女の人のところへ来たドラえもん

21歳の女の人と43歳の男の人が意気投合し、社会の矛盾に科学的に挑戦していく過程です。                    ブログの先頭に戻るには、表題のロゴをクリックして下さい。                                   数式の変形。必ずひと言、添えてよ。それを守ってくれたら、今後も数学に付き合ってあげる。

写真だけの結婚式にしてもいい

 現在2022年1月4日15時28分である。(この投稿は、ほぼ2151文字)

麻友「私、歌番組『Momm!!』で、言ったように、本当に家族だけで、ひっそりと結婚式、挙げるので、満足だわ」

私「麻友さんのファン達は、がっかりするかも知れないけど、私達に取って、最も現実的だ」

麻友「それで、太郎さんのお母様の、ウェディングドレスの話なんだけど、確かにお母様の大切なことを書いてしまったから、ブログ削除させられた、という話を聞いた覚えはあるんだけど、本当にブログだったの?」

私「相対論のブログか、ドラえもんのブログのはずだと、徹底的に調べたけど、ない」

麻友「そうでしょう」

私「でも、ブログに書いたのは、確かだった。だから、他のブログも、調べて行った。こんな、ちょっとしか投稿してないブログに、あるはずない。と、思いながら、『力学』のブログの検索窓に、『母の』と、入れたとき、閉ざされていた扉は、開いた。去年の今頃だったんだ。ブログ削除させられた、理由を書いたのは。だから、その記事を参照するよう、リンクを張っておいた」

麻友「ああ、これね。大切なことって何だろうと、思った」

私「見つけられて、良かった」


麻友「でも、開国前でもないのに、なぜキリスト教徒ということを、隠さなければ、ならないの?」

私「母は、肉体的にも、精神的にも、弱い人間だった。父はそんな母を、肉体的には、水泳を教えたり、登山を教えたりして、鍛え、精神的には、キリスト教の洗礼を受けたいという母を、『10年間待って、10年経っても洗礼受けたかったら、受けて良い』と言った」

麻友「どうして、そんなことまで、知っているの?」

私「だって、私が、6歳か、7歳の頃だなあ。母が、晴れて、家族にも祝福されて、洗礼受けたんだ」

麻友「その、洗礼というのは、そんなに重要なことなの?」

私「数学と物理学と音楽という信仰を、持っているなんていう私には、何の価値もないものだけど、映画『サウンドオブミュージック』なんか観ていると、宗教が大切な人にとって、あらゆることよりも、主イエス・キリストが、大切なんだと、分からない?」

麻友「じゃあ、家族みんなで、洗礼受けるの、見に行ったの?」

私「本当に、洗礼を受けたということの、証人も、いるんだ。その証人には、私がヴァイオリンを習っていた山下恭子先生の息子さんの奥様、つまり、今も生きていらっしゃる暁子さん一家が、なってくれた」

麻友「もしかして、松本で開かれた鈴木先生のヴァイオリンのお勉強会に、連れていってくれた人?」

私「さすが、特待生。抜群の記憶力」

麻友「太郎さんの一家って、名家みたいね」

私「まあ、その洗礼を受けさせてくれた、神父様は、井上洋治さんという、テレヴィにも出てくるほどの人だったからな。2014年に、亡くなられてしまったけど」


麻友「太郎さんが、自分の身を以って、初体験の教科書を、作ろうなんて、思い立ったのも、そんな家庭なら、有り得る。自分がハンガーストライキするだけで、世界の身分格差が、なくなると考えた、インドのガンジーみたい」

私「後は、私が、暗殺されないように、しなければ、ならない。私が尊敬する、ゴルバチョフみたいに」

麻友「こんな、凄い人と、結婚するのですもの、賑やかし、なんて、いらないわね」

私「あっ、ただね。神父様を、呼ぶべきか、どうかは、要注意なんだ。どんな神父様でも、遊びで、結婚式やるわけじゃない。だから、あくまでも、写真だけの結婚式ということにして、ウェディングドレス着た写真を撮るだけ、ということに、した方が、母も、麻友さんも、余計な気を遣わなくて、良いのではないかと思う」

麻友「太郎さん、私のウェディングドレス姿より、お母様のウェディングドレス姿の方が、重要みたい」

私「だって、麻友さんのウェディングドレス姿、もう見たことある」

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麻友「あっ、そうか。随分、安売りしちゃったわね~」

私「そうなんだよ。麻友さん、安売りしているもの、いっぱいある。たった千円ちょっとで、手をつないであげたり、写メに、写ってあげたり。しまいには、ランジェリー姿の写真、ばらまいたり」

麻友「あれは、ばらまいたわけでは、ないわよ。でも、私、随分、恥ずかしいこと、してしまったのね」

私「そういう、麻友さんを、そっくり受け入れる、という、男の人が、現れたんだから、もう、悪あがきしない」

麻友「男の人と女の人って、不思議ね。こんな、2人が、巡り会えるんですもの」

私「じゃあ、写真だけの結婚式というので、いいんだね」

麻友「良いわよ。こちらも、誰を呼ぶか、考える」

私「AKB48からは、ゆきりんだけに、したら?」

麻友「そうねえ。秋元大先生も、さっしーも、オミットしましょうか」

私「あまり、優等生に、なるなよ」

麻友「うん」

私「じゃ、この投稿は、これで、おしまいにするよ」

麻友「分かった」

私「じゃ、バイバイ」

麻友「バイバイ」

 現在2022年1月4日17時54分である。おしまい。