女の人のところへ来たドラえもん

21歳の女の人と43歳の男の人が意気投合し、社会の矛盾に科学的に挑戦していく過程です。                    ブログの先頭に戻るには、表題のロゴをクリックして下さい。                                   数式の変形。必ずひと言、添えてよ。それを守ってくれたら、今後も数学に付き合ってあげる。

ひと月前だけどお誕生日プレゼントあげる

 現在2024年2月26日22時08分である。

麻友「この題は?」

私「この数日は、色々なことがあった。一昨日は、麻友さんの印刷されたパジャマを買った。昨日の日曜日(2024年2月25日)は、妹が、コンサートをするので、ブラームスのヴァイオリン協奏曲を、聴いてきた。そして、今日は、ポートで、職員さんに、『来月26日に、30歳の誕生日なんですけど、もう許してあげるべきでしょうかね』と、質問した。その帰り、駅ビルのCIAL のくまざわ書店で、別冊日経サイエンスという雑誌のトップ記事で、圏論が取り上げられていて、数学もそこまで進んだのかと、ビックリしたのだった」

若菜「それで、誕生日プレゼント、というのは?」

私「妹は、特別才能が素晴らしかったわけでは、ないのかもしれないが、ヴァイオリンに夢中になっている。その妹に、数学は役に立つからと、数学を教えるのは、何の意味もない。文系の人にも分かる数学の本なんて言っても、数学を好きでない人が、夢中になるはずは、ないのかも知れない。私が、数学が好きならば、1人で楽しんでいれば良いんだ。麻友さんに『フーリエの冒険』や、『量子力学の冒険』を、買わせただろうから、説明しなければ、というのは、大きなお世話なのかもしれないと、気付いたんだ」

結弦「何が、プレゼントなの?」

私「麻友さんに、『数学の勉強を、もうしなくていいよ』と、許してあげることにしたんだ」

麻友「許してもらわなくても、数学の勉強なんて、してないけど」

私「それなら、それでいいんだ」

若菜「ポートの職員さんに、どういうアドヴァイスを、もらったのですか?」

私「『ブログを書いても、無理矢理読ませているのでもないのなら、続けても、そんなに問題にもならないのではないですか?』と、言われて、『私に取って、生き甲斐みたいになっているのですものね』と、応じた。数学や物理学の記事は、今後も書くが、麻友さんに理解してもらうために、敢えてレヴェルを下げる必要は、ないのだろう。それより、もっと、私自身が、レヴェルの高いことに、挑戦して行こう」

麻友「太郎さんの数学から、解放されたのは、本当に、気持ち良いわ。30歳の誕生日の1月前だけど、本当に幸せ。ありがとう」

私「じゃあ、おやすみ」

若菜・結弦「おやすみなさーい」

麻友「おやすみ」

 現在2024年2月26日23時39分である。おしまい。