog.com
結弦「ああ、これだよ。そもそも、微分なんて、分かってないよ」
私「この例でも、分かるように、自分が苦労して手に入れたことも、苦労したときのことを忘れてしまって、若い人が分からないと、努力が足りないように、思ってしまったりする。若い人の意見を認めることも、何歳になっても必要だね」
麻友「言いたいことも、あったかも知れないけど、ここまでで、投稿したら? 良く書けているわよ」
若菜「どういうことを、書きたかったんですか?」
私「私余り、『ダーウィンが来た』みたいな動物の番組、観ないんだけど、かなり前、20年くらい前かなあ、チンパンジーか、サルを、扱った回で、段々思い出してきた、タモリが、出てたように、記憶している。それで、チンパンジーって群れで生活しているでしょ。それで、群れのボスの雄のチンパンジーには、一応奥さんのチンパンジーが、決まっているようだと、動物園の飼育している人が、教えてくれるんだけど、タモリが、じゃあ、他の若いチンパンジーは? と、聞くんだよね。そうすると、発情期というものがあることが、重要なんですね。と言って、特定の相手のいない若いチンパンジー達は、発情期は、交接しないけど、それ以外のときは、雄が求めると、若い雌は、応じてあげるんです。と言って、その場面の映像も写してくれた」
麻友「それは、太郎さんに取って、もの凄いアイディアだったのね。でも、発情期は、人間には、ないのよ」
私「それを、乗り越えられたな、と思ったのは、ピルと、アフターピルというものを知ったときだった」
若菜「ピルは、妊娠中のように体を保つ薬だから、発情期をずらすみたいな、効果が、ありますね」
結弦「でも、アフターピルを、知ったのは、かなり前だったように、記憶しているけど」
麻友「『一度言いたかったこと』なんて、言って、話したのは?」
私「今、新型コロナウイルスのために、世界中が混乱している。また、戦争まで、起きてしまっている
『女の人は、男の人に、求められたら、応じる。男の人も、女の人に、求められたら、応じる。ただ、私の感性では、中学生以下の女の人、中学生以下の男の人に求めるのは、さすがに控えるべきだと思う。ここは、現実が良く分かっていない私には、判断できない』
こういう、新しい世界にしないか? という問いかけなんだよ」
若菜「まあ、新型コロナウイルスも、ウクライナの戦争も、お父さんの迷いのせいでは、ないですけど」
麻友「娼婦が出てくるなんて、旧約聖書は、間違っているとか言ってたのは、こういう世界に、したかったからなのね。でも、そうすると、私を独占できないわよ」
私「私が、いつ、麻友さんを、独占したいと言った?」
結弦「こういうことを、一度言ってみたかったんだね」
麻友「誇大妄想だと思うけど、私には、100万人ファンがいるんですからね。責任取ってよ」
私「確かに、麻(あさ)のようにスクスク育って、友達をたくさん作ったのは、お婆さんの期待に違わなかったな。100万人は、本当に全員相手をする必要があるのだろうか? 今でも、熱烈なファンでいてくれる人は、そんなに多いだろうか?」
若菜「忘れさせるというのは、卑怯ではありません?」
麻友「卑怯かどうかより、人のこころは、お金では買えないという、新しい世界に付いてこられる人でなければ、ならないのよ。拒みたければ拒めるという約束も、必要じゃない?」
私「その部分は、かなり、困った。拒みたければ拒めないと、暴力になってしまう。ちょっと、今は、名案が浮かばない。もうちょっと考えてみる」
若菜・結弦「おやすみなさーい」
麻友「おやすみ」
私「おやすみ」
現在2022年3月10日21時48分である。おしまい。