女の人のところへ来たドラえもん

21歳の女の人と43歳の男の人が意気投合し、社会の矛盾に科学的に挑戦していく過程です。                    ブログの先頭に戻るには、表題のロゴをクリックして下さい。                                   数式の変形。必ずひと言、添えてよ。それを守ってくれたら、今後も数学に付き合ってあげる。

映画『容疑者Xの献身』を観て

 現在2024年5月20日21時03分である。(この投稿は、ほぼ977文字)

麻友「数学と物理学と分子生物学に、凝り固まっていたのに、久し振りに、映画を観たのね」

若菜「お父さんのお母様が、お父さんを、少しでも、楽しい世界に引っ張って来ようと、あの手この手を尽くしたんです」

結弦「お父さんのお母様にしても、自分が楽しくなきゃ嫌だったんだけど、お父さんの妹さん、つまり、お母様の娘さんが、『今さら、心の糧になる小説なんていってても、しょうが無いよ。賞を取った新しい作品とかを、読むと良いよ』と、教えてくれて、本屋大賞にノミネートされた作品とかに、手を出していたら、『ミステリーの賞取った作品がお薦めだよ』と言われ、東野圭吾の、『ガリレオシリーズ』を、読み始めた」

若菜「それを、聞いていたお父さんが、「ミステリーとは、ちょっと違うけど、『花咲舞が黙ってない』という、連続ドラマ、面白いかもよ」と、忠告した。「どうして?」というお母様に、「金太郎飴みたいに、切っても切っても、池井戸潤なんだ」と、案内した。池井戸潤の『陸王』という小説のドラマ化は、以前観ていた。良い人間と悪い人間が、はっきりしていて、最後は必ず良い方が勝つ」

麻友「つまり、話が面白ければ、それで良いじゃないかということね」

私「さらに『ガリレオシリーズ』のドラマ化は、私も、3本ほど観ていた。母は、福山雅治のファンなので、『ガリレオシリーズ』のドラマも楽しんでいた」


私「さて、一昨日(2024年5月18日)、母のところへ生活費を受け取りに行ったとき、「『容疑者Xの献身』のなかで、ガリレオに『刑務所の中でも、数学は出来るからな』なんていう犯人が出てくるのよ」と母が言ってきた。私は、『容疑者Xの献身』という小説と映画があることは、知っていたが、それが、ガリレオシリーズだとは、知らなかった。もっと前に知っていれば、観ていたのに。それで、家に帰って来て、過去に録画して、ブルーレイに移してあった、この映画を観ることにしたのだ」

若菜「良かったじゃないですか」

結弦「一晩では、観られなかったでしょう」

私「2日掛けて観た」

麻友「じゃあ、またの機会に、それを、話して貰いましょう」

私「じゃあ、解散」

 現在2024年5月20日21時56分である。おしまい。