女の人のところへ来たドラえもん

21歳の女の人と43歳の男の人が意気投合し、社会の矛盾に科学的に挑戦していく過程です。                    ブログの先頭に戻るには、表題のロゴをクリックして下さい。                                   数式の変形。必ずひと言、添えてよ。それを守ってくれたら、今後も数学に付き合ってあげる。

種明かし、中間発表

 現在2023年1月1日22時22分である。(この投稿は、ほぼ1663文字)

麻友「中間発表?」

私「このブログは、麻友さんのところへ来た、ドラえもんの私が、最初に種明かしをした後、科学の説明をして行くのが、目標だったね」

麻友「ああ、思い出したわ。でも、そういう話とは違う話も多かったけど」

私「始めたのは、2016年1月20日だった。もう7年経った。麻友さん的に見て、進んでいると思う?」

麻友「目標は、地球上の人間、全員を説得して、『せーのっ』で、一方に(例えば地球を)動かすことで、実験で確かめるとか、言ってた」

私「あのときのことは、ことあるごとに考えていて、地球を動かすというのは、ちょっと危ない、ということなども、考えついた」

若菜「どういう風にですか?」

私「地球と太陽の距離は、非常に微妙な距離関係になっていて、ちょっと遠ざかると、地球は、凍り付くし、ちょっと近付くと、南極の氷が溶けたりする。いずれにせよ、地球を動かすというのは、実験の方法として、余り良くない」

結弦「そもそも、全員の人間を、納得させる、なんて、ほとんど無理だと思うけどなあ」

私「全世界で、生まれも育ちも違う人達を、納得させるなんて、ほとんど無理に、思えるだろう。ブログを始めたときは、平和だったのに、2022年にウクライナの戦争なんかまで、始まってしまった。2019年暮れからの新型コロナウイルスで、仕事も教育も、全然違うものになってしまった。でも、良いことも、少しずつ起こっている。テレワークなどのために、不必要に集まって、会議を開くことも減った。通貨の円の代わりに、ポイント支払いが増えて、貧しい人に、ポイント支給ということも、行われている。私は、障害者だから、1月5000円くらい、援助してもらっている」

結弦「そうなのか。でも、エネルギー問題のために、また原子力発電所を稼働させようとしているよ」

私「それは、計画だろう。この後、もっと良い発電方式が、開発されたら、核分裂原子力発電所は、いらなくなるかも知れない」

若菜「そういえば、お父さんは、核融合原子力発電所は、危なくないという意見でしたね」

私「そうなんだ。科学はどんどん進む」


麻友「だから、このブログも、『最初に種明かしします』の中間発表を、しなければ、ならなくなったのね」

私「そう。まず、多くの人を、納得させて、『せーのっ』で、動いてもらう、ということ自体は、かなり出来る可能性は高いと、思っている。それが、人間だけでなく、物も動いてくれるかは、まだ、分からない。ただ、量子コンピューターというものを、調べるうちに、その、『せーのっ』みたいなことを、電子に信号を与えて、動かしたい電子を、『ばーっ』と、いっぺんに動かすようなことを、しているみたいなんだ」

若菜「あくまで、電子ですか?」

私「陽子や中性子は、強い力が関係するので、まだ分からない」

麻友「確かにここまででも、『最初に種明かしします』のときから、科学も太郎さんも、進んだわね。人類が、科学を進める力は、すさまじいものがあるのね」

私「科学は、宗教とは違うよ。信ずれば救われるのではなく、本当に信じさせてくれるんだ」


若菜「それで、今年の目標は?」

私「今まで、16歳のときから51歳まで、本を読んでいて、ガロア理論の話が出て来るたびに、『数Ⅲ方式ガロアの理論』で、勉強しようと、飛ばしていた。そのまま、35年来てしまった。そのために、勉強できないことが、たくさんあった。今年、最初の半年で、『数Ⅲ方式ガロアの理論』を、最後まで、完璧に読もうと思う。麻友さんへも、最初の10章くらいは、ガイドブック作ろうと思う。他のことも、置いといて、これに専念しようと思ったんだ」

麻友「実績で、評価しましょう。今日は、ここまでね」

私「おやすみ」

若菜・結弦「おやすみなさーい」

麻友「おやすみ」

 現在2023年1月1日23時20分である。おしまい。