現在２０２３年１１月１３日２１時０９分である。（この投稿は、ほぼ２１４５文字）
麻友「太郎さん。詐欺に遭ってない？」
私「多分、詐欺じゃなくて、システム障害に、巻き込まれたのだと思う」
結弦「説明してよ」
私「実は、先月の（１０月の）２８日に、お客様のMicrosoft 365 Personalの、サブスクリプションを、更新できませんでした。というメールが来た。怪しいメールが多いから、放っておいた」
麻友「当然ね」
私「そうしたら、１１月４日、１１月８日と、続いた。私は、知らぬ存ぜぬで、通す積もりだったが、１１月１０日、クレカ引落があったお陰で、来月の１２月の速報が、見られた。それによると、１０月２１日に、マイクロソフトが、２６０円引き落としている。これは、１００GByte のクラウドスペースの使用量。それから、１０月２５日にはてなブログが、１００８円引き落としている。ところが、引き落とせる１４９０円のサブスクリプションの権利を、マイクロソフトが、引落忘れている。本当は、同時に、So-net の通信料５３６８円も、引落忘れているのだが、言ってくれば、払ってあげよう。ということになった」
若菜「それで、払ってあげたの？」
私「ブログとか、Microsoft 365 とかの、インフラを失うのは、このIT時代には、非常なビハインドを被ることになる」
麻友「太郎さんは、速報を見て、その判断をした。確かに、システム障害が、あったのでしょうね。結局太郎さんの言いたいのは、必要なときに必要な情報を与えなければ、ダイヤモンドのような情報も、灰に帰すると」
私「麻友さんは、もちろん知っているだろうけど、AKB0048 というアニメの中で、幼稚園生達が、パソコンを習っている。AKB0048 が、画面に映る場面で、先生が、『これから、映りますよ。スクショの用意は、できてますか？』
と言う」
麻友「スクショって、何？」
私「スクリーンショットだろって、もちろん知ってたよね」
麻友「あんな、幼稚園から、パソコン使える子達って、将来どうなるのかしら？」
私「でも、さあ、情報処理技術者の資格取るために、スクショ、覚えるとか、詐欺に遭わないために、スクショ、覚えるのでなく、AKB48 という大好きなもののために、スクショ、覚えられる、これからの子供達、幸せだよね」
若菜「いつもの、お父さんの、アイディアですね」
結弦「そういうアイディアも、良いんだけどさ、戦争が、終わらないし、新型コロナウイルスって、どんどん、進化しているよ」
私「今日の話は、本来別なルートも通っていた」
麻友「やっぱり」
私「ポートへ行く前は、トントンに居た。その前は、とらいむ。そして、ねくすと」
若菜「覚えてます。今さら、名前を引っ張り出すのは、迷惑なんじゃ、ないんですか？」
私「私がとらいむにいた頃、所長だった、藤井さんと、トイレ掃除や、社会の仕組みなどを習っていた、山内さん。この２人が出てきただけで、思い出話に花が咲く」
結弦「ちょっと、お父さん。そんな前のこと、思い出せるんですか？」
私「私が、お昼を食べるのは、いつも鈍い。それで、最初、藤井さんとしゃべっていて、私が、『以前、新横浜のデイケアに居て、… 』と、話を振ると、藤井さんが、『新横浜って、昔は、ラヴホテルが、多かったのよ』と、受けて、そこへ、山内さんが来て、『新横浜？ あそこは、ラヴホテルしかなかったんです。本当に』と、引っかき回して、しばらくその話題をしながら、藤井さんの居た席に、座る。藤井さんは忙しいので、他の方へ仕事を片付けに行く。こういう風にして、私は、３人くらいの職員さんとしゃべりながら、食事を終えるのだった」
結弦「ラヴホテルというところが、重要なの？」
私「要するに、関東と関西で、遠距離恋愛している、OL や OB が、週末逢瀬を楽しんで、日曜の晩、関東で最も関西に近い、新横浜で、契りを交わして、翌日一番の新幹線ひかりで一方が、帰って行く。そのためだけの駅だったということなんだね」
若菜「お父さんの心の中に、そっと入った、その情報が？」
私「実家が、改修工事で、父と母は、伊豆に行くはずだった。ところが、今朝、父が肺炎になり、入院してしまった。母はどうしたら良いか？弟が、ホテルを探したが、直前なので、空きがないと」
結弦「そこで、お父さんが、『新横浜は、ホテル多いぞ』と、言ったんだね」
私「母は、『新横浜なんて、とんでもない』と、言ったのだが、母の乗車券を使えば、市営地下鉄で、病院までただで行かれる」
麻友「アイディアが、実を結ぶかどうか、本当に新横浜のホテルにしたのかしらね？」
私「綺麗な解答。私の好みだ」
結弦「持っている情報を、生かせるかどうかって、重要だね」
私「もう疲れた。２２時３９分だ。おやすみ」
若菜・結弦「おやすみなさーい」
麻友「おやすみ」
現在２０２３年１１月１３日２２時４０分である。おしまい。
