女の人のところへ来たドラえもん

21歳の女の人と43歳の男の人が意気投合し、社会の矛盾に科学的に挑戦していく過程です。                    ブログの先頭に戻るには、表題のロゴをクリックして下さい。                                   数式の変形。必ずひと言、添えてよ。それを守ってくれたら、今後も数学に付き合ってあげる。

近付き合う2人

 現在2024年2月24日20時24分である。(この投稿は、ほぼ1584文字)

麻友「太郎さん。決断力は、あるのよね」

私「精神分裂病なんて、死刑宣告のような病名を言われて、それでも、頭を使う学問を続けようと決心するには、自分の才能に頼むところが大きい上に、決断力がなければならなかったんだ」

若菜「まあ、威張るのは兎も角、一昨日の投稿を書いて、お母さんの写真の付いているグッズが、あるのを知ったお父さんは、最初、パジャマをすぐ注文しないと、なくなるかな? と、慌てた」

結弦「こういうときの、今すぐ買わなければ、という心理につけ込む商法は、昔も今も、洋の東西を問わず、同じだ。お父さんは、今すぐ、アマゾンギフト券を、買ってきて、買わなければならないかな? と、思ったが、取り敢えず、他のグッズを、見てみることにした」

若菜「『渡辺麻友 パジャマ』


渡辺麻友 パーカー』


渡辺麻友 パンツ』

あくまでも、お父さんの審美眼にかなうもの。実際はそれぞれ、8点以上、ヒットしている」

結弦「そのうち、これだけ商品がたくさんあるなら、一気に、販売停止には、ならないだろうと、お父さんも、落ち着いてきた。値段は、パジャマの、5,245円、パーカーの、3,680円、ボクサーブリーフの1,656円と、色々あるが、お父さんは、やっぱりパジャマが欲しかった。それで、明日にして、ギフト券をもっと買ってこようと思って、寝た」

麻友「一昨日は、買わなかったのよね。パジャマでなければ、手持ちのギフト券でも買えたのにね」

私「他の方に、脱線させようとしても、麻友さんとのことは、譲れない」


麻友「そして、昨日になって、まず家にいるうちから、買いたいパジャマを、自分のアカウントのカートに、入れておいた」

若菜「そして、花月総持寺駅に向かって、ファミリーマートで、アマゾンギフト券を買った。そして、マックへ行き、スマホで、アカウントにチャージし、問題ないことを確認し、購入ボタンを押した」

麻友「5,245円プラス送料500円は、太郎さんに取って、安くはなかったけど、寝間着がボロボロだったのよね。上着のカーディガンは、ウエストのゴムが半周分取れていたし、ズボンも、ゴムが伸びきって、ウエストを絞る役目を、してなかったものね」

私「ブルバキの本などを買っていることから見ると、5,745円は、安いようだが、前橋さんのコンサートのときや、麻友さんのイヴェントのときを、思い出すと、私に取って、いきなり必要になって、5,000円用意するのは、大変なのだ。今回の場合、ズボン2本とベルトという名目で、7,000円くらい余裕があったのを、使ってしまったわけだから。でも、考えてみると、あのボロの寝間着で、麻友さんに会うのは、嫌だったから、麻友さんを纏って、麻友さんに会えるように、この世界が動いてくれたんだろうな」

麻友「そのボロの寝間着で、9年間も過ごしてきたの?」

私「最初から、ボロだったわけではないよ。入院したときに、買ってもらったりしてるし。だけど、麻友さんが引退した4年前くらいからは、これだったかもな」

麻友「本当に、お洒落には、お金をかけないのね」

私「お洒落って、際限もないでしょう」

麻友「今回は、私の商品を、買ってくれてありがとう。嬉しいわ」

私「ペンケースのときと同じで、中国で作らせて、船便で送ってくるのだろうね。待っているよ」

麻友「じゃ、おやすみ」

若菜・結弦「おやすみなさーい」

私「おやすみ」

 現在2024年2月24日22時02分である。おしまい。