現在2023年3月30日21時30分である。(この投稿は、ほぼ2853文字)
麻友「太郎さん。今日は、マックで、ちょっと Mathematica の勉強したのね」
私「どの本買っても、どの本借りても、易しいことしか書いてなくて、困っているんだ。例えば、『解析入門Ⅰ』の144ページの
などを、検算したいのに、全然、書いてないんだ。Mathematica の教科書に」
若菜「この恐ろしいのは、どこで使うんですか?」
私「グライナーの第4章」
若菜「お父さん。量子力学、やってるじゃないですか」
私「グライナー読みながら、並行して、ワインバーグ読み始めた。もちろんこっちの方」
結弦「あのページのは、役に立ちそう?」
私「あの解説は、歴史を書いてある第1章は飛ばして、第2章から、始まっている。まだ第1章にいるから、どうなるか分からない」
麻友「グライナーは、難しいの?」
私「丁寧に書いてあるから、『量子力学の冒険』よりは、難しいけど、決して、分からないわけではない。計算をちゃんと、追っていけば、納得できるようになってる」
若菜「先日から、数学も物理学も、進んでいるというのは、このことだったのですね」
麻友「太郎さん。そうやって、一通り勉強した後、私達に、教えてよ。そうすれば、太郎節、満載のブログになる」
私「さて、『超積と超準解析』だが、この後、いくつかの条件が、同値だ、という命題が、続く。つまらないようだが、真理のカメさんは、可算な非単項の超フィルターだ。後で出てくる 1.1.13 命題 で、自由超フィルターは単項でない。とくに可算集合なら逆も成り立つ。と、ある。これによって、可算な非単項の超フィルターである真理のカメさんは、自由超フィルターにもなっている。だから、この『超積と超準解析』の本の可算なフィルターの部分は、真理のカメさんで、制覇できる」
麻友「そこが、ポイントなのね。一応証明するんでしょ」
私「やっておこう」
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1.1.8 命題
上のフィルター に関するつぎの四条件は同値である:
a) は超フィルターである.
b) の任意の部分集合 に対し, または .
c) なら, または .
d) なら,少くとも一つの が に属する.
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『超積と超準解析』(11ページより)
私「もう、眠くなってしまったので、続きは、明日にする。
現在2023年3月30日22時57分である。中断。
現在2023年3月31日21時12分である。
麻友「今日は、マックで、『数学基礎概説』を、やってたみたいね」
私「この本の、ギャップは、ほとんど埋めてある。だが、読み返してみると、もっと良い方法が、あったな。とか、これは、勘違いだ。と、言う部分があって、手を入れていた」
若菜「てりやきチキンフィレオセットと、炙り醤油風肉厚ビーフバーガーを食べるほど、長い時間いた。進んだんですか?」
私「今日の成果で、1番は、 集合論での、一般存在定理というものの証明中にある、片側集合論的述語式の例が、飲み込めたことだった。今日、昨日の命題の証明する時間なくなっちゃったから、スキャンしたまさにそこ、(109ページの中ほど)を、見せて、終わりにする」
の真ん中の原稿の右ページ
さらに
に同値変形しうることになる.
の、1文が、納得できたんだ」
麻友「太郎さんにとって、そういうのが、生き甲斐なのね。丁寧に説明してくれたら、気が向いたら付き合ってあげるわ」
私「その言葉を待っていた。数学の先のことを、ちょこっちょこっと、聞いていると、いつの間にか当たり前になる。分からなかったことが、分かるようになる。その喜びを、味わえるようになって欲しい」
若菜「無茶な注文を」
結弦「全くだな」
麻友「おやすみ」
若菜・結弦「おやすみなさーい」
私「おやすみ」
現在2023年3月31日23時40分である。おしまい。