女の人のところへ来たドラえもん

21歳の女の人と43歳の男の人が意気投合し、社会の矛盾に科学的に挑戦していく過程です。                    ブログの先頭に戻るには、表題のロゴをクリックして下さい。                                   数式の変形。必ずひと言、添えてよ。それを守ってくれたら、今後も数学に付き合ってあげる。

スマホのmicroSDカード

 現在2023年7月17日21時08分である。(この投稿は、ほぼ3159文字)

麻友「太郎さん。7月3日に、スマホ買ってもらったじゃない。そのとき、ドコモショップでは、防御フィルムも、ケースも、microSDカードも、買わなかったじゃない。もっと安く買えたの?」

私「前回のスマホのとき、『ケースは、ヨドバシカメラとかの方が良いよ』と、弟に教わって、横浜のヨドバシカメラで、しっかりしたのを、買った。2000円くらいだったと、記憶している。これくらい、4年間、ボロボロになるまで使ったが、スマホ本体が、壊れることは、なかった」

麻友「わぁ、もの凄く貫禄付いてる」


若菜「それで、お母様に、防御フィルム800円、ケース2000円、microSDカード3500円の予算を請求して、7月4日に、横浜のヨドバシカメラへ、向かった」

結弦「お父さんには、野望があったんだよね。microSDカードは、もう1TByteまで、実用化されている。さすがに、アマゾンでも、一番安い1TByteのは、

1999円

まで、下がっていたが、これは、ちょっと安すぎと、お父さんは、判断した。通信販売で、これを買って、不良品だったらガッカリだ。でも、ヨドバシカメラで、4分の1の256GBなら、あるんじゃないか? それが野望だった」


私「横浜へ向かう車中、どれだけお金が足りるかな? と、考えていた。ヨドバシカメラに着いて、まずフィルムとケースを選んだ。フィルムは800円の予算だったが、安全そうなレイアウトという会社のガラスコートフィルムを1,250円、ケースは、結構立派な、やはりレイアウトという会社の2200円のを選んだ。店員に、『microSDカードは、どこですか?』と聞くと、『その横にあります』とのこと」

麻友「そういうのって、良く分からない人が、高いの買わされちゃうところなのよね」

私「そう。行ってみると、128GB が、5,000円とかして、お話にならない。そこで、microSDカードとかの専門の売り場へ行った。高いものだから、ショーウィンドウに入っている。1TBは、26,000円くらいする。512GBでも、18,000円くらいする。でも、私は、ネットで、1,999円のがあるくらいだから、信頼できる製品で、5,000円くらいのが、あるんじゃないかと、期待していたんだ。それで、ショーウィンドウを、端からずっと、上の段から下の段まで、丁寧に見ていった。そうしたら、1番下の段に、512GB で、8,680円というのが、あったんだよ。KIOXIAという、母体は東芝の会社で、ネットで買うより、よっぽど安全だと、札を持ってレジへ行くと、8,080円ですと言われ、600円得しちゃった」

 一昨日(2023年7月17日)ここまで、書いてあった。


 今日(2023年7月19日)続きを書く。

若菜「予算は超過していますけど、どうやって買ったのですか?」

私「予算は、3500円で、ケースとフィルムが、600円くらい超過してた。合計5000円くらい超過していたけど、それまで、スマホを買うから、付属品を買うことになるかな? と、少しお金を貯めてあったんだ」

結弦「それで、本当に512GB のmicroSDカード、買ってきたんだ」

私「まず、パソコンに挿して、本当に510GBくらいあることを、確認し、スマホに挿してみた。ちゃんと動いたよ」

麻友「どうして、安かったのかしら?」

私「つまりメモリの読み出しスピードの問題なんだ。最大読出速度が、100Mb/s などと、普通書いてある。一方これは最大転送速度、50Mb/sと、書いてあった。これが、意味を持つのは、デジカメで、大量に写真を撮って、転送したい場合や、ゲームを快適にやりたい場合だ。そんなスピードは、今の私には、関係ない」


若菜「何は、ともあれ、512GB 手に入っちゃったんですね。ドコモショップでは、どうだったんでしょう?」

私「気になるよね。昨日(2023年7月18日)見に行ってきた。フィルムとかケースも高い。フィルムが2310円とか、ケースが3685円とか。そして、microSDカードは、64GBのが、8250円。128GBのが、14080円。256GBのが、21780円。512GBのが、38280円だった」

麻友「戦いにならないじゃない」

私「キルヒアイスは、負ける戦いはしない」

結弦「でも、5分の1くらいだよな。値段が」


若菜「お父さんの自慢話は、良いとして、abc予想の計画は、進んでいるんですか?」

私「ひとりでも多くの人が、面白いと思って、付いてきてくれるように、したいと思っている。だが、全員が最初から読んでくれるとは思っていない。途中で、『これ面白い』と思って、戦列に加わっても話が分かるよう、記録は全部残しておこうと思っている」

結弦「途中で、お父さんにも分からないことが、出てきたら?」

私「いくつか、分かっていないことも、現れてきている。例えば、数学基礎論の話題で、2階の述語論理というものと、2階算術というものが、出てくるのだけど、同じものなのかどうか、疑問に思っている」

結弦「そういうのを、全部書くんだね」

私「『(数学)基礎論は、哲学だから』という揶揄も、耳にするが、望月さんの提出した問題は、その数学基礎論の、どの数学なら、成り立つか? ということでもあったように思うので、ゆっくりと基礎から攻めていこうと思う。ただ、そういうある意味面白くない話ばっかりやっていると、つまらないので、私の目標のひとつ、ブルバキの『数学原論』の和訳も、ちょっとずつやって行く。私が、フランス語を、勉強した時間数は、大学にいたときも含めて、50時間くらいなので、本当に初心者である。武器を見せると、

クラウン仏和辞典第2版(30年前くらいに、遊びで買った古本)

後、電子辞書に入っている、

ロワイヤル仏和中辞典第2版

プチ・ロワイヤル仏和辞典第4版

プチ・ロワイヤル和仏辞典第3版

 これ以外は、Google 翻訳しかない。

 従って、始めのうちは、歴史覚え書きなどの、訳本が出版されている部分には、手を付けない。フランス語の意味と、数学的な意味とで、悩んだときは、数学的な文脈を大切にする。これは、アンドレ・ヴェイユが、詩的な文章を好んで書いたので、詩まで訳していたら、日本語訳にできないと、考えたからである」

結弦「でも、フランス語のブルバキの原書は、挫折しているんだよな」

若菜「ブルバキのブログの『数学原論(その17)』ですよね」

私「最近、毛嫌いしていた、ブルバキの {\square,\ \tau,\ \vee,\ \neg} という記号のうちの、{\square,\ \tau} の2つの記号の使い方が、分かったんだ。それが、分かってみると、ブルバキは、扱っている数学に、完璧な証明を付けているんだな、と分かったんだよ」

麻友「全部、ギャップがないのね」

若菜「凄い宣言ですね」

麻友「今日は、もう遅い、お開きにしましょ」

私「よし、解散」

 現在2023年7月19日23時20分である。おしまい。