女の人のところへ来たドラえもん

21歳の女の人と43歳の男の人が意気投合し、社会の矛盾に科学的に挑戦していく過程です。                    ブログの先頭に戻るには、表題のロゴをクリックして下さい。                                   数式の変形。必ずひと言、添えてよ。それを守ってくれたら、今後も数学に付き合ってあげる。

青空文庫

 現在2022年12月15日20時09分である。(この投稿は、ほぼ1115文字)

青空文庫

麻友「ファインマンとか、ランダウとか、色々、青空文庫に、なっているわね」

私「この情報は、思いがけなく入ってきた。『力学』のブログで、読むことになっている、

この本。私は、1993年3月4日に買った、ハードカヴァーの、2021年2月に買った、Kindle の、2022年2月に買った、ペーパーバックの、と、3通り持っていた。しかし、いずれにも、エラータが付いていなくて、私は、腹を立てていた」

若菜「エラータなんて、ないんじゃないですか?」

私「いや、あるんだ。2008年のハードカヴァーの後ろに、付いている」

結弦「2008年のハードカヴァーの後ろ?

これか?」

私「アマゾンのコメントに、そのことを、書いたが、出版社には、言っていかなかった」

麻友「そうすると、この本が、青空文庫になったということ?」

私「今日、そのエラータを、見返していた。そのとき、author のリンクがある。辿っていくと、

FoM2の、PDF

と、公開されていた」

最新の本

麻友「そもそも、この本のどこが、いいの?」

私「普通の力学の本を、知らない人に、説明するのは、難しいが、この本が書かれた、1978年頃には、ま新しかった、リー群やファイバーバンドルを、気持ちよいほど、使って、圏論を意識して、書かれていたことだな」

結弦「つまり、最新の本だったんだね」

私「うん」

古い

麻友「でも、太郎さん。青空文庫になるということは、この分野は、もう研究対象じゃないんじゃない?」

私「そうだとしても、私は、この本を、きちんと、読みたいんだ。力学系という分野なんだけど、日本には、あまり研究者がいないみたいで、あまり、文献もない。でも、古いことが、悪いことではない。青空文庫になって、『高かったから、買わなかった』、という人も読んで、もっとこの本を、多くの人に、知って欲しい」

麻友「分かった。明日は、ポートとトントン工房、合同で、ボウリングなんでしょう。朝早いから、投稿して、寝た方が良いわ」

私「じゃあ、おやすみ」

若菜・結弦「おやすみなさーい」

麻友「おやすみ」

 現在2022年12月15日21時19分である。おしまい。