女の人のところへ来たドラえもん

21歳の女の人と43歳の男の人が意気投合し、社会の矛盾に科学的に挑戦していく過程です。                    ブログの先頭に戻るには、表題のロゴをクリックして下さい。                                   数式の変形。必ずひと言、添えてよ。それを守ってくれたら、今後も数学に付き合ってあげる。

河村遼さん

 現在2023年11月20日7時52分である。

麻友「河村遼さんって、誰?」

私「河村遼(かわむら はるか)さんというのは、昨日の投稿に出てきた、『解析入門Ⅰ』の問題の答えを、ネット上に書いてくれていた人なんだ」

麻友「太郎さんが、わざわざ取り上げる、というのは、凄い書き方をしていたのね」

私「昨日のリンクでは、分かり難いけど、

github.com

で、(スマホの場合、View code というのを、クリックし、)出てきたリストで、

answer.pdf の他に、answer.tex というのがある。pdf の方は、昨日のように、テフを変換したもの、一方、tex は、テフのソースファイル。これを、見せてくれると、非常に勉強になる」

若菜「何歳くらいの人でしょうね」

私「人間の人生で、無駄なことはない。実はこの人、itleigns というペンネームを使っていて、なかなか本名が、分からなかった」

結弦「どうやって、割り出したの?」

私「この人、プロフィールのところに、Haruka Kawamura と書いて、その下に、itleigns と、書いていた」

若菜「itleigns って、何かしら?」

私「It leigns. と、すると、『それは、支配する』という訳語が、グーグル翻訳で出てくる。『コンピューターは、世界を支配する。』という意味かも知れない」

結弦「それで、本名は?」

私「後、漢字が分からないんだよな。ところで、プロフィールのところには、

というアイコンがあって、女の子の可能性もある。最後の手段で」


『かわむらはるか』


と、グーグルで検索したが、分からない。これで、昨日は諦めかけた。そのとき、ペンネーム自体で、検索したら? と、気付いた。yahoo で、



『itleigns』


すると、


『itleigns - Qiita

 数学の証明と計算が好き。様々な数学の証明の形式的証明を作っている。』


というのが、ヒットした」

結弦「本人じゃん」

私「クリック。Qiita では、本名が、『川村遼』と、書いてあった」

麻友「太郎さん。それくらいで、分かった気になっているの? 当て字かも知れないじゃない。それに、年齢も分かってない」

私「ここに、人生で無駄なことはない。というのが、被さってくる」

若菜「どういうことですか?」

私「見てて御覧。


『河村遼 数学』


と、ググる。なぜか、


数学オリンピック財団
 Aランク者(予選合格者)
 河村 遼, 高1』


と、ヒットしている」

結弦「そのページ見せてよ」

私「とくとご覧あれ」



麻友「こういうリストとかって、いくらでも流出するのね」

結弦「2枚目で、『河村 遼、高1、渋谷教育学園渋谷高等学校』。見つけたよ」

若菜「どこに、目を付けてるのよ。『1枚目に、山下 真由子、高1、桜蔭高等学校』と、あるじゃない。2人、同学年なんだ」

麻友「山下真由子さんは、1995年生まれで、私より1歳若いのだったわね。川村遼さんも、今年28歳になったのかもね」

私「河村遼さんが、女性でも男性でも、今年52歳になる私は、お呼びでない」

麻友「男の人だったら、数学で、話が合うかも」

私「調べてみたんだ。東京大学で、恐らく、須田礼仁(すだ れいじ)先生という人の研究室で、博士号取って、その後も、研究しているみたい。社会人になったかどうかは、分からない。2016年の段階で、研究室のOB/OGになってた」

麻友「太郎さんが、数学でも、付いて行かれない人なんて」

私「今日は、色々調べて、面白かった。本当は、今日通院で、先生の側から、『良く眠れているようですから、フルニトラゼパム、1錠減らしますか?』と、言われたが、『いきなり半分にするのは、ちょっと恐いです』と言って、いつも通り出してもらった。フルニトラゼパムは、睡眠薬で、向精神薬ではないから、減らしても、再発はしないということだったのかも知れないが、統合失調症の症状のひとつに、眠れない、というのがあるのは確かだから、慎重に行きたい」

若菜「やっぱり、『数学は冒険』ですね。私も、楽しみました」

結弦「僕達が、いるから、成立する会話も、あるんだよなあ」

麻友「じゃあ、おやすみ」

若菜・結弦「おやすみなさーい」

私「おやすみ」

 現在2023年11月20日20時07分である。おしまい。