女の人のところへ来たドラえもん

21歳の女の人と43歳の男の人が意気投合し、社会の矛盾に科学的に挑戦していく過程です。                    ブログの先頭に戻るには、表題のロゴをクリックして下さい。                                   数式の変形。必ずひと言、添えてよ。それを守ってくれたら、今後も数学に付き合ってあげる。

倒せツォルンの補題(その17)

 現在2024年1月8日21時17分である。(この投稿は、ほぼ1540文字)

麻友「さっきの投稿、16時26分でしょ、どうして、21時過ぎるの?」

私「先週、ちょっとお菓子が少なくて、ヤクルトを1日に2回飲んだことが、何度もあったんだ。それから、年末年始で、ポートが休みで、12月27日から、明日まで、ポートに行かないんだ」

若菜「そうすると、お腹を壊した?」

私「ヤクルトを、金曜日までで、飲み切っちゃって、土曜日(2024年1月6日)と、日曜日(1月7日)、そして、今日(1月8日)、飲んでなかった。もし、ポートのお弁当を食べていたら、ここまでのことはなかったのだろう。だけど、マックで投稿後、お腹が痛くなり、痛みが退いたので、駅ビルの CIAL へ行って、くまざわ書店へ行ったら、また痛くなった。トイレで何十分もかかり、ある程度出して、西友に向かったら、また痛くなりだし、西友のトイレに駆け込んで、十分以上かかって、全部出した。これはヤクルト飲んでないからだと、断定し、西友の地下で、ヤクルト200の、10本489円のを、買ってきた」

結弦「そうしたら、家に帰って来たのが、20時半頃になった。まあ、有り得ない展開では、ないけど」


麻友「一応、言ってきた公約は、今日に限っては、満足されるけど、ブルバキは?」

私「麻友さんの提案を受けて、数学の日の、課題図書を、ブルバキと、『集合と位相』と、『フーリエの冒険』の、3冊とする」

麻友「『フーリエの冒険』一応、やるんだ」

私「フーリエ変換って、それほど奥の深い数学ではない、というのは、本当なんだけど、実は、一応ブルバキで、最新刊の『スペクトル論3~5』って、フーリエ変換の無茶苦茶難しい版なんだ」

若菜「そういうところは、見てる」

結弦「それほど、重要でないから、後回しになったのかも」

私「私も、同意見だ」


私「そう言ってたら、22時12分になってしまった。母が、待っているから、薬を飲むね」


私「飲んだよ」

麻友「飲んだって、ブログ書けるじゃない」

私「15分くらいは、書ける。でも、飲んだ後のことは、通常、翌朝覚えていない」

若菜「そんなに、効果覿面なのですか?」

私「だから、いつも言ってるでしょ」

麻友「ああ、そうなんだ。だから、アメリカに持ち込めないんだったわね」


私「それでは、『倒せツォルンの補題』の、問題の起こりから」

麻友「待ってました」

私「もう分かっていると思うが、超準解析を、やるためのひとつの方法に、フィルターというものを使う方法がある」

若菜「そうでした」

結弦「幾つもあるうちの、ひとつなの?」

私「そう。齋藤正彦さんが、正直に書いているように、元は、高階の型(タイプ)の理論を用いた、分かり難いものだった」

結弦「僕達は、お父さんが、可算級善良超フィルターというものを、真理のカメさんとして、紹介してくれたから、超準解析に、フィルターは、不可欠なんだと、思っていた」


私「あっ、もう、眠くなって来た。続きは、明日ね。言いたいことは、自然数の集合は、可算で、その集合を元に、超フィルターを、作るのに、ツォルンの補題が、いる。だが、一般のツォルンの補題を、証明するには、一般の選択公理がいる。私は、可算ツォルンの補題という、緩い命題を、可算選択公理で、証明できたと思っている。だから、可算選択公理の世界で、超準解析を、展開できるのではないか? ということなんだ」

麻友「もう、眠いのね。寝たら?」

私「じゃあ、解散」

 現在2024年1月8日22時56分である。おしまい。