女の人のところへ来たドラえもん

21歳の女の人と43歳の男の人が意気投合し、社会の矛盾に科学的に挑戦していく過程です。                    ブログの先頭に戻るには、表題のロゴをクリックして下さい。                                   数式の変形。必ずひと言、添えてよ。それを守ってくれたら、今後も数学に付き合ってあげる。

入院には、ならなかった

 現在2023年10月24日15時45分である。 (この投稿は、ほぼ1130文字)

麻友「通院だったわね。検査も、あったとか?」

私「左目の眼球が、左に寄るので、眼鏡を、作る前に、脳を調べた方が良いと言われ、前回、MRIの検査を、受けた。それから、私が、痴呆だ、痴呆だと、言うので、その検査を、昨日、行った」

若菜「どんな、検査なのですか?」

私「みなと赤十字病院へ、11時頃 着いて、食堂で、カツ丼を食べ、11時半頃、5階へ」

私「13時からのはずが、12時頃から、認知症検査」

私「まず、今日は、何日で、何曜日か、などを聞かれる」

結弦「当然だね」

私「ブロックを並べるとか、正五角形を2つ、お手本通り書くとか。 その後、5つ言葉を覚えてくださいと言われ、もう覚えてないが、『カラス、ニンジン、 、 、みどり』などと、やったり」

若菜「空白のところは、忘れちゃった?」

私「そう」

私「向こうに合わせて、手を叩くのも、あったな」

麻友「数学も、あったとか?」

私「数学でなく、算数だな。100から、順番に7を引いて行って下さい、というのに、100、93、86、78、71、」

結弦「えっ、79、72、のはずじゃない?」

私「途中で、気付いたが、後の祭り」

麻友「太郎さんと、したことが 」

私「これは、私が、頭の中に、数字を思い浮かべずに、計算、していることを、如実に、表している。私の頭の中には、数字はないんだ。眼の前にある数字で計算している」

若菜「でも、『数学ガール』で、『 1 , 4 , 27 , 256』の次を言えた。本屋で立ち読み していたんだから、手計算も、出来なかったはずなのに」

私「ちょっと考えて、規則性が分かったんだよ。だから、自信を持って、次のページをめくれた」

結弦「数値は求めてないの?」

麻友「そういえば、精神科に入院したとき、ボールペンを欲しがり、渡したら、献立の紙の裏を、真っ黒になるほど、メモや計算で、埋め尽くしたと、聞いたわ」

私「そういうことなんだよ。書かないと、私は、計算出来ない」

若菜「それで、よく京都大学受かりましたね」

私「だから、3回落ちている」

麻友「太郎さんの、本やノートが、走り書きや書き込みが多いの、理由が、分かるわね」

私「ここまで、マックで、書いてきた。疲れたから。ひとまず投稿して、続きは、また次回にする。解散」

 現在2023年10月24日16時53分である。おしまい。