女の人のところへ来たドラえもん

21歳の女の人と43歳の男の人が意気投合し、社会の矛盾に科学的に挑戦していく過程です。                    ブログの先頭に戻るには、表題のロゴをクリックして下さい。                                   数式の変形。必ずひと言、添えてよ。それを守ってくれたら、今後も数学に付き合ってあげる。

フーリエの冒険(その14)

 現在2023年7月27日21時27分である。(この投稿は、ほぼ806文字)

麻友「17ページからね」

若菜「波を足し合わせるってだけで、野菜ジュースとか、具体的に持ち出している。ここが、ヒッポが、ロングセラーになった秘訣なんでしょうね」

私「ブログでは、スキャンしていないが、絵が沢山あるのも、重要だ。実は、以下の本、

第2不完全性定理の証明を見たくて、2016年3月18日に買ったのだが、ページをめくっても、数式が少なく、また、2022年の数学セミナーの8月号で、『公理という考え方』という特集に、菊池誠『公理という考え方』という記事を書いていて、易しいことをわざと難しく書いている文章だったので、さっきのは、トンデモ本なのではないかと、恨んでいた。ところで、abc予想の文脈で、最近、逆数学に少し接した。そうすると、{\mathrm{RCA_0}} とか、{\mathrm{\Pi^1_1-CA_0}} という記号にも免疫ができてきた。そうした目で、この本をめくってみると、この本は、不完全性定理より難しいことも書いてある本だと、気付いた。絵があるというのは、重要なことだ」


結弦「進めるよ。

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ではこれから

「フクザツな波を数式で表す」

という目標にむかっていこう!!

それにはまず、『単純な波を数式で表す』ことからはじめなくてはならない。

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           (『フーリエの冒険』p.17より)

この後、三角関数の話になるけど、今日は、ここまでだね」

麻友「ちょっとずつでも、進めましょう」

私「じゃ、解散」

 現在2023年7月27日22時15分である。おしまい。