女の人のところへ来たドラえもん

21歳の女の人と43歳の男の人が意気投合し、社会の矛盾に科学的に挑戦していく過程です。                    ブログの先頭に戻るには、表題のロゴをクリックして下さい。                                   数式の変形。必ずひと言、添えてよ。それを守ってくれたら、今後も数学に付き合ってあげる。

人の振り見て我が振り直せ

 現在2023年2月3日21時33分である。(この投稿は、ほぼ2916文字)

麻友「太郎さんが、その人の振りを見て、自分の振りをなおすほど、とんでもない人が、いるの?」

私「これは、その人に、目を覚まして欲しいから、書くことにしたんだ。その人とは、戦友なんだけどね」

若菜「お父さん、Facebook で、見てましたね」

私「Facebook で見ていたのは、戦友のブログなんだ。公開もされているから、ここにもリンクを張ろう」

lagrangian.hatenablog.com

結弦「ちょっと、見た感じ、お父さんのブログと、どっこいどっこいの、ぶっ飛び方だけど」

私「そう。私も、そう思ったんだ。この人が、この本を執筆し、

以下の本を、翻訳し、

そして、実際その本が、売れている。わずかでも、収入があれば、それでいいのかも知れないけど、そんなことを、していると、科学のしっぺ返しを食う」

若菜「お父さんが、思い描いている、科学というのは?」

私「それについて、ちょっと、困っているんだ」

麻友「太郎さんが、困るなんて」

私「1月25日に、鶴見図書館に行ったとき、物理の棚に、見慣れない本があって、手に取った。これ、

第29巻って言うけど、第1巻は、これで、

2014年2月22日刊。そして、上の手に取った、『~クォーク物質』の方は、2022年9月10日刊」

麻友「半年経ってないのに、もう図書館の棚にあるの?」

私「そうなんだ。しかも、鶴見図書館なんていう、町の図書館に」

若菜「お父さんに、読んで欲しかったんじゃない?」

私「昔みたいに、貸し出しカードなんてないから、分からないけど、鶴見図書館の蔵書選定係に、物理に詳しい人が、いるのかも知れない」


麻友「それで、困っているというのは?」

私「明日、スキャンしてきて、口絵を載せるけど、実験が、余りにも、お粗末なんだよ。理論的には、この曲線に乗るはずです。という曲線と、実験結果の曲線が、これは、高校生の実験レポートとしても提出できないだろう、という程度なんだ」

<ここに、口絵を載せるよ>
<2023年2月6日、スキャンしてきたのを、載せるよ>


麻友「あっ、太郎さんが、グライナーの、

この本で、グライナーが、強い力のことが、分かってないと、嘆いていた話ね」

私「そう。つまりね、もの凄い高い温度で、高い密度にして、極限まで持って行ったとき、どうなっているかを、調べて、普通の温度で、どうなるかな? と、推測してるんだけど、説得力がないんだ。少なくとも、私には、最新のこの本を読んでも、言っていることを、信じられない。そして、それが、相俟って、現代の最先端の物理学ですよ、という情報が、どれも、信じられなくなっちゃたんだ。もちろん、私のブログも、かなり、いい加減に見えることを、書いていると言われても、反論できないものも、あるけど」


若菜「例えば、2026年に、お金がなくなる、なんていう予想も書いていますが、あれも、妄想ですかね」

私「あれは、予想を書いた後も、いくつも傍証が、現れている。例えば最近、フィリピンにいる、『ルフィ』というリーダーが、強盗を幾つもしているというニュースがある。対策として、自宅に大金を置かないように、と言っている。私から見ると、タンス預金を、はき出させる策略に見える」

結弦「タンス預金が、なくなると、どうなるの?」

私「現金を、片っ端から、ポイントや、株や、預金に、替えさせ、後で、円は使えなくします、と言うときの、反発を減らすという方法がある」

麻友「太郎さん、本当に、お金をなくす気なのね」

私「今考えているのは、ちょっと子供によって、年齢は動かすが、10歳くらいの子供に、全員、十分一生を送れるだけのポイントを、渡す。親は、教育費を貯める必要はない。小学校受験をどうするかというのは、私自身が経験ないので、分からないのだが、兎に角、教育は、平等である必要はないが、親が貧しくて、高い教育が受けられなかった、というのは、なくす」

麻友「でも、子供達の中には、私の様に、学問より、アイドルを、やりたい。という子供も、いるのよ」

私「そう。麻友さんを好きになったお陰で、そういう方面にも、目が開けた。感謝している」

麻友「私、役に立った?」

私「すずめ百まで踊り忘れず。というけれど、私は、小学校の頃から、科学、特に、数学が好きだった。そして、51歳になった今でも、鬱でないときは、何か、数学に関係あることを、やっている。そして、この話は、まだしてなかったかも知れないけど、放送大学にいたとき、当時好きだった諏訪内さんが、留学していたとき、『政治思想史』というのが、難しかったと書いていたので、放送大学の『日本政治思想史』という科目を、履修してみたんだ」

若菜「そんなことも、あったんですねぇ」

私「教科書が送られて来て、ビックリ。全然分からないのだ。3カ月後にレポート。何にも分からなかったけど、取り敢えず送って、期末試験受験の権利を得た。ところが、半年後に本試験で不可。ただ、放送大学は、1回だけ追試が、受けられる。何度も教科書を読んで、ラジオの授業を聞いて、その半年後の追試で、可、で、辛うじて、単位をもらった。あんな、全然分からない授業、私の人生で、初めてだったと言って良い。今でも、あの『日本政治思想史』の教科書、取ってあるよ」

結弦「お父さんにも、全然分からないという経験が、分かるんだ」

私「一応ね。だから、数学が分からない、という人の気持ちも少し分かる。ただ私が、追試で通ったように、勉強も慣れの部分はある。それと、常識人の会話で、『数学って分からなかったですよね』というのが、定着している。もうちょっと、小学校、中学校で、算数・数学で、良い思い出を持たせてあげられないだろうか」


麻友「太郎さんの言っていることを、聞いていると、普通には、数学は積み上げだから大変、と言われているけど、全部下から、積み上げなくても良い。それと、ある本で分からなくても、もっと易しく書いてある本がある。というのが、数学攻略の秘訣みたいね」

私「差し当たって、このブログでは、数学の私が歩んできた道を、書いていくよ」

若菜「戦友の方も、奇抜なことを書けば良いものではないと、気付いて欲しいですね」

私「そうだね。じゃあ、解散」

 現在2023年2月3日23時44分である。おしまい。