女の人のところへ来たドラえもん

21歳の女の人と43歳の男の人が意気投合し、社会の矛盾に科学的に挑戦していく過程です。                    ブログの先頭に戻るには、表題のロゴをクリックして下さい。                                   数式の変形。必ずひと言、添えてよ。それを守ってくれたら、今後も数学に付き合ってあげる。

一度、突き放すよ!

 現在2022年11月15日20時18分である。(この投稿は、ほぼ2229文字)

麻友「この題、どういう意味?」

私「私は、もう芸能界から、追放される。永遠に」

若菜「そんな深刻なこと。一体どうしたのですか?」

結弦「今日、お父さん。『出逢いの続き』の完全限定生産版の3種類持って、ポートへ行ったんだよな」


私「ポートで、10時くらいで、スタッフさんと、あと一人なのを良いことに、DVD を、久し振りに、見たんだ」

麻友「買ったとき以来、観てなかったの?」

私「CDは、ブルーレイレコーダーに、取り込めるから、何度も聴いたが、DVD は、取り込めないので、ほとんど観てなかったんだ」

麻友「はーっ」

私「『女の子なら』を、かけながら、


♪女の子なら

♪オシャレになろう

♪すれ違う人が

♪振り向くように・・・


って、歌詞。女の人、全員、敵に回してますよね」

職員さん「その認識は、間違っていますよ」

私「だって、麻友さんは、オシャレすれば、綺麗になれるけど、普通の女の人、特に綺麗でない女の人は、どうすれば、良いんですか?」

職員さん「どんな女の子だって、みんな、オシャレしたいんです。松田さんだって、まゆゆ好きになったの、綺麗だったからだって、言ってたじゃないですか?」

私「そうですよ。まゆゆを好きになったのは、綺麗だからです。でも、それは、麻友さんが、女だからです。男だったら、顔で選んだりしません」

 ここで、一呼吸あって、

私「木村拓哉という人が、いるのですか?」

職員さん「有名ですが」

私「私ですら、名前を、知ってるくらいだから、有名なんでしょう。イケメンだと、聞くんですが」

職員さん「そうですね。SMAP のメンバーです」

私「私、SMAP って、草彅君しか、知らないんですよね。前、捕まったでしょう」

職員さん「それで、覚えられてるなんて、不本意でしょうけど」

 ここで、さらに一呼吸あって、

私「あれっ、中居正広さんって、SMAP でしたっけ?」

職員さん「はい、そうですが」

私「そうすると、SMAP のメンバーを、3人知ったんだ。草彅君、中居さん、木村拓哉と。全部で何人いるか、知らないけど」


私「ここまで、書いて、漢字を間違えないよう、『草彅』と、『木村拓哉』を、ググった。木村拓哉という人の写真も、見たが、『これが、イケメンという顔なの? だとすると、この世界では、私は、もてないな』と、感じた」


若菜「お気の毒です」

結弦「これを、失恋宣言にする、お父さんじゃないよ」

麻友「太郎さんの社会音痴が、ここまでとは、思わなかった。一晩考えさせて」


私「分かる。新横浜のデイケアに、通っていた頃、そのときの男女15人くらいのグループで、女の人では、一番、常識が、あると思っていた人がいた。鈴木雅子さんという人だった。あるとき、私が、『パイを並べていてくれるだけで良いから』と言われて、麻雀をやっていた。そこへ、鈴木さんが、来て、『あーっ、松田さんが、麻雀やってる。松田さんが、麻雀やるようになったら、世も末だわ」と、言ったのだ」

結弦「その人が?」

私「ある日、『プリプリが、解散しちゃったのよね』と、他の女の子と慰め合ってて、調べたら、『プリプリ』というのは、『プリンセス プリンセス』というバンドグループだった。小和田雅子様ならずとも、鈴木雅子さんが、そんな下らない、バンドが解散したぐらいで、何を、騒いでいるの? と、私には、信じられなかった」

麻友「太郎さん。確かに、最初から、醒めてる。CD 2枚買えば、クルーズ船に乗れるのに、1枚しか買わず、それも、私の写真が一杯載っている、写真集付きのを、選んだ。そして、ミニコンサートが、当選」

若菜「今日、そのジャケットを、見てみると、A4の紙が、3枚折って挟まれている。当時(今もだけど)プリンターがないので、お父さんのお母様に、頼み込んで印刷してもらったもの。2015年9月8日印刷だけど、良く見てみると、お母様は、この部分を1枚だけでいいと言われたのに、説明を全部3枚に印刷してくれている。しかも、これは、AGC のプラスティックレーザーの解説書の裏紙。お父さんのお母様、お母さんに、ちゃんと目をかけてくれていたんだ」

結弦「ミニコンサートは、9月19日。でも、お父さんは、9月16日に、医療保護入院。お母さんと引き離されたけど、そこで、最後の悟り」

私「このときの悟りは、ZF と BG は、同値だけど、BG の方が、圧倒的に強い。そして、数学で正しいとは、どういうことか?だけが、分かっていたのが、数学で正しくないとは、どういうことか?や、数学で正しいとも、正しくないとも、証明できないものがあることを、知ったというものだった」

私「だが、その後、麻友さんと、『女の人のところへ来たドラえもん』を開設させ、数え切れないほど、色々の冒険をして、悟りもあった」

麻友「これほど、明確に、結婚でなく、恋人ともなる友達で、居続けようと、思いをぶつけてきた人は、太郎さんだけだった」


若菜「ここまでで、投稿しましょう。もう22時39分です」

私「じゃ、おやすみ」

若菜・結弦「おやすみなさーい」

麻友「おやすみ」

 現在2022年11月15日22時40分である。おしまい。