女の人のところへ来たドラえもん

21歳の女の人と43歳の男の人が意気投合し、社会の矛盾に科学的に挑戦していく過程です。                    ブログの先頭に戻るには、表題のロゴをクリックして下さい。                                   数式の変形。必ずひと言、添えてよ。それを守ってくれたら、今後も数学に付き合ってあげる。

認知症に備えて

 現在2024年3月19日22時56分である。(この投稿は、ほぼ1241文字)

麻友「最近、認知症の話題、多いわね」

私「昨日、通院だった話は、知っているな。母は、先生からも連絡を受けているのか、私のブログを読んでいるのか、病院の帰りに、生活費を受け取りに行ったとき、私の認知症の話になった」

結弦「どんな、話になったの?」

私「私のブログを読めば分かるように、新しい目標を立てるが、最初に決意したことを忘れて、3カ月後には、別な計画を立てている。また、日常でも、今日のことと昨日のことは、区別できるが、2日以上前のことは、全部先日のことになっている。それを見ていて、母は、『お前は、60歳くらいで、グループホームみたいなものに、入らなければならなくなるよ。一人暮らししていて、外出して、自宅に帰れないようなことが、起こる』と、言ったのだ」

若菜「お父さんとしても、認めるのですか?」

私「私の父は、82歳(2023年)まで、働いていた。だが、退職してから一気に衰え、もう要介護4の認定を受けている。父のように働いていない私が、どんどん認知症が悪化するのは、想像に難くない」


結弦「それで、どうなったの?」

私「母からの提案は、60歳でグループホームに入ることを見越して、55歳くらいから、主に神奈川県内のグループホームを、見学させてもらって、自分が満足できるところを、探したら良い。そのために、今52歳(2024年)から、55歳(2027年末~2028年)くらいの間に、色んな人に、グループホームというところは、どんなところか? どうやって探したか? 場所はどこか? などを少しずつ、教えてもらうと良い。というものだった」

麻友「太郎さんも、お母様の譲歩を、認識しているのよね」

私「妹や弟に、迷惑をかけるなとか、言っていたのを、グループホームに、1月に1回くらいは、面会に来てくれるわよと言ってたし、今から4年くらいは、今の生活を、続けていて良いと言ってくれたのも、私にとっては有り難かった。もう残り時間は少ない。だけど、足りなくはない」


結弦「ブルバキランダウの書きかえ、場の量子論の完成。どこから手を付けるの?」

私「場の量子論のための、

量子力学のための数学に、

多様体の深い理解のために、

などの、前から挑戦している本を、続けよう」

若菜「2028年に、どうなってるかしらね?」

私「私は、ブルバキランダウも、訳すだけを目指しているのではない。私の言葉で、書き直したいんだ」


麻友「『数学原論』、『理論物理学教程』でも、松田太郎著、ね。確かにそれだけ文献集めたのはそのため。活用してね」

私「じゃ、今晩は、解散」

 現在2024年3月20日0時50分である。おしまい。