女の人のところへ来たドラえもん

21歳の女の人と43歳の男の人が意気投合し、社会の矛盾に科学的に挑戦していく過程です。                    ブログの先頭に戻るには、表題のロゴをクリックして下さい。                                   数式の変形。必ずひと言、添えてよ。それを守ってくれたら、今後も数学に付き合ってあげる。

種明かし、中間発表(その2)

 現在2023年1月16日18時56分である。(この投稿は、ほぼ2662文字)

麻友「中間発表に、その2も、あるの?」

私「この投稿は、重要な投稿かも知れないが、宗教のように、『あなたを信じたのに、報われなかった』などと、私が言われるのは、かなわないので、あくまでも、科学なんだ。信じるかどうかは、計算や実験を見てからにしてくれと、言っておく」

若菜「多少、何か、手掛かりを、つかんだ?」

私「もう眠るための薬を飲んだので、途中で眠くなったら、投稿して眠ることにする」

結弦「今日、通院だったんだよなあ」

私「京野先生に会って、


京野「どうですか」

私「ちょっと、鬱になっていて、どうも、原因は、年末年始で、ポートが、お休みだったからみたいなんですが」

京野「他には?」

私「これは、半月くらい前からある症状なのですが、22時頃、眠る前の薬を飲んでも、眠れないんですね。体と布団とが、上手く接触できなくて(後注記:体と布団が接する部分で、体がくすぐられているようになって)眠れないんです」

京野「その場合?」

私「入院中だと、セロクエル100mgですよね。ところで、セロクエルは、以前、ハイになったとき、2カ月くらい飲んで、今度は、鬱になったんでしたよね。それで、余り飲みたくないんですが、100mg飲むようにしています」

京野「えっとー、セロクエルは、躁にも鬱にも効く薬なので、思い切って、セロクエル一錠増やしてみませんか?」

私「やってみますか」

京野「じゃあ、寝る前、3錠」


 ここまで書いてきて、思考の糸が、絡み始めて、どうにもならなくなり、投稿するところまで、文章を持って行かれず、下書き保存だけして眠った。


 翌日2023年1月17日18時52分である。

 ポートへ、行く日だったが、眠くて眠くて、10時19分に起き、シャワーを浴びて、11時半頃出ていったが、楽しみにしていた、ハッピーアートという作品作りには、間に合わなかった。気持ちを整理するために、職員さんとしゃべり、買い物をして、帰ってきた。



麻友「太郎さん。自分の頭の中でも、整理が出来ていないんじゃない?」

結弦「その整理できていないところが、中間発表らしいのかな?」

私「京野先生との会話は、以下のように終わった。この会話は、中間発表と、全く関係ないようであるが、私の心理に影響した」



私「最近、感じたことなのですが、この本を、読むためには、これを読んでおかなければ、みたいに先延ばししていたら、いつまで経っても、読みたい本が、読めないなと、思いまして、1番読みたい本を、大変でも、読むべきだなと、思いました。成果が、ないわけではないんですよ。『集合と位相』という本の、 集合の部分は、読んだんです。でも、目標に近付いてないんです」



麻友「太郎さん。1番読みたい本って、何?」

私「(この文字を書いたのは、2時間後)ワインバーグ

麻友「エッ、『力学の基礎』でなくて?」

私「訳本あるし、原書は、第一巻1995年刊、第二巻1996年刊、第三巻2000年刊、で、場の量子論の本で、一番信頼できる」

若菜「お父さん。10分前まで、『力学の基礎』って、書こうと思ってましたね」

結弦「僕も、

を、挙げると思ってた」


私「昨日から、『力学の基礎』は、あくまでも、古典力学量子力学で、信じられるのは?と、迷っていた」

麻友「もうひとつ、理由があるのよね。私は、見てたから、分かる」

私『話して、いいぞ」

麻友「太郎さんは、物理学の未来はあるのか? と、とうとう、アインシュタインの統一場理論の論文を、のぞいたのよね」

結弦「あれ、確か一昨年買って、持ってたんだよね」

若菜「どうだったのですか?」

私「見た。あくまでも、見ただけだけど、かなり前から、アインシュタインの統一場理論は、5次元時空になってしまい、不自然と言われていたけど、超弦理論などでは、10次元だの9次元だのと、いくらでもでてくるのだから、アインシュタインの統一場理論が、不自然というのは、根拠がない。そして、量子力学と結びつける上で、何が問題なのか、まだ、分からなかった。古典論の時空に、重力、電気力さらに強い相互作用弱い相互作用、をどうすべきなのか、量子場の理論を、学ぶ必要を感じたんだ」

結弦「それで、古典論の最高の本から、量子論の最高の本へ?」

私「そう、簡単に、行ったわけでは、ないんだ。『力学の基礎』は、数学的にもの凄く綺麗に書かれている本だった。その美しさが、魅力だったんだ」

若菜「綺麗な人が好きなお父さんですから、学問でも綺麗なのを好きになっても、当然ですが」

私「最後の決め手になったのは、訳者が頑張っているのかなあ、数式より、日本語が多いくらいなんだけど、丁寧な訳文だったのに、打たれたんだ」

麻友「6冊も、順番に買っていったの?」

私「働いていて、お金があった、2006年8月6日池袋ジュンク堂書店で、全巻買っている」

若菜「お母さんが、12月3日に AKB48 のオーディションに、受かった年ですね」

結弦「言い方を変えると、2006年に、いつ出番になるか分からないアイドルの卵を、補欠として、並べた後、何度も引っ越しをしても、持ち歩き、17年経って、思い出したように、その本を、読もうと取り出すくらい、大事にしてたということなんだなあ。お母さんも、大事にされるんじゃない?」


私「もう21時43分なんだ。セロクエルを三錠飲むから、飲んですぐ眠くなる。この後、どう進めるかなど、明日、続きを書くかも知れない。読むべき本を、並べて、終わりとする。

 あくまでも、これである。

 以下の2冊ではない。

私「じゃあ、解散」

 現在2023年1月17日22時14分である。おしまい。