女の人のところへ来たドラえもん

21歳の女の人と43歳の男の人が意気投合し、社会の矛盾に科学的に挑戦していく過程です。                    ブログの先頭に戻るには、表題のロゴをクリックして下さい。                                   数式の変形。必ずひと言、添えてよ。それを守ってくれたら、今後も数学に付き合ってあげる。

相変わらず質問に答えるまで1年以上かかるおじさん

 現在2022年5月15日20時43分である。

麻友「絵、描きながら、考えていたけど、誰に出された問題?」

私「相対論のブログの『コーシーの積分定理(その3)』で、話した、ピアサポーターの仮の名前Sさんだよ」

若菜「最近、会ったの?」

私「あの、2021年3月25日に会って以来、会ってないよ」

結弦「じゃあ、題名通り、2021年3月に、会ったとき、質問されたの?」

私「そう。多分、麻友さん達も、一度や二度は、耳にしたことがあると思うんだけど、『電波なんかが、波長が長いと、ビルの裏側なんかに回り込める。波長が短いと、振動数が高くて、たくさんの情報が送れるんだけど、直進性が高くなって、ビルの裏側なんかに、回り込みにくい』という話。一応、絵も用意した」

麻友「それは、聞いたことがあるわ。でも、『そうなんだ』って、納得させられていた」

若菜「Sさんに、なんて言われたの?」

私「WiFi なんかの話をしてて、


Sさん「これ、良く分からないんだけど、波長が長いと、裏側まで、回り込めるって言ってて」


と、言ったんだよね」

結弦「お父さんは、どうしてか、分かってたの?」

私「『自分では、納得してるけど、他の人に説明できるほど、分かってはいなかった』というのが、正直なところだった」

若菜「お父さん自身は、一応分かってたんだ」

私「高校の物理や、センター試験京都大学の二次試験と、それが分かってないと、くぐり抜けられない」


麻友「もう、21時過ぎてる。今日描いた絵を、見せて。こっちで、検討してみる」

私「そうだな。私の絵だから、もの凄く、論理が飛んでる。最後に、結論として4行くらい書いてあるけど、どうして、この結論に至れるのか、判じ物みたいに、遊んでみて」

若菜「『研究ノート3』135ページですね」

私「じゃあ、グッドラック」

若菜・結弦「おやすみなさーい」

麻友「おやすみ。太郎さん」

 現在2022年5月15日21時25分である。おしまい。