女の人のところへ来たドラえもん

21歳の女の人と43歳の男の人が意気投合し、社会の矛盾に科学的に挑戦していく過程です。                    ブログの先頭に戻るには、表題のロゴをクリックして下さい。                                   数式の変形。必ずひと言、添えてよ。それを守ってくれたら、今後も数学に付き合ってあげる。

麻友さんの化身?

 現在2023年7月6日21時29分である。(この投稿は、ほぼ2140文字)

ホームランのかけら

麻友「太郎さん。半月ぶりくらいね」

私「ずっと、泣き暮らしていたんだよ」

結弦「ウソだあ。6月18日に来た、新しい、アンプの調整をして、良い音で、音楽を聴いていたんだ」

若菜「もうひとつ、7月3日に、新しいスマホ買ってもらって、色々なアカウントを、登録してたんですよね」

私「データを転送したら、設定する前から、ロック画面は、以前のスマホと同じ、麻友さんの写真になった」

麻友「あの、裸同然の?」

私「それは、パソコンのロック画面。スマホのロック画面は、W3M∞の17番目のスマホ用壁紙。ファンクラブは休止しているけど、SNSに、載せちゃいけないんでしょ?」

麻友「それは、一応、守ってね」

私「確かに、ファンクラブとして、お金を払っている人だけのものだから、載せちゃいけないのは、分かる。だけど、今回、ある意味ホームランを打った、塩田さんの名前は、是非とも載せたい。悪口を書くわけではないし、恨まれることでもない」

若菜「どういう話なのですか?」


私「今日、以前からの、2026年頃、お金がなくなるという、話を、塩田さんにしていた。


私「2017年の12月の『日経ビジネス』の記事なんです。来たる2018年から、8年経つと、量子コンピューターのスピードが、十分速くなり、解けない暗号がなくなる、と言うんです。2026年頃なんですけど。そうなると、暗号資産とかは、全部意味が無くなると」

塩田「ビットコインなどの仮想通貨は、今でも危ないと思うんですけど。でも、今でも、ATMが、止まると、現金がなくて、旅行に行けないとか、困りますね。災害時のため、2万円くらいは、現金を持っていた方が良いと、言われてますよ」

私「災害時に、必需品を、『それ下さい』と言って、代償を渡さなければならない。という発想が、もう古いんですよね」

塩田「でも、電気がないと。夜だったら、太陽光発電もできないし。困りますよね」


 ここから、電気の話に、話題が向いた。


私「核分裂の、ウランを壊す、核分裂発電所は、放射能が沢山出るんですけど、水素の核融合核融合発電は、放射能、ほとんど出ないんです」

塩田「じゃあ、このスマホって、パソコンと同じ機能、持ってますけど、こういう風に、小さくできそうですけど?」

私「スマホを、コンパクトな核融合炉で、動かすのか」


発想としては、昔の鉱石ラジオと、同じだな。あれは、微弱な放射能を出す、放射性同位体で、動いていたのだから。核融合炉をコンパクトにする。今まで考えてもみなかった。(これは、ホームランだな!)」


私「考えてみれば、いまどき、充電が、切れた。なんて、困っているって、時代遅れだよなあ。すべてのスマホに、核融合炉を入れて、空気中の水分から、水素を得て、発電すれば良かったなんて」

麻友「それが、ホームラン? 確かにホームランのかけらかも知れないけど」

私「これは、ホームランのかけらかも知れないけど、確実に、一歩先に進んでいる。このアイディアは、色々のものを、集めれば、ホームランになる」

麻友「つまり、私の役は、塩田さんで、十分ということね」

フーリエの冒険

私「そういう意地悪を、言うのかい? いっつも、これを、麻友さんにどう話そうかと、考えているのに」

若菜「『フーリエの冒険』と、『量子力学の冒険』、もう一度見返してましたが」

私「高校から、大学の数学に移る過渡期の、数学の本は、多い。だが、多いために、どんどん絶版になっていく。その中にあって、ヒッポの本は、ちょっと値段が高いけど、ユニークな本で、需要もかなりある。何度も挫折しているが、麻友さんに、数学や物理学の話をする上での素地を作るために、一緒に読んで行ってくれないか?」

結弦「僕は、『フーリエの冒険』のレポーター。このブログで」

若菜「私は、『量子力学の冒険』のレポーターですね。場の量子論を制覇しよう!のブログ」

麻友「どうして、このタイミングで?」

私「Amazon を検索していて、

という本を、見つけた。私以外にも、数学を冒険と思っている人が、世界中にいる。私なりの数学の冒険を、紹介したくなったんだ」

麻友「ガロアは?」

私「ちょっと、今の麻友さん達に取って、難しいのかな? と、思えてきた。『現代論理学』も、数学やるのに、なぜ論理学をこんなに勉強しなければならないのか、必然性が見えていないかも知れない。だから、もの凄く書きたいことが、できたとき、書こうと思う」

麻友「どれくらい、先になるかしらね?」

私「1年後くらいかな?」

麻友「そんな先?」

私「『フーリエの冒険』と、『量子力学の冒険』は、ガロアにも、大いに役立つと思う。待っていて欲しい」

麻友「じゃあ、今晩は、おやすみ」

若菜・結弦「おやすみなさーい」

私「おやすみ」

 現在2023年7月7日0時00分である。おしまい。