現在2024年2月1日16時15分である。(この投稿は、ほぼ3212文字)
あの判決から、月も改まり、次第に人々は、忘れて行く。
京都アニメーションを焼いた、青葉真司(あおば しんじ)被告の裁判である。
麻友「太郎さんなりの感想?」
私「麻友さんに、ファインマンの追悼号の文章を思い出して記事にしたのは、ここからだった」
若菜「いつ頃ですか?」
私「私の研究ノートに、時刻と共にある」
『研究ノート9』516ページ
2024.1.28 12:30:53「
花月総持寺で電車を待っていて(アニメ映画)『君の名は。』の最後を思い出していた。電車で見つける。というのは、(アニメ映画)『海がきこえる』の最後のアイディアだ。だがこれを、剽窃だのなんだのというのは、間違っている。自然科学でも『あっ、あのアイディア使ったな』というのは、いくらでもある。私のベルヌーイ数を次々求めていく、三角形のアイディアは、パスカルの三角形のように求めたいと思って考えたものだ。数学者なら、誰だって、『あれだな』と分かる。でも、それを、『パスカルのアイディアをパクった』などという人はいない。
そう言えば、京都アニメーションを、焼いた青葉被告は、自分のアイディアを京アニに横取りされたと怒っての犯行だったと言う。本人に取っては、よっぽど素晴らしいアイディアだったのだろうが、余りにも当たり前のアイディアだったので、京アニ側は、普通に使ったのだろう。むしろ、自分のアイディアが、日の目を見たと、喜ぶべきだったのではないか?青葉被告は。
自分が、世に認められようと必死になっている学生達の手柄を横取りしてしまわないように、立ち入って調べていた、ファインマンの様な人は、稀有なんだと、知ってもらいたい。
」2024.1.28 14:57:20
麻友「1月28日に、これを、思い出したから、私に、1月30日にあの話題を、振ったの?」
私「まあ、非常に、単純にできている、私の場合、伏線なんて、ないよ」
結弦「でも、1月28日って、日曜日だよ。電車で、どこへ行く予定だったの?」
私「図書館だよ」
若菜「電車に乗っていく、図書館?」
麻友「(あっそか)」
結弦「お父さん。今日も、3で割って、1余る日だから、物理の日だね。図書館行って、勉強しなきゃ」
若菜「でも、変な題名にしたわよね」
私「世の中にいる、売れてない画家や、芸術家が、青葉被告のようなことを、しないようにと、願ってのことだ」
麻友「でも、青葉被告は、気違いだから」
私「気違いだったら、責任能力はないとなってしまう。あくまでも、正常な一個体として、扱うべきだ」
若菜「売れない画家の代表は、ゴッホです」
結弦「ゴッホは、生前1枚しか、絵が売れなかったと、聞いてるけど」
私「絵が売れなくて、人を沢山殺した、元画家が、いたな。結弦」
結弦「あっ、アドルフ・ヒトラー」
私「青葉被告と、オーバーラップしないか?」
結弦「青葉被告は、『あんなに、死ぬとは思わなかった』とか、言っているらしいけど、殺した人数では、五十歩百歩なのかも、知れないよな」
麻友「ちょっと、Wikipedia を、見てみたけど、ヒトラーって、不幸せな出生なのね」
私「私も、びっくりした。親が両方とも、慶応で、家族仲も良くて、すっごく恵まれた家庭に育った私からでは、想像できないよな、あんな環境」
若菜「お父さんが、想像できない、苦しみを抱えている人は、大勢いるのでしょう。でも、お父さんは、信じた道を行くべきです。人を生き返らせられる技術が、作れるなら、作るべきです」
私「ゴッホは、最終的に、自殺している。若いとき、聖職者を目指していたゴッホが、人を殺すようなことは、しなかっただろうけど、自分を殺さざるを得なかった」
結弦「今の世の中は、少なくとも日本は、良い世の中だよな。自作の小説や、絵を、インターネットで、無料で売れる。自作のマンガを、一巻だけ無料で売って、2巻以降を有料にしたり」
若菜「お父さんは、年収1000円なのに、このブログを、1月1008円払って、運用してる。この間、お給料入ったんですよね、いくらだったのですか?」
私「2023年11月の紹介料が、345円。前月までの繰り越しが、380円で、合計725円と、500円を越えたので、入金してもらった」
結弦「しょぼい」
私「ないよりましだよ。725円、1月19日に入ったのを使って、1月21日に、
8970円
を、買っている」
若菜「計算が、合わないじゃないですか」
私「マーケットプレイスだったので、手数料を257円取られた。合計9227円
アマゾンギフト券 725円(お給料)
アマゾンギフト券 6775円(生活費)
アマゾンポイント 1727円(本を購入時のおまけポイント)
合計 9227円
で、現在輸送中」
結弦「1月21日に買って、まだ来ないの? 大丈夫なの?」
私「多分、船便で、運んでいるんだ。大丈夫だよ」
麻友「先日、フーリエ変換のことが、書いてあるって」
私「あれは、ちょっと勇み足だったみたい。私が持っている、
の、最後の章で、『フーリエ変換』と、あるから、次の本で、詳説するかな?と、想像したけど、そういうことではなかったみたい」
麻友「太郎さん、いつそれを、告白するか、悩んでいたんでしょ」
私「麻友さんに、ウソは言わないという約束だからね」
若菜「それで、売れない画家は、どうすれば、良いんですか?」
私「1年半くらい前に、去って行った、マックでの友達がいたでしょう」
麻友「ああ、『それは詐欺です』のときの人」
私「ああ、あの記事、書いておいて、良かった」
結弦「それで、その人が?」
私「私が、小さい頃から、謎のことがあった。円が買われると、円の価値が上がり、円を売ってドルを買うと、ドルが上がるという。じゃあ、ドルをいくら買ったら、円とドルの為替レートが、1ドル140円から、1円高くなって、1ドル139円になるのか? これは、大学の理学部で、数学をいくら勉強しても分からないことで、私には、分からないことなのだ」
麻友「それを、お友達に、聞いてみたのね」
私「うん」
麻友「なんて?」
私「あの人は、
あの人「そのドルを、買うと言うとき、何を買うんですか?」
私「ドル紙幣を、大量に買うということでは、ないのですか?」
あの人「政府が、ドルを買うという場合、アメリカの国債を、買うということなんですね」
と、言ったのだ」
若菜「えっ、アメリカが、戦争に加担してて、『戦争反対!』なんて、叫んでる人達の横で、国債なんて、国の借金を、やり取りして、ちょうどいい為替レートに、持ってくる。この間まで、日銀の黒田総裁って、有名だったけど、今度変わった、植田総裁達は、そういうこと、やってるの?」
私「だから、絵が売れない画家を、救済するくらい、何でもないんだよ。年収4千9百万円稼いだことは、麻友さんもあるけれど、お金稼ぐことが、生きていく上で、1番大切というのは、吹けば飛ぶような価値しかない、概念なんだよ」
結弦「お父さんの、こういう話は、裏付けのある話だから、冗談にもできず、憂鬱になるだけなんだよ。救いがない。それより、今日は、物理学の日だった。物理学の話をしてよ」
私「私が、こういう画家に、あげるべきは、いくらでも使って良い、クレジットカードだと思う。それを、述べた上で、今日の物理学の話に、移ろう。一旦解散」
現在2024年2月1日20時28分である。おしまい。