女の人のところへ来たドラえもん

21歳の女の人と43歳の男の人が意気投合し、社会の矛盾に科学的に挑戦していく過程です。                    ブログの先頭に戻るには、表題のロゴをクリックして下さい。                                   数式の変形。必ずひと言、添えてよ。それを守ってくれたら、今後も数学に付き合ってあげる。

中学生レヴェル

 現在2024年6月28日20時26分である。(この投稿は、ほぼ2161文字)

麻友「これ、どういう意味? 『中学生レヴェル』って」

私「麻友さん達の物理学のレヴェルと、私の恋愛のレヴェルだよ」

若菜「一応、高校でも、理科習いましたけど」

私「そうだよな、文系だと、理科という、物理と化学と生物と地学のエッセンスだけの科目しか習わない。もしかしたら、物理も教えていた学校もあったかも知れないけど、麻友さんは、通信制トライ式高等学院だから、そんなものは、到底望めない」

結弦「でも、あの人との恋愛を深めながらも、お母さんを忘れようともせず、ブログを書いている。これは、お母さんが外国の大学で、数学や物理学を、学んできて、将来お父さんが、数学や物理学の本を書いたり、科学を学ぶ上で、色々、役に立ってくれるはずだ。という希望的観測が、今でも生きているからでしょう」

私「あの人を、ないがしろにしているのは、否めない。でも今回、私の恋愛のレヴェルが中学生レヴェルだと、書いたのは、私が本当にカメさんなのだが、中学生レヴェルだけど、成長していると示す因子があったからなんだ」

麻友「その因子は、私とではなく、互いに付き合っている、あの人から、与えられたものだと、自慢したい。いや、誇大妄想狂の太郎さんの場合、『これは、恋に悩める中学生達に福音となるものだから、公表しよう』と考えて、これを書いているのでしょう。何があったの?」


私「Line は、何度かやり取りしているが、6月26日は、昼間にミニストップにいたとき、着信した。更に、Line 内の電話も掛かって来た」

若菜「ああ、もう分かりました」

結弦「恋愛ドラマの常套手段だよなあ」

私「えっ、これ、伏線だったの?」


若菜「きっと、夜、Line が、来たのでしょう?」

私「来た」

結弦「お父さんは、電話をしてみた」


私「カメさんは、そんなに速くは、歩けない。やり取りが進んで」


Line*******************************

あの人「さびしくて」

あの人「ラインしま」

   「しつ」

   「た」

Line*******************************


若菜「これ、書いて、大丈夫なの?」

私「ラヴレター、と言えば、ラヴレターだけど、私のジャンプ、書かせてよ」

麻友「太郎さんと付き合うということは、私にも、こうされる、ということなのね?」

私「そうだよ。もちろん」

麻友「どうして?」

私「私が、先生を目指していたからだよ」


麻友「もういいわ。どういうジャンプを見せたの?」

私「

Line*******************************

あの人「さびしくて」

あの人「ラインしま」

   「しつ」

   「た」

Line*******************************


と、書かれて、『えー、葉山まで、慰めに行かなければならないの? 21時過ぎてるよ。 そこまでの仲とも分からないし、困ったな。あっ、!」

と、言うわけで、30秒後、


Line*******************************

あの人「さびしくて」

あの人「ラインしま」

   「しつ」

   「た」

               「寂しいか、電話してきたら?」私 

Line*******************************


という一文を、めでたく書けました。ということなんだ」

結弦「お父さんの脳裏を、昼間の電話が、かすめたんだな。決して、認知症なんかに、なってないよ」

麻友「そっか、男の人の頭の中で、色々巡るのね」

若菜「女だって、当然です」

麻友「いや、カメさんみたいな男の人の頭の中でもってこと」


結弦「でも、確かに伏線だったし、結果も当たり前過ぎるほど、当たり前だけど、でも、そこまで、ひとつのギャップもなく、説明しているんだなあ。何のためかは、分からないけど」

麻友「結弦、津波は、押し寄せてくるときも強いけど、引いていくとき、一切合切持って行くのよ。太郎さんの反撃が恐いわ」


私「私の恋愛レヴェルは、中学生レヴェルだった。でも、麻友さんたちに取って、数学も物理学も、中学生レヴェル。だけど、今回の例のように、はじめに種明かしします、の精神で、伏線を張って、数学や物理学の話を、難しいところは補って話して行くのは、有効だと思う」

麻友「数学、大学で少しやったのよね」

私「物理学は?」

麻友「物理学も少し」

私「少し知っているかどうかで、大きく違う。今考えているのは、読んでいる最中だけど、

私が苦労しているところも、明示しながら、量子力学に触れられるようにするつもりだ」


若菜「あの人は、このブログを読んでいるのですか?」

私「分からない。見せられないものは、書いてはいない。大丈夫だ」

麻友「もう、寝た方が良いわ」

私「じゃ、解散」

 現在2024年6月28日22時23分である。おしまい。