女の人のところへ来たドラえもん

21歳の女の人と43歳の男の人が意気投合し、社会の矛盾に科学的に挑戦していく過程です。                    ブログの先頭に戻るには、表題のロゴをクリックして下さい。                                   数式の変形。必ずひと言、添えてよ。それを守ってくれたら、今後も数学に付き合ってあげる。

数学基礎概説のエラータ(その41)

 現在2023年7月24日18時51分である。(この投稿は、ほぼ1013文字)

麻友「19時前ね」

私「うん」

若菜「十分、今晩中に終わる」

結弦「初めてじゃない? 1つの大きいプロジェクトを、やりきったの?」

私「そうかもな。始めるよ」



 『数学基礎概説』

の誤植と思われるもの。



 第9章

 256ページ


 下から4行目

◯ {=|f(x)|+|a_1|・|x|^{n-1}+\cdots +|a_n|}

✕ {=|f(x)|+|a_1|・|x|^{n-1}\cdots +|a_n|}  +がひとつない。


 257ページ

◯ 図9.7

✕ 図9.8


 2行目

◯ {\displaystyle \max \biggl\{1,\frac{2(|a_1|+ \cdots +|a_n|}{|a_0|} \biggr\}} ならば  間違いというほどではない

✕ {\displaystyle \max \biggl(1,\frac{2(|a_1|+ \cdots +|a_n|}{|a_0|} \biggr)} ならば



 4行目

◯ {\max\{~,~\}} とするならば  間違いというほどではない

✕ やはり、{\max(~,~)} の、括弧。


 以上。誤植訂正終了。


 昨日触れた、索引に関して。


 事項索引の

 261ページ。

『開論理式・・・72,99』


 262ページ

『群・・・1,206』

『公理系・・・66』


 263ページ

『述語式・・・86,99』


 最後に、記号索引の、{\stackrel{i}{=}}の、上の点が、打たれていないこと。



 これで、簡単に見つかる、この本の誤植は、ほとんどなくなりました。お付き合い下さり、ありがとうございました。選出公理、ツォルンの補題、ツェルメロの整列可能定理が、その同値性を含めて、記号論理学のレヴェルで書いてある本は、珍しいと思います。この本のお陰で、助かったことが、非常に沢山有ります。愛読書ナンバーワンとして、今後もお世話になりたいと、思います。それでは。

 現在2023年7月24日20時10分である。おしまい。