現在2023年11月12日5時27分である。
麻友「この厚ぼったい本を、やるのね」
私「麻友さん達も、本を持っているとして、進める。p.17からだ」
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6.三角関数
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(『フーリエの冒険』17ページより)
私「三角と関数の説明をしているんだけど、易しすぎるので、飛ばす」
麻友「太郎さんは、中学2年で、
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私、数学を、ものすごく、自分のペースで、勉強してきたんだ。
例えば、天体望遠鏡のレンズの倍率を知りたいから、入射光と屈折して入っていく光の角度を知りたくて、そのために光学の本を見たら、
みたいな式が、書いてあって、母に、
『なぜこのシンっていうのは、約分できないの?』
と聞いたけど、
『そのうち、習うわよ』
と、教えてくれなかったので、色々調べた。
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(『整数環(その4)』より)
と、書いている。『シン』ね」
結弦「学校で、習うより前から、知りたくなる。理系の人に多いと言われるが、本当は、文系の人だって、やってるんだよね。昨日、お父さんは、『鼓の話 教科書』と、ググってた。山本周五郎の『鼓くらべ』を、見つけた。リンクを張るけど、同じはてなブログの記事だ」
私「中学時代に、国語の時間に、読んだ。芸術で、決闘するなんて、空しいと思いながら、あの話は、どこで読んだのだろうと、ググったのだ。国語の教科書で習うのより前から、色んな文学作品に接している人は、多い、
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7. 波
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(『フーリエの冒険』24ページより)
も、易しいから、飛ばそう。読んでおいて」
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8.周期・周波数・角速度
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(『フーリエの冒険』31ページより)
私「ここで、角度を、 と、書いている。一方、『数Ⅲ方式ガロアの理論』で、 の 乗根を、 と、表した。同じ、ギリシャ文字オメガなのだが、使われる分野が、全く違うので、混乱は、起きないのである。一方は角速度という実数。もう一方は、複素数だから」
若菜「『フーリエの冒険』は、このペースで、良いです。読めば分かりますし」
結弦「三角関数って、難しいものじゃ、なかったんだね」
麻友「この本は、やたらと公式が出てこないところが、いいわ」
私「取り敢えず、8節の終わりまで、進んだよ。早い時間だけど、解散」
現在2023年11月12日7時27分である。おしまい。