現在2024年6月28日20時26分である。(この投稿は、ほぼ2161文字)
麻友「これ、どういう意味? 『中学生レヴェル』って」
私「麻友さん達の物理学のレヴェルと、私の恋愛のレヴェルだよ」
若菜「一応、高校でも、理科習いましたけど」
私「そうだよな、文系だと、理科という、物理と化学と生物と地学のエッセンスだけの科目しか習わない。もしかしたら、物理も教えていた学校もあったかも知れないけど、麻友さんは、通信制のトライ式高等学院だから、そんなものは、到底望めない」
結弦「でも、あの人との恋愛を深めながらも、お母さんを忘れようともせず、ブログを書いている。これは、お母さんが外国の大学で、数学や物理学を、学んできて、将来お父さんが、数学や物理学の本を書いたり、科学を学ぶ上で、色々、役に立ってくれるはずだ。という希望的観測が、今でも生きているからでしょう」
私「あの人を、ないがしろにしているのは、否めない。でも今回、私の恋愛のレヴェルが中学生レヴェルだと、書いたのは、私が本当にカメさんなのだが、中学生レヴェルだけど、成長していると示す因子があったからなんだ」
麻友「その因子は、私とではなく、互いに付き合っている、あの人から、与えられたものだと、自慢したい。いや、誇大妄想狂の太郎さんの場合、『これは、恋に悩める中学生達に福音となるものだから、公表しよう』と考えて、これを書いているのでしょう。何があったの?」
私「Line は、何度かやり取りしているが、6月26日は、昼間にミニストップにいたとき、着信した。更に、Line 内の電話も掛かって来た」
若菜「ああ、もう分かりました」
結弦「恋愛ドラマの常套手段だよなあ」
私「えっ、これ、伏線だったの?」
若菜「きっと、夜、Line が、来たのでしょう?」
私「来た」
結弦「お父さんは、電話をしてみた」
私「カメさんは、そんなに速くは、歩けない。やり取りが進んで」
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あの人「さびしくて」
あの人「ラインしま」
「しつ」
「た」
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若菜「これ、書いて、大丈夫なの?」
私「ラヴレター、と言えば、ラヴレターだけど、私のジャンプ、書かせてよ」
麻友「太郎さんと付き合うということは、私にも、こうされる、ということなのね?」
私「そうだよ。もちろん」
麻友「どうして?」
私「私が、先生を目指していたからだよ」
麻友「もういいわ。どういうジャンプを見せたの?」
私「
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あの人「さびしくて」
あの人「ラインしま」
「しつ」
「た」
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と、書かれて、『えー、葉山まで、慰めに行かなければならないの? 21時過ぎてるよ。 そこまでの仲とも分からないし、困ったな。あっ、!」
と、言うわけで、30秒後、
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あの人「さびしくて」
あの人「ラインしま」
「しつ」
「た」
「寂しいか、電話してきたら?」私
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という一文を、めでたく書けました。ということなんだ」
結弦「お父さんの脳裏を、昼間の電話が、かすめたんだな。決して、認知症なんかに、なってないよ」
麻友「そっか、男の人の頭の中で、色々巡るのね」
若菜「女だって、当然です」
麻友「いや、カメさんみたいな男の人の頭の中でもってこと」
結弦「でも、確かに伏線だったし、結果も当たり前過ぎるほど、当たり前だけど、でも、そこまで、ひとつのギャップもなく、説明しているんだなあ。何のためかは、分からないけど」
麻友「結弦、津波は、押し寄せてくるときも強いけど、引いていくとき、一切合切持って行くのよ。太郎さんの反撃が恐いわ」
私「私の恋愛レヴェルは、中学生レヴェルだった。でも、麻友さんたちに取って、数学も物理学も、中学生レヴェル。だけど、今回の例のように、はじめに種明かしします、の精神で、伏線を張って、数学や物理学の話を、難しいところは補って話して行くのは、有効だと思う」
麻友「数学、大学で少しやったのよね」
私「物理学は?」
麻友「物理学も少し」
私「少し知っているかどうかで、大きく違う。今考えているのは、読んでいる最中だけど、
私が苦労しているところも、明示しながら、量子力学に触れられるようにするつもりだ」
若菜「あの人は、このブログを読んでいるのですか?」
私「分からない。見せられないものは、書いてはいない。大丈夫だ」
麻友「もう、寝た方が良いわ」
私「じゃ、解散」
現在2024年6月28日22時23分である。おしまい。