女の人のところへ来たドラえもん

21歳の女の人と43歳の男の人が意気投合し、社会の矛盾に科学的に挑戦していく過程です。                    ブログの先頭に戻るには、表題のロゴをクリックして下さい。                                   数式の変形。必ずひと言、添えてよ。それを守ってくれたら、今後も数学に付き合ってあげる。

麻友さんの言ってた『モーツァルト!』って、これか

 現在2024年8月30日20時09分である。(この投稿は、ほぼ1393文字)

麻友「見つかっちゃったか」

若菜「どういう話ですか?」

私「麻友さんを知って、まだ半年も経たない頃、麻友さんが、ツイッターで、

これ、そのものではないが、ミュージカル『モーツァルト!』というもののDVDを、大事にしている、というようなことを言った」

結弦「あれっ、井上芳雄さんじゃない」

私「麻友さんの憧れが、井上芳雄さんという人だ、というのは、この頃、初めて知った」

若菜「それを知って、諦めるお父さんではなく?」

私「まあ、そうだが、麻友さんと、モーツァルトの話が出来ると、喜んだわけだ」

結弦「シルベスター・リーヴァイさんという人のことは、調べなかった?」

私「ミュージカルというのは、上演されるものだから、いつも、見られるわけではない。その後、井上芳雄さんというのは、有名で、中島みゆきみたいに、プラチナチケットだと知って、その後も、鑑賞に行ったりは、しなかった」


結弦「今日も、偶然?」

私「モーツァルトの、交響曲を35番から40番まで、プレイリストに入れて、『モーツァルト交響曲』と、Spotify の検索窓に入っている状態で、『交響曲』の文字だけ、削除した。そうしたら、『モーツァルト』のアーティストの候補に、『井上芳雄』さんの写真が上がった。『あれっ?』と、見ていくと、Amiさんという人のプレイリストに、『モーツァルト!』というのが、あった。他の人のプレイリストに、ちょっかい出したりしない私は、自分で元になっている、

Morzat! - Das Musical - Gesamtaufnahme Live

というCD 2枚のアルバムの音源を見つけた。聴き始めたけど、知らない曲ばかり、作曲者シルベスター・リーヴァイとなっている」


麻友「やっと、分かったの? ミュージカル『モーツァルト!』 というのは、モーツァルトの曲じゃないのよ」

私「それくらいで、諦める私ではない。聴いていって、11曲目、

Niemand applaudiert (誰も拍手しない)

の中に、モーツァルトのピアノ協奏曲第20番の出だしが、使われていることに気付いた」

結弦「しつこい男は、嫌われるぞ」

麻友「あっ、でも、そうなんだ。面白いこと、聞いた。次回のデートは、モーツァルトのピアノ協奏曲第20番に、してくれない?」

私「もちろん、引き受けるよ」

麻友「そういう、前向きな太郎さん。好きよ」

若菜「おとうさんやった!」


私「最近、かなり眠くて、数学や、物理学が、なかなか出来ない。集中するために、ひらがなの字の練習でもしようか、なんて考えている。眠くなって、集中できなくなるのまで、薬で、なんとかしようと、違法薬物のリタリンに手を出していては、長い人生、生きられない」

結弦「どうして、違法になるの?」

私「結局、強い薬は、依存症になるんだ」

結弦「中毒になるということ?」

私「まあ、そう。アヘン戦争みたいなことに、なると困るから、国が取り締まってる」

麻友「この辺で寝たら、明日は、数学出来るんじゃない?」

私「じゃあ、お休み」

 現在2024年8月30日21時49分である。おしまい。